GREEN NOTE

ワイルドグリーンディスカス中心のアクアリウムブログです

奥日光スノートレッキング

2014年02月12日 | 日光・自然

今日はひと月ぶりに奥日光スノートレッキングに行って来ました。
朝と昼のブライン給餌は息子が部活休みなのでにアルバイトを頼んで、冬のアウトドアを満喫。
あまりディスカスディスカス言って水槽イジリばかりしてると精神衛生上よくありませんので(笑)
私の場合、写真撮影でフィールドに出ることで、インドアな仕事&ディスカス趣味とのバランスが
保てる訳です。


今日の奥日光は快晴で気持ちよかったです。風も無く、中禅寺湖も凪いで穏やかでしたよ。
PLフィルターで色出しているとはいえ、冬の湖の深い青は夏と違ってまたいいもんです。


夜明け直後に赤沼茶屋駐車場(冬季休業)に付いた時の外気温は…マイナス19℃キター!
中禅寺湖を通った時はマイナス9℃を示していたので、中禅寺湖と戦場ヶ原の気温差は
なんと10度!ちなみに宇都宮はマイナス2度でした。
冬季トレッキングとしては絶好のコンディション!?


トレッキングを開始して間もなく日が差してきました。
見渡しても自分以外誰もいない雪の森の中…しばし見とれてしまいます。
先日の大雪で結構な積雪量でしたが、ルートは踏み固められた圧雪になっていて、難なく歩けます。
スノーシューも準備していましたが、今回は不要でしたね。
最近、戦場ヶ原~小田代のスノートレッキングをする人が増えてるようで、スノーシューや
クロカン用スキーが三本松などの売店でもレンタルされています。


今回の主目的はこれ。朝日と共に湯川に立ち込めるけあらし。



引いて見るとこんな感じです。
奥の日が当たっている川面だけ、水蒸気が立ち込めているのが判ります。


流れの落ち込み付近には飛沫で氷柱が成長してます。
ちょうど木漏れ日が当たってスポットライトになってました。


この時期、川の周囲には必ず霧氷が見れます。


こんなふうに、川から上がった水蒸気が針葉や枝に結氷して付きます。


霧氷に加えて雪が作る造形美。
奥日光を夏と紅葉シーズンだけ訪れるのは本当にもったいない話です。
関東の冬にも別世界の美しさがある事をぜひ、知ってほしい…


トレッキングをひとしきり楽しんだ後はやっぱりこれ…熱い湯葉蕎麦が最高です。
そば自体は観光地によくある平均レベルですが、数時間のスノートレッキング後はなぜか激ウマな
高級蕎麦に変身(笑)至福の時間です。


久しぶりなので土産もいろいろ買いました。日光地ビールも「いろは」以外に増えましたね。
「山椒」と「苺」…どんな味でしょ?「いろは」が美味かっただけに楽しみです。
かみさんと子供には「とちおとめkitkat」が好評…宇都宮のご当地お菓子ですが(笑)


すっかり気分もリフレッシュされました。
ここのところ、仕事がちょいと忙しく徹夜もあってストレスが溜まってましたね…
身近にこんな素晴らしい自然が残っているおかげで、自分をいつでもリセットできます。
明日からまた、筋肉痛の陰に怯えながらも、仕事に没頭できそうです。



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