にせ悟空の麻雀道中記

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レーティング理論 その4

2007年01月07日 03時55分45秒 | レーティング理論
レーティングは常に変動していくものである。
実力より高くなることもあれば、低くなることもある。
しかし、この上下幅というか、変動の幅は誰もが同じというわけではない。

例えば、R1900が実力であっても、R1800~2000の範囲内に収まる打ち手と、R1700~2100まで変動する打ち手がいる。

何が原因でこのような変動幅の差が出るのか?
ここではそれについて書いてみたい。
便宜上、前者を安定型、後者を変動型と呼ぶことにする。


安定型の特徴だが、まず放銃率が低いことが挙げられる。
そして、主戦場は赤無しの道場の打ち手が多い。

対して、変動型は攻撃型、打撃系というか、放銃率が高い。
また、リーチバトルを主戦場としている打ち手が多い。

変動型は安定型に比べ、不確定要素が大きい打ち筋、ルールで打っていることが多いと言える。
赤やオカがあるルールで打てば、またツッパやめくり合いが多くなれば、収支は荒れ、それがRという目に見える形になって現れる。
これがR変動幅の個人差の原因である。


誰にでもあることではあるが、特に変動型の打ち手は自分の最高Rや上にブレた時のRを実力と勘違いすることが多いように思われる。
R1900が実力であってもR2100~1700の変動幅があればR2000やそれ以上が実力と考えてしまうのが人間というもの。
ここでは謙虚に自分の実力Rを受け入れることも必要ではないのかと思う。

こういった「勘違い」をしないためには、500~1000戦といった長期に渡る平均Rや、その期間例えば90%でこのR値以上を維持できるといった安定R(とつげき東北氏の言う安定Rとは意味合いが違うが)の概念が必要になってくる。
ここらは是非とも事務局に頑張ってもらいたいところである。


次回は、その他の変動型になりやすい打ち筋について書いてみようと思う。

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1 コメント

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Unknown (焼き鳥名無しさん)
2008-01-17 23:25:36
59見てる?イェーイ
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