果てんなか 大空と 広かじだんな そんなっで
いっどいか 幸せな わがが かいなで つかんごっ
あるっだそや あすんひな そいのっといな まだわけが
ふっまくい きたかっな とばかされんごっ とばんごっ
※さんかなまんぼいぃ いっな かけっせい さんかなごていな あっためっせい
生くいとが きしかとか 苦しかとじゃち かゆっまえん
野いすだっ 花じゃれば 力んかぎい いきいっど
※
果てんなか大空と 広かじだん そんなっで
いっどいか幸せな わがが かいなで つかんごっ
わがが かいなで つかんごっ
松山千春というひとがポプコンからでてきた。
最近公職選挙に出馬したりしているのだけれども、世も変われば変わるものだと。
それまで反「権力」で、外から喚くのが「フォーク」だったはずなのに、直接的な「選挙に出馬する」ということを考えもしなかった。
なぜならば選挙には金がかかる。国政あたりでは数億必要だ。
そんな金など「貧乏歌手」などには夢のまた夢だった。
だから「フォーク歌手」を標榜する人物がそういうことができるというのはものすごく違和感を感じる。
もちろん金を稼ぐことが悪いとは思わない。
私は「原始原理主義者」でもないからだ。
かつて「高石ともや」や「岡林信康」を攻撃した思想は間違っていると思っている。
そこまでフォークソングとは不自由ではないはずだ。
自由のために制限を加えるのは本末転倒だ。
ではなぜ松山千春の行動に違和感を感じているのか。
結局議員という特権階級を求めている気がして仕方がないからだ。
誰かの応援をするのは勝手だ。
その延長として出馬するというのは如何なものなのだろう。
そう思えて仕方がない。
国会議員には年間1億円以上の税金が支払われているのだ。