オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

66 私の子供たちへ(父さんの子守唄)

2013-04-01 | natarsher seven

66 私の子供たちへ(父さんの子守唄)作詞・作曲 笠木 透

 

生きている鳥たちが 生きて飛びまわる空を
あなたに残しておいて やれるだろうか父さんは

 

目をとじてごらんなさい 山が見えるでしょう
近づいてごらんなさい こぶしの花があるでしょう

 

デフレ不況、震災以来あまり騒がれなくなった「環境破壊問題」なのだけれども、結局のところ

 

生きている君たちが 生きて走りまわる土を

あなたに残しておいて やれるだろうか父さんは

 

というところに尽きるのではないか。

でもそれは「自然だけ」のことではなく、「社会やこの国のあり方」でもあるような気がしている。

 

大声を上げて喚くことも大切なのかもしれないが一人一人が「自分の子供に何を残してやれるかどうか。」ということではないのかなと思う。

そういう思いにさせてくれる曲です。

 

 

 


1 コメント

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Unknown (Good)
2013-04-01 10:49:55
おはよう、いい記事ですね
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