
先回の続きです。変化朝顔に挑戦中!② 2022-06-27
生涯初めての変化朝顔の栽培。その栽培記録の第3弾です。
変化朝顔に挑戦中!②で変化朝顔の定義を説明しましたが、改めて簡単に整理しておきます。
朝顔を種から育て、その朝顔の変異が花や葉、茎などに現れる”出物”と言う朝顔を”変化朝顔”と呼びます。
<7月23日 ついに一番花、二番花が咲きました。(^O^)/>
<品種:ブルー丸咲き>
二輪とも花弁は丸型で、青紫で時間と共に赤紫へと変化しているようです。今回の花は出物ではなさそうです。


<7月24日 4輪の開花が確認できました>
<品種:桔梗>
ブルーで深い切れ込みがある5弁花です。桔梗の本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<品種:ブルー丸咲き>
花弁は丸型で、色はブルーです。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:切れ咲き>
ブルーで深い切れ込みの入った花弁です。切れ咲きの本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<7月25日 8輪の開花が確認できました>
<品種:切れ咲き>
ブルーで切れ込みの入った花弁です。切れ咲きの本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<品種:ブルー丸咲き>
ブルーで丸型の花弁です。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:ブルー丸咲き>
花弁は丸型で、色は濃紫です。

<品種:ブルー丸咲き>
花弁は丸型で、色は薄紫です。

<品種:桔梗>
濃紺で切れ込みがある花弁です。桔梗の本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<品種:桔梗>
ブルーで深い切れ込みがある5弁花です。桔梗の本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<7月26日、8輪の開花が確認できました>
しかし、朝から昼過ぎまで降り続いた豪雨のため、開花した花が雨に打たれて、綺麗な写真を撮ることが出来ませんでした。
<悲惨な朝顔の写真>



変化朝顔(出物)かどうかは、朝顔の変異が花や葉、茎などに現れる変化を見て判断しなければなりません。私のような変化朝顔ビギナーでは、的確な判断ができません。当面は私の変化朝顔師匠に教えを乞うことになります。
しかし、師匠からも以下のようなコメントを頂いており、判定は大変なようです。奥の深い変化朝顔、まだまだ入口に差し掛かったばかりで、これからも育てながら少しづつ勉強が続く、長い道のりになりそうです。
<私の師匠K氏からのコメント>
「変化朝顔図鑑と首っ引きなのですが、一筋縄ではいきません。一つ例を挙げると、葉の変異が一つの株で色々見られ、どれをメインに据えればいいのかなんて悩んでいたりです」
生涯初めての変化朝顔の栽培。その栽培記録の第3弾です。
変化朝顔に挑戦中!②で変化朝顔の定義を説明しましたが、改めて簡単に整理しておきます。
朝顔を種から育て、その朝顔の変異が花や葉、茎などに現れる”出物”と言う朝顔を”変化朝顔”と呼びます。
<7月23日 ついに一番花、二番花が咲きました。(^O^)/>
<品種:ブルー丸咲き>
二輪とも花弁は丸型で、青紫で時間と共に赤紫へと変化しているようです。今回の花は出物ではなさそうです。


<7月24日 4輪の開花が確認できました>
<品種:桔梗>
ブルーで深い切れ込みがある5弁花です。桔梗の本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<品種:ブルー丸咲き>
花弁は丸型で、色はブルーです。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:切れ咲き>
ブルーで深い切れ込みの入った花弁です。切れ咲きの本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<7月25日 8輪の開花が確認できました>
<品種:切れ咲き>
ブルーで切れ込みの入った花弁です。切れ咲きの本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<品種:ブルー丸咲き>
ブルーで丸型の花弁です。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:吹雪混合>
花弁は丸型で、色はピンクです。

<品種:ブルー丸咲き>
花弁は丸型で、色は濃紫です。

<品種:ブルー丸咲き>
花弁は丸型で、色は薄紫です。

<品種:桔梗>
濃紺で切れ込みがある花弁です。桔梗の本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<品種:桔梗>
ブルーで深い切れ込みがある5弁花です。桔梗の本来の姿であれば「正木」、変化したものであれば「出物」と言えますが、私では判断できません。師匠に相談してみたいと思います。

<7月26日、8輪の開花が確認できました>
しかし、朝から昼過ぎまで降り続いた豪雨のため、開花した花が雨に打たれて、綺麗な写真を撮ることが出来ませんでした。
<悲惨な朝顔の写真>



変化朝顔(出物)かどうかは、朝顔の変異が花や葉、茎などに現れる変化を見て判断しなければなりません。私のような変化朝顔ビギナーでは、的確な判断ができません。当面は私の変化朝顔師匠に教えを乞うことになります。
しかし、師匠からも以下のようなコメントを頂いており、判定は大変なようです。奥の深い変化朝顔、まだまだ入口に差し掛かったばかりで、これからも育てながら少しづつ勉強が続く、長い道のりになりそうです。
<私の師匠K氏からのコメント>
「変化朝顔図鑑と首っ引きなのですが、一筋縄ではいきません。一つ例を挙げると、葉の変異が一つの株で色々見られ、どれをメインに据えればいいのかなんて悩んでいたりです」
ついに咲きましたね!
1枚目、2枚目は普通のアサガオに見えました。
他にもそのようなアサガオがありましたが、これらは変化アサガオではないのですね。
5枚の花弁のように見えるもの、一か所切れ込んでいるものなど。
お~なるほど、これが変化アサガオ!
と思ったら、そもそもこんなアサガオの品種だとしたら出物とは言わないのですね。
難し~
江戸時代はこんな変わりアサガオが色々育てられ、市などで売られていたのでは。
結構盛んに栽培され江戸っ子がはまったという話も、どこかの時代小説で読んだような気がします。
現代の江戸っ子(とはちょっとお住まいが違いますが)のお二方の変化アサガオ、これからも楽しみにしています!!
変化アサガオが咲きましたね。
雨の日に咲いたのはちょっとかわいそうだったけれど・・・
この中で育てのが2~3個ありますが変化アサガオの定義は難しいんだね。
私は単純に切れ込みが入っていたリ一目見て普通の朝顔と違うのを
変化アサガオと思っていました。
浅墓でした。(*'-')o(*,",)oぺこり ピエロ
植物の外見上の違いがどの遺伝子を関係しているのか、想像しながら拝見しました。
分子生物学のない時代、人々は同様に考えて育種を進めてきたのでしょうね。
ninbuさんの観察から、そんな時代を想像してしまいました。
素敵なアサガオが生まれますように、期待しつつお祈りいたします。
朝顔、子供の頃、夏休みの宿題で、観察したのを思い出します。
そんな朝顔、
こんな桔梗のような花びらのは、見たことなく、
新鮮さを感じます。
育てる楽しみが伝わってきます。
人間や動物、植物にも、色々な色、形、進化の過程で、
変化しているのを感じます。
そんな中で、こうした朝顔も生まれるんですね。
桔梗、ブルー丸咲き、こうした紫、なにか和を感じる
素敵な色ですね^^
とても複雑で難しそうですね。すぐには変化朝顔が見分けがつかないとは。だからこそ、昔からひそかに育てて楽しまれてきたのでしょうか。色も渋くとても味のある色合いで大人色ですね。お扇子や和服に昔からある様な色で惹かれます。あらためて変化朝顔の遺伝子の世界の複雑さを感じさせてもらいました。でも、今後もどんな朝顔が咲くか、育てる人の楽しみでもありますね。変化朝顔、これからも楽しみに拝見させて頂きますね♪
コメントありがとうございます。
私も切れ込みのあるものは変化朝顔ではないかと、ドキドキしました。
でも、元の品種がどのような咲き方をするかがわかりません。
ですから、正木なのか出物なのかの判断ができません。
ひょっとしたら、との期待を持ちながら師匠のコメントを待ちます。(^.^)
変化朝顔は江戸時代から三大道楽と言われ、風流な若旦那がはまったみたいです。
当時はお金持ちの道楽だったようですが、今では私のような貧乏人でも楽しめます。
師匠にいろいろ教わりながら、泥沼にはまろうと思います、(笑)
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
ピエロさんも変化朝顔の先輩なのですね。(^.^)
普通のアサガオと花姿が違うと変化朝顔だと思います。
ただ、元の品種がそのような花姿だと、出物にはならない。
なんとも複雑で難しい世界のようです。
私もまだ駆け出しの身で、何とも説明できません。
師匠に教えを請いながら、少しづつ勉強したいと思います。
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
コメントありがとうございます。
遺伝子の変異によって、さまざまな色や形に変化した花や葉。
遺伝子法則や受粉の仕組みを知らない、江戸人たちがハマったのも頷けます。
私も当時の江戸人同様、毎日どのような花が咲くのか楽しみです。
すでに開花した花が変化朝顔なのか、それとも正木なのか、結果が待ち遠しいです。
はっきりした段階で、ブログでご報告します。
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
コメントありがとうございます。
小学生時代は朝顔の栽培が、夏休みの宿題の定番でしたね。
自分で種を撒き、水やりをして最初に花が咲いた時の感動。
私も今回、一番花、二番花が咲いた時は、感激しました。
全部で5品種育てていますが、すでに4品種が開花しています。
朝顔の色は紫や青が定番ですが、ピンクも咲きました。
これからどんな色の花が出現するか、興味深いです。
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
私も変化朝顔の世界に足を踏み入れて、奥の深さを実感しています。
同じ朝顔なのに、色、形が毎日違った花が咲いてくる不思議さ。
本当に遺伝子の複雑さを実感します。
リナリアさんがバラを育てる楽しさと、少しは通じるものがあるでしょうか。
でも、手入れの大変さは変化朝顔はバラの足元にも及びませんね。
毎日2回の水やりだけで、毎朝沢山の花を付けてくれますから・・。