オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

雨あがいん夜空ぃ (雨あがりの夜空に)

2015-03-30 | 鹿児島弁

こん雨ぃやられっせ エンジンうっくいっしもた おいがポンコっ ごろいち ひっしゃげたが 

いけんしたとよ Hey Hey Baby     バッテリーなビンビンじゃが 

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが

まってか すったいのいかっすいこっもあった  じゃどん そげんとっ おはんな はしと

いけんしたとよ Hey Hey Baby     ごっな なおしっくいやい

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが

 

Oh どうぞ勝手いふっくいやい ひっしゃぐいまっ Woo… いっまでつじっか みせっくいやい

※こげな夜い おはんにのれんごなんち     こげな夜い はっしゃできんなんち

 

こげなこてぃ いっまでんつじかんがね     てげてげ あすんこっでんかんげたほがよか

いけんしたとよ Hey Hey Baby         わいまっそげんこっ言うとけ

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが


Oh 雨あがいん夜空いかがやっ        Woo…雲ん切れ間い ちらかすいダイヤモンド

 

おはんなついちょっラジオん感度がよか   いっき よかおっだしっせ どひこでんはっちっが

いけんしたとよ Hey Hey Baby     バッテリーなビンビンじゃが 

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが
Oh 雨あがりん夜空い流るっ          Woo…ジンライムんごて つっじゃしと

※  ×2

 

こん雨ぃやられっせ エンジンうっくいっしもた おいがポンコっ ごろいち ひっしゃげたが 

いけんしたとよ Hey Hey Baby     バッテリーなビンビンじゃが 

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが

まってか すったいのいかっすいこっもあった  じゃどん そげんとっ おはんな はしと

いけんしたとよ Hey Hey Baby     ごっな なおしっくいやい

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが

 

Oh どうぞ勝手いふっくいやい ひっしゃぐいまっ Woo… いっまでつじっか みせっくいやい

※こげな夜い おはんにのれんごなんち     こげな夜い はっしゃできんなんち

 

こげなこてぃ いっまでんつじかんがね     てげてげ あすんこっでんかんげたほがよか

いけんしたとよ Hey Hey Baby         わいまっそげんこっ言うとけ

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが


Oh 雨あがいん夜空いかがやっ        Woo…雲ん切れ間い ちらかすいダイヤモンド

 

おはんなついちょっラジオん感度がよか   いっき よかおっだしっせ どひこでんはっちっが

いけんしたとよ Hey Hey Baby     バッテリーなビンビンじゃが 

いっもんごていキメっせい ブッ飛ばすいが
Oh 雨あがりん夜空い流るっ          Woo…ジンライムんごて つっじゃしと

※  ×2

 

 

 

「ある日作成しよう」からRCサクセションというグループ名を採ったバンドがあった。

実際はリメインダーズ・オブ・クローバーの略なのだそうだけど。本人がジョークで言っていたので「ある日作成しよう」でいいような気がしている。

RCサクセションと言えば「ラブミーテンダー」が世間の注目を浴びた。

「反原発」の歌として当時の「東芝」が発売を中止した。東芝が原発を作っていたからだ。

しかし、個人的にはどうも腑に落ちなかった。

後に忌野清志郎は「ラブミーテンダーを聴いたかい」と歌っている。

『君はLOVEMETENDERをきいたかい 僕が日本語で歌ってる奴さ

あの歌は反原発の歌だって みんな言うけど

違う違う それは違うよ あれは反核の歌じゃないか

よくきいておくれよ 核は要らないって歌ったんだ

それとも原子力発電と核兵器は おんなじ物なのかい』

つまり彼の歌った「ラブミーテンダー」は「反核」の歌であって「反原発」の歌ではなかったということ。

それにしても・・・没するのがあまりにも速かったと思う。とても残念だ。

 


あん唄なぁ もへ 唄わんたろかぃ(あの唄はもう唄わないのですか)  

2015-03-29 | 鹿児島弁

けさん 新聞なすんくじらい      わっぜかこまんか でちょったがよ

おはんがリサイタルん記事じゃが    もういっねん たっしたといな

けねんもひといで だいにもいわんじ  いっばんうしとぃ見ちょったが

あん唄 もいっど聞こごちゃっ     あたいがといに つくいくれたち

いまでん 信じちょっ あん唄どん

 

おはんとはっずぃ おうたとが     坂ん つとん こまんか店

おはんないんもうとちょった      やっかギタどん こえらすんよけ

いっかおはんがかくっんなけあった   あん店んマッチ箱(ばっ)ひとっ

今でん とっどっ といだしてっせ   ひとい つけっせぃ いっき消すっがよ

おはんがにえどんしっこんうっ

 

あんあふぃ日な ちけあっ駅(えっ)せぇ  いっちょん傘んなけ もどいみっ

ほいでふたいでうとちょった      あんうたどん もへ 唄わんたろかい

あたいにとっちゃ おめでやっとい

 

 

え~っと。

元(新)かぐや姫のメンバーの伊勢正三氏の「風」(だったと思う)の「あの唄はもう唄わないのですか」という曲だと思っていただければ・・・。

実は個人的に「南高節とかぐや姫」を文明の利器「いんたーねっと」を使ったところ正式には「南こうせつとかぐや姫」のメンバー。

ただ「南高節とかぐや姫」の「変調田原坂」「ひとり寝のかぐや姫(酔いどれかぐや姫のB面)」は昔からのレパートリーの一つで、その頃のファンだった。

一番最初にテレビで見たのは長沢純司会の「全日本歌謡選手権」だった記憶がある。

次に「さかさまショー」(女装の男性と男装の女性が芸を見せるというモノ)で十二単で歌っていた。

オリジナルメンバーの一人が後に「ルパン三世」と名乗って出身地の大分でDJをやっていたと思うのだけれども…

ちなみに今回のこのことで「全日本歌謡選手権」について調べていたら「南高節とかぐや姫」は勝ち抜きの4週目を辞退。その時10週勝ち抜いたのが「三上謙」。後の五木ひろしだという。

この週は見ていたはずなんだけれど三上ひろしは記憶にない。

ちなみに審査員は評価の割に点数を入れない淡谷のり子がいた。たしかキダタローもいた記憶があるのだけれども

 

 


おはんがずるっひこ(あなたのすべてを)

2015-03-28 | 鹿児島弁

なめどんしらんが おはんとあたい    じゃどんふしっじゃ むっがといめっが

けどなこげんしっ けるるぃもんじゃしと おしゆいほしかとよ おはんがずるっひこ

こんにゃ  ひといでうとっ  おはんがというっ

 

初いめっ会(お)た あん日かぁ     あたいがきもっどな はなれんが

こいがまこっこ  けちゅちもんじゃろか  おしゆいほしかとよ おはんがずるっひこ

こんにゃ  ひといでおもっ  おはんがこっじゃ

 

つぎあゆったぁ いんのこっじゃろか   おはんとおた  こん店んとこいで

あしっ あたいな そろいち おはんなまっど おしゆいほしかとよ おはんがずるっひこ

こんにゃ  ひといでうとっ  おはんがというっ   おはんが愛  おはんが愛

 

 

「あなたのすべてを」という曲を聞いたときこの曲は基本的に「(昭和)歌謡曲」だと思っていた。

なぜならば関東のフォーク愛好者の間で認識されていた「フォーク教条主義」の条件を何一つクリアしていないからだ。

別に今そういうことを離れてもこれがニューミュージックだとも思えない。

最近フォークニューミュージックのオムニバスとかを眺めているとこれが載っていたりする。

愛唱歌でも何でもないのだけれども 

でもまあ気になったので。

ということで載せてみました。

 

その佐々木勉という人少々興味を持った。

先ずワゴンマスターズに居たらしい。

そしてソングライターとしては「夏のお嬢さん」、「別れても好きな人」「三年目の浮気」などが有名。

らしい。

まあ多才と言えば多才な人だ。

 

いや別にこれが佐々木勉の「あなたのすべてを」だとはなにも言っていないんで。


おはん(あなた)

2015-03-27 | 鹿児島弁

もいも あたいがやしっどんつくったなぁ  こまんか やしっでん つくったじゃろや

ふっとか窓と こまんか戸じゃったい    部屋なあ ふりか 暖炉どなあっとよ

まっけなバラと 白かすんれ        いんのこんよけにゃ  おはん おはん

おはんがおっほしかとよ

 

そいがあたいが夢じゃったとよ       むぞいかおはんな   今どこけ

あおかじゅうたん  しっつめっせい    たのすわろっせいくらすっといよ

やしっ外いな ちごさなあそん       ちごさんよけにゃ

おはん おはん              おはんがおっほしかとよ

そいがふたいんのぞんじゃったとよ     むぞいかおはんな 今どこけ

※ほいで あたいなれーすどんあんとよ   あたいがよけにゃ   あたいがよけにゃ

おはん おはん             おはんがおっほしか

 

基本的にあいうえお順で書いているつもりなのだけれども、前回に引き続いて「世界歌謡祭出身者」の歌になってしまった。

最近の言葉で言えば「ぽっちゃり系」少女だった小坂明子がピアノの弾き語りで歌っていた。

その頃の歌手と言えば「榊原郁恵」がぎりぎりだった気がするのだけれどもそれに輪をかけて「ぽっちゃり」していたと思う。

多分今ではもっと「ぽっちゃり」しているのではないかという気がしているのだけれども、失礼ながら。

 

ちなみに「おはん」というのが「あなた」です。決して「おはん」という名前の人のことではありません。 


あっじょ(悪女)

2015-03-26 | 鹿児島弁

 

マリコん部屋ぃ 電話どんしっせい   おんじょとあすちょい芝居 続くいきたどんかぁ

あのこもわぃと せからしかよでっ   いかなこて つっあわせてんおられんが

 

土曜でなかりゃ映画も早えど ホテルんロビーどな いっずいでん おらるっはっもなか

もどいとこいな おはんが部屋なぁ  受話器な うっぱずいままじゃ はなっちゅう

※あっじょぃなっなら     つっよなうっちゃめ  しょちっ なっすぎっ

かきちょぃ言葉(こっば)がちょびっち    しったるっしっ 「行っっきゃんな」

あっじょぃなっなら    はだっ夜明けん  おかじょい泣っかたで

なんだ  ぽろぽろ ぽろぽろ         流せっ こらっしから

 

おごじょんつけん  コロンな買っせぇ   よいんふけサ店んかがんくっどなつけっせぃ

夜明けな待っせぃ はなんおかじょぃ    こいちゃもどったや  わざちおらっとよ

涙んうっせっせい 情んうっせっせぃ    おはんがごんごっあたいを きれなっまっ

おはんがかくちょっ おごじょんとけぇ   おはんなごんごっ   わてっすいしもまっ



 

かつて某N楽器(というよりもヤマハ)主催の「ポプコン」というのがあった。

未発表のオリジナル曲を競うものだった。

その頂点が「世界歌謡祭」。

そこまで行かなくてもヤマハの関係者の目にとまった楽曲はレコード!になり、「コッキーポップ」というラジオ番組で流されていた。

当然にそこから数多くのプロ歌手が生まれヒット曲が生まれた。

ニューミュージックの時代の中心にあった企画だ。

そこからデビューしたのが「中島みゆき」

(最近なりすましFAX事件で名前が出ていたようだけれども)

個人的にフォークソングをやっていた時代、これに何回か出たことがある。

もちろん地方予選で終わりだったのだけれども、最初の頃は応募者全員がステージに立てたものだから賑やかしに応募していた。

その時代アイドルを目指す女の子たちは「スター誕生」が目標であったと思う。

どうでもいい容姿のむさくるしい男どもは無い頭を振りしぼって曲を作りポプコンに応募していたのではないだろうかという気さえしている。

 

この曲にこんな話をつけたのは他でもない。

最初に応募した時のグランプリ受賞者が「中島みゆき」という女性だった。

それが何かと言われそうだけれども・・・。


青空、ひといきっ

2015-03-25 | 鹿児島弁

楽しゅん こんなあ 何でんやりたか   

笑ろゆっとこいなぁ 何処でんいっが

せんなか といなぁ  おいたんもなか    

なんだんこっばで ぬるいこんなしてなっ

青空、あの日ん青空、ひといきっ

 

なんかな てせついしちょったどんかぁ    

ごてでんないかし 心でんなか

ひかっちょいよな おめでんなかがね     

いかなこっわがん 明日でんなか

うっぐも うかんじょっ うっぐも ひといきっ

 

いっのどいなや  うんだも妖しか      

よいんひなんだあ そいよいせんねか

ひといでみっとが はかなかゆんなぁ     

ふたいで見っとな たいくっテレビ

ほっくっ 夜空なほっくっ ひといきっ

 

鹿児島弁変換の練習を始めた最初の頃の題材が井上陽水氏の「夢の中へ」だったのです。 

なにしろ「井上陽水」という人の曲をほとんど知らないものでね。唯一知っていたのが「夢の中へ」だったのですが。

だから?

いや、別にこの元歌が「青空、ひとりきり」だとは言っていません。なにしろ最近は「著作権」が煩いもので。

もちろん著作権は厳格に守られるべきであって、違法行為は許されるべきものではないと思います。

そういう意味では厳格にいえば「著作権法違反」なのでしょう。

 

とはいえ実はこの曲、よく知りません。もちろん歌ったこともない。

だから歌詞が乗るかどうかもはっきり言って自信はありません。

チェレンジしたければどうぞご自由に。

鹿児島弁に変換したものについては著作権の主張は致しません。ただもしこの歌詞が井上陽水氏の「青空、ひとりきり」のメロディーで歌うのであれば曲についての著作権は当方の預かり知らないことなのでご注意のほど、よろしくお願いいたします。

私?

私は「この曲」は歌ったことがないので・・・、多分将来も。


あゝわけとんな (あゝ青春) 

2015-03-24 | 鹿児島弁

あゝわけとんな (あゝ青春) 

 

ひとっひといじゃ せんねすぎっ      

ふたいじゃ いっきっかすいごっ部屋

みっつ みいだせんごなゆんにひっちゃぶけ 

ちょくろしっせい 夜風をおどいまっ

せんねかこっばっかぃ かぞえっせ     

きょどん すぎいっとじゃっが

あゝわけとんな  燃ゆい陽炎じゃろか   

あゝわけとんな  燃ゆい陽炎じゃろかぃ

 

いつっ生きちょい あとあんなわりか    

胸いかんちびったなぁ なくいうん

やっつやむいど  だっちちょってん    

きもんな 遠ざけっ やすぃかやっ

眠りゃならん よっどん  かぞえっせ   

いんめな 過ぎいっが

あゝわけとんな  燃ゆい陽炎じゃろか   

あゝわけとんな  燃ゆい陽炎じゃろかぃ

 

 

これもまた自分のレパートリーではないので「歌えません」

鹿児島弁変換の練習としてやったものです。

 


秋でもないのに(あっでんなかとい)

2015-03-23 | 鹿児島弁

秋(あっ)でんか なかとい  人恋しっせい    とじんなか黙っちょっと

誰(だい)かあたいに 手紙(てがん)なかっせ  かっちょいごっじゃ

さとなあなか  あたいじゃっどんかあ       どこひかもどいなっ そげな気なしっせぃ

あっでんか なかとい ひとぼっちな        せっねっせギタどんひっせぃ

だいか窓んとけ とおなみっせぃ          うとちょいんごっじゃ  

恋よかといなおらん あたいじゃっどん      聴かせみたかが  そげな気なしっせぃ 

あっでんか なかとい 沈んよいんひな     ひかれっせまっなでっみたや

だいか よいんひな せんなかつらで      みちょっごっじゃ

空いめめんあっといなら              あかね雲でん泣いちょっとじゃろや

 

ものすごく久しぶり、1年ぶりくらいの更新と新規書き込みです。

 

多分元歌は判るでしょうが、なにぶん一切の著作権関係をクリアしておりません。 

もっとも主張されても「削除」くらいしかできることはありませんのでそこのところはよろしくお願いいたします。

とはいえ、元歌を当方は特定していませんので…。

 

話は変わりますが(一応)。

本田路津子といえば「NHKの藍より青く」テーマの記憶と「一人の手」くらいしかイメージがない。

だから個人的にはこの歌は完全にレパートリーから外れています。

この歌とトワエモアの「初恋の人に似ている」がどうしてもかぶってしまうのだけれども。