アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

勇気と元気 つながろうジャパン!『文化放送 夕方市』

2011-06-29 07:47:10 | 福島・東北を応援
昨日の会社帰りに信号待ちをしていたら、文化放送前がなにやら賑やか。
ハッピを来たお兄さんたちが呼び込みをしていました。

何だろう?と信号を渡るのをやめて覗いてみると、野菜の販売をしているよう。
真っ先に目に入ったのが「福島 再生」と書かれたポスター。
お、福島の野菜もあるのか、なら買って帰ろう。

しかし、この時間(5時半過ぎ)には福島の野菜は売り切れてしまったらしく、
残っていたのはキュウリのみ。なので岩手の野菜を購入しました。
う~ん、こういうイベントがあるのがわかっていたら、もっと早くに来るんだった。
って、仕事を抜け出して買いに来るしかないんですけどね^^;


東日本大震災支援キャンペーン「勇気と元気 つながろうジャパン!の一環として、
5月31日(火)より、文化放送サテライトプラスで、被災地域の農産物の産地
および生産者を支援する農産物即売会『文化放送 夕方市』
毎月第2火曜日と第4火曜日の16時から19時に定期開催しているとのこと。
(いつもここを通るのに、今まで気づかなかったのはなぜだろう?)

また次回、買いに行きたいと思います。

因みに昨日のオープニングには、野菜ソムリエの資格を持つ長谷川理恵さんが、
ベジフルティーチャーとして野菜のおいしさをPR!したそうです。




雨降り

2011-06-27 07:38:56 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季



雨の日の気分は憂鬱だけど、紫陽花にはやっぱり雨が似合う。


先日の日記に、紫陽花だと思って載せた白い花。

紫陽花にとても似ている“こてまり”ですが、
梅雨本番になったら色が変わらず散ってしまいました。

なんで? よく見たら、紫陽花の木はその隣り。
“こてまり”はバラ科で、紫陽花じゃないんですってね。

植物にはめっぽう弱い私です・・・


(2011年6月26日撮影)


「堀尾 佐和 版画展」のお知らせ

2011-06-25 06:47:43 | <イベント>ギャラリーSpace S
本日より、版画家・堀尾佐和さんの作品展が
世田谷のギャラリー space Sにて開催されます。

関わっている西会津国際芸術村に、去年大型版画プレス機が入りました。
堀尾さんは 定期的に西会津に滞在し 彼の地で版画教室をして下さっています。



「堀尾 佐和 版画展」
- 明日へ -

2011年6月25日(土)~7月10日(日)
pm1:00~6:00(金曜日~pm8:00)
休廊:月曜日
オープニング・パーティー
6月25日(土)pm5 :00 ~


パンツリー と りぼん

今年の堀尾さんの作品は 震災後の植物が
それでも春が来て芽を出す逞しさに、
明日に向かっての応援歌(画)になれば・・・
との思いです。




ギャラリー space S
安藤 寿美子
世田谷区等々力5-14-18
Tel:03-3701-1471




第36回 奥川健康マラソン大会

2011-06-22 07:38:30 | 福島・東北を応援
6月19日(日)に、奥川健康マラソン大会が開催されました。

今年は、東日本大震災の復興支援チャリティー大会として行われたせいもあるのか、
県内外から過去最高の1119人がエントリーしたそうです。
今や西会津町の初夏の一大ビックイベントになりましたね。

当日は朝まで天気が悪かったのですが、大会が始まる頃には青空が出て、
気温もずいぶん上がりました。

高校生・一般男子(40歳未満)10キロの部で優勝したのは、
飯館村からの避難生活に負けず力走した男性だそうです。

今年は見に行っていないんですが、熱気だけはなんとなく伝わってきました。



(昨年の奥川マラソンの様子)




「第6回西会津国際芸術村公募展2011」募集のお知らせ

2011-06-18 06:56:46 | <イベント>西会津国際芸術村

第6回西会津国際芸術村公募展2011
― アートの力で よみがえれ、FUKUSHIMA! ―


 

◆会 期◆ 
2011年10月8日(土) ~10月13日(木) 
午前10時~午後4時(最終日は午後3時まで)
 


6月1日より、2011年の公募展の募集が始まっています。
今回は、東日本大震災の復興支援として、学生の出品料を無料にし、
特別賞を増やすそうです。

開催案内・募集要項等、応募に関する詳細は、
「西会津国際芸術村HP」をご覧ください。



銚子の口

2011-06-17 21:51:59 | 会津フォトギャラリー

銚子? また、酒の話題か?!
いえいえ、そうではありません。

西会津町の景勝地、『銚子の口』と呼ばれる渓谷のことです。
名前の由来は、お酒を入れるお銚子の形に似ているから。






幅広だった阿賀川(新潟では阿賀野川)の流れが、
急にこのあたりで10数mに狭まります。




一見、とても穏やかな流れなのですが・・・。




ほんのちょっと上流に行くと、流れの早い箇所が・・・。

山国会津と日本海を結ぶ水路として利用されていた頃、
『銚子の口』は舟が通るにはかなりの難所だったようで、
ここだけ舟の荷物はいったん陸の道を運ばれたそうです。




只見柳津県立自然公園の中でも特に有名な場所。
ということらしいのですが、全く知りませんでした!
もちろん、『銚子の口』のことは知っていましたが、
そういう名前の公園で、しかも有名な場所だとは・・・。

近年、鉄っちゃんに知られているというのは、
なんとなく噂で知っていましたが・・・。

端村側は公園として整えられ、駐車場も遊歩道もあります。
対岸の新郷地区の滝坂側ももっと整えるべき!と、
新郷側から声があがっていると聞きました。

対岸で工事をしているのは、もしかしてそのせいでしょうか?
(川の奥のマーカーの中が、けっこう大掛かりな工事現場。)




頭上を通る列車に、思わずシャッターを切りました。
(予期せぬ咄嗟のことだったので、ブレブレですが・・・)

ここは、“撮り鉄”よりも“乗り鉄”にとって絶景なのでしょうね。
列車と『銚子の口』を一緒に写真に収めることはできません。
列車の車窓から、『銚子の口』を眺めることができます。

あまりにも近場すぎて、特別な場所だと思っていませんでしたが、
紅葉の時期にも是非訪れて、写真を撮ってみたいです。



(2011年6月12日撮影)


SLばんえつ物語(リベンジ編③)

2011-06-15 00:39:47 | 会津フォトギャラリー

お昼の会津若松行きのSL撮影に納得できなかった為、
夕方の新潟行きのSLで再度挑戦することにしました。

そろそろSLが通る時間だろうという15分位前に
急いでどこか撮影スポットに行こうと思いたちました。

今回は、昼に通ったとき、県外ナンバーの鉄ちゃんが数人いた場所。
おそらく、昨年のお正月の『めざましテレビ』で紹介された、
鉄道マニアが選ぶ「鉄道が映えるベストビュー“雪景色”」
ナンバー1に選ばれたのはここだろう、という場所に急ぎました。
(全国ネットで西会津の景色が一位って凄くないですか!?)

一見、地元の人からすれば、何の変哲のない、ただの田んぼ道の中。
鉄道写真を撮るならば、と線路の走り方など意識して初めて気づきます。
お~、なるほど、ここって絶好の構図&アングルで撮れそうな場所だ。
私もこの日、この場所に来て、初めて気がつきました。

しかし、そう簡単に素人がうまく撮れるものではありません。
駅から離れた場所は、SLの走るスピードが速くて
私のような未熟者ではカメラが追うことができないのです。

それと、この場所は、新潟方面から来る会津若松行きの列車の
絶景撮影ポイントであるようで、逆行きの撮影にはあまり適さないよう。
だからなのか、この時間に撮り鉄さん達はいらっしゃいませんでした。




あ~、結局、迫り来るSLを捕らえきれず、こんな写真しか・・・。
これじゃあ、ベストビューポイントじゃなくてもどこで撮ったって同じだ。

ってことで、またしてもリベンジならず・・・。

今までは、“わざわざ”SLの写真を撮りに行こうとまでは思わなかったのに、
ついに“わざわざ”SL目的で出かけるようになってしまいました。
なんか私、本当に鉄子の世界に目覚めてしまったのでしょうか?(~_~;)

(2011年6月12日撮影)