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神々の島【壱岐島】Ⅱ.小島神社

2021-09-11 | スピリチュアル

【小島神社】 (カラス島)長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触

【御祭神】 スサノオノミコト イザナミノミコト

 

壱岐のモンサンミッシェルと言われ、普段は内海湾に浮かぶ小さな島にある神社。

鳥居も海上にあるが、引き潮の時だけ歩いて渡れて参拝できる。

 

 

 

参道が現れお参りできるのは、干潮時の前後2時間ぐらいがいいところ。

それを過ぎると水没してしまい海の中を歩くようになる。

お参りする前は現れていた参道がが、帰るころには海に沈みはじめていた。

 

 

 

島の裏側に神社があり、鳥居をくぐったら右から左へと周る。

 

 

岩場だが割りと周り易い。お参りして戻るまで30分程度。

鳥居をくぐると、聖域に。島が優しく迎えてくれる。

小さな島を包む様に波打ち際のリーフを歩いてく、、

 

 

鳥居から島の上まで上がると小さな拝殿がある。

 

 

創建千年二千年というような神社ではなく、比較的新しく400年前に祭られた神社だが、

 

壱岐島は【一支国】といい、二千年以上前からここ内海湾は交易で栄えてた歴史がある。

(当時はまだ島でなく岩礁瀬だったかもしれない)

 

ピンポイントだが小島神社は今でも何かのポータルのように、弥生時代からのつながりを感じるスポット。

 

 

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偶然出会った北海道から来たというマグロさん

 

完全に渡れなくなるまでは多少時間があり、同じ様に干潮の時しか参拝できない福岡の沖津島(志賀島から歩いて渡る)奥津宮よりは遙かに渡り易い。

 

最近、木下レオンさんも参拝していた😮

 

ボージーストーンの様な岩

ハート岩

 

 

 

 

 

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『古事記』の国生み神話では、
イザナミとイザナギが天の沼矛で生み出した8つの島、大八島おおやしまが日本列島の始まりとされている。

そのうち5番目に誕生したのが伊伎島(壱岐島)で、別名を「天比登都柱」アメのヒトツバシラと言い、天地を結ぶ路の意味で上古から神との由縁がある島。

東西15キロ南北17キロの小さな島で空港やフェリーの船着港などは点在している為、レンタカーは頼めば配車や乗り捨ての相談に乗ってくれるお店もあり、旅館に車を持ってきて貰いその場で料金を払い神社で乗り捨てること等も可能。

小さな島ならではのきめ細やかなサービスが有り難い。



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