野に咲く花たち その７

野に咲く花たちは道端や、野原や、河川敷など身近に咲いていますが、意外と名前を知りません。
名前を知らなくても、よく見ると、とても可憐で可愛い花たちばかりです。
これからも、散歩やサイクリングの道すがら、けなげな心の花たちを撮ってあげたいと思います。(^.^)

「野に咲く花のように」ダ・カーポ　スペシャルステージ


ハス
科名：ハス科
撮影日：2017/7/14
撮影場所：近隣の湖畔
開花するのも午前６時頃から花弁が開きはじめ、午前８時頃には閉じ始め蕾の状態にもどります。
蓮は「蜂巣（はちす）」の略。実の入った花床（花中央の黄色部分）はたくさんの穴があいていて蜂の巣に似ていることから。漢字の「蓮」は漢名からで、種子が連なってつくことからといわれます。


蓮の花の命は4日間です。


ハマボウ
科名：アオイ科
撮影日：2017/7/14
撮影場所：近隣の湖畔
ハマボウは夏の花のない時期に鮮やかな黄色の花が咲きます。
ハマボウの語源は、「浜辺に生えるホウノキ」と言われています。


キキョウ（桔梗）　
科名：キキョウ科
撮影日：2017/7/14
撮影場所：近隣の湖畔
日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。
漢名(中国での名称)の桔梗(きちこう)を、音読みで「ききょう(ききやう)」と読んだのが名前の由来です。