オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

「いっごはっしょ」い めいっど(いちご白書をもう一度)

2015-04-04 | 鹿児島弁

むかぃ はんといった   えいがっ またくぃ 

じゅぎょどん はっちっせいしっ ふたいしっせ いたっみた

せっねか 場面ときゃ  なんだぐんちょった

素直か よこっつらぁ   いっどま  ほれいちょっ

あんにびりっした まっかどんぽすたーに いっしたむかっが きれいか よんがゆっ

はんもみっじゃろかい「いっごはっしょ」ぃ ふたっだけんめでっ どっかでもいっど

 

おいはぶしょひげっかんのばせっせぃ  がくせぃあっまいどん とっどいっきゃした

しごっがきまっせぃ びんたぁつんきたとっ わけねでねち はんにひしっしたどん

はんもみっじゃろかい「いっごはっしょ」ぃ ふたっだけんめでっ どっかでもいっど

ふたっだけんめでっ  どっかでもいっど

 

昔々、「いちご白書」という映画を見たことがあった。

ただ封切りロードショーではなくリバイバル上映のほう。

ある程度基礎知識を入れていたので「学生運動」「ベトナム反戦」の映画だということは知った上でです。

けれど何故学生運動と「The Strawberry Statement」の関連がずっと判らなかった。

で、文明の利器wikiを利用。

『いちご白書』という題名はコロンビア大学の学部長ハーバート・ディーンの発言に由来する。ディーンは大学の運営についての学生の意見を、学生たちが苺の味が好きだと言うのと同じくらい重要さを持たないものとして見下した。ディーンは事実が間違った形で引用されたとしばしば述べている。学内ラジオ放送局 WKCR-FMによる1988年のインタビューによれば、彼にとって大学のポリシーに対する学生の意見は重要であるものの、もし理にかなった説明抜きでのものなら、彼にとっては苺が好きな学生が多数派かどうか以上の意味を持たない、というのが彼の主張である。

のだそうだ。

簡単な理解でよければ所謂「ノンポリ」(この言葉も死語だろうか)のことのように思える。

今の日本はまさしく「The Strawberry civil」なのかもしれないが…。まあ政治的な話になるので。

 

さて「いちご白書をもう一度」という曲は荒井由美の曲で「バンバン」が歌ったものですが、そのメンバーだった「ばんばひろふみ」がラジオで話をしていたのだけれども「プロデュースとして荒井由美が来て歌唱指導をした。」「歌詞にパステルカラーの色をつけろ」と言われたという。