ふと
大好きなおばあちゃんのことが
心によぎりました。
今は亡きおばあちゃん。
いつも
ピンク色のほっぺたで
いつも
ほほえんだお顔で
楽しくて優しくて面白くて
そしてお茶目なおばあちゃん。
農家のおばあちゃんは
毎日を畑仕事をして
そして
来客の多い大所帯のおばあちゃんは
毎日、お客さんをもてなして、家族に心を配り
そういうおばあちゃんの姿が
心に残ってる。
不器用なわたしは
これまでずっと
駆けるように暮らしてきて
駆けなくてもいい過ごし方に慣れなかったけれど
1年経ってようやくちょっぴりだけど
こんなふうな過ごし方もあるんだなぁって
思えるようになってきたところ。
すると
おばあちゃんのことを
思い出した。
おばあちゃんが
毎日畑に出て
丹精込めてお野菜やお花を育てていたように
わたしも
日々机に向かい
心を込めてひとつひとつを作っていこう。
おばあちゃんが
いつも笑顔でユーモアたっぷり
みんなに接していたように
少しでもわたしもおばあちゃんを師匠にして
生きていこう。
てのひらの中のものを
地に足をつけて
大切にしていたおばあちゃんみたいに。
おばあちゃん
ありがとう。