アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

磐梯山ゴールドライン

2011-10-06 23:09:45 | 会津フォトギャラリー

普段は有料道路の磐梯山ゴールドラインですが、
11月15日まで無料だというので、
帰り道はここを通って河東へ抜けました。



ゴールドラインに入って間もなくの小金平からの眺め。

いつもは会津若松や猪苗代方面から見慣れている磐梯山。
裏側から見ると二つの山のように見えます。
これは、1888年の噴火によって崩壊したからだそう。
桧原湖や五色沼などの湖沼群は、この噴火によりできました。

駐車場があるけど、そこからだと磐梯山がよく見えない。
上の写真は、駐車場手前の路上から撮った写真。



なんで、磐梯山が良く見えない場所に駐車場???
と思ったら、端っこの方にビューポイントらしき所が・・・。
しかし、ここからじゃ、手前の木が邪魔になるんですけど。

更に先へ進むと、特に何もなさげな場所にまたしても駐車場が。
とりあえず車を停めると、そこから200m程のところに
『幻の滝』なるものがあるというので行ってみました。



最近になって遊歩道がつけられ、滝に近づけるようになったとか。
滝への道を標す看板には「熊に注意」とも書かれています。
でも、この日は人が多かったので、熊に出会う心配はなかったです。



ほぉ~、予想以上に立派じゃないですか!
先日見た、日本の滝百選の『平湯大滝』と印象はさほど変わらない。
(って、ホントかな?あくまでも私の主観です・・・。)




次に車を停めたのは、とび滝展望台だったかな。
ここからは、猪苗代湖が一望できます。






お次のビューポイントは、滑滝展望台。
磐梯山がある方の正面の山に滑滝があるらしいのですが、
今の季節は木々が生い茂っていて全く滝は見えません。

やはりここも滝より、猪苗代湖を見下ろす展望台ですね。




更にゴールドラインを下ると、山湖台なる展望台が。



目の前の景色と看板を照らし合わせて
あれはなんていう山かな?などと見るのも楽しいです。



左側に目をやれば、さっきまでとは違う顔の磐梯山。


紅葉の時期にまた来たら綺麗だろうなぁ~。
でも、ただでさえ混みそうな時期に道路も無料ときたら、
展望台ごとに車を停めることなんかできないかも。
こんな秋晴れの日に来れただけでも良しとしよう。


(2011年9月24日撮影)



裏磐梯 会津山塩ラーメン

2011-10-06 07:25:56 | 会津帰省日記etc・・・

優雅にホテルでお食事、といっても
実は私が食したのは庶民の味の代表、ラーメンでした。

喜多方といえば醤油ラーメン、西会津といえば味噌ラーメン、
というように、北塩原といえば塩ラーメンなのですが、
まだ私は北塩原の塩ラーメンを食べたことがありませんでした。

ということで、迷わず選んだのが塩ラーメン。
裏磐梯高原ホテルのランチはセットメニューのみ。
しかし、ラーメン単品での注文もOKでした。

ただの“塩ラーメン”ではなく“山塩ラーメン”というらしいです。
「裏磐梯大塩温泉を昔ながらの製法で時間をかけて
丹念に煮詰め採取された山塩を使ったスープは、
あっさりした中にも深い味わいがあります。」とのこと。

全く濁りのない透明に澄みきったスープは、
見るからに手間暇かけて丁寧に取っているな、という感じ。
流石リゾートホテルのラーメン、味もお上品で美味しかったです。

真っ白な布のテーブルクロスがかかったレストランのテーブルで、
弥六沼と磐梯山の絶景を望みながら食べるラーメンは、
庶民の味とはいえ、なんだか高級感を味わえました。
因みに、ラーメン単品は700円です


(写真を撮り忘れてしまいました