オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

ひといんて(一人の手)

2016-12-29 | 鹿児島弁

ひといんて(一人の手)

 

ひといん こまんか手   

なんも でけんたっどいか

ほいでん ずるっ手どな  集つめっせ    

なんかでくっ なんかでくっ

 

ひといん こまんか目   

なんも見えんたっどいか

ほいでん ずるっ目どな  見っせいか    

なんか見ゆぃ なんか見ゆぃ

 

ひといん こまんか声   

なんも言えんたっどいか

ほいでん ずるっ声どな  集つめっせ    

なんかかやす なんかかやす

 

ひといん あゆんみっ   

遠えっせ きしかどんかぁ

ほいでん ずるっあゆんおっ ゆっかせば   

たのしっなっ ながかみっも

 

ひといん といどんな   

わっぜ ぼえかどんかぁ

ほいでん ずるっちずるっち 集つめっせ   

強えかなっが 強えかなっが

 

ほいでん ずるっちずるっち 集つめっせ   

強えかなっが 強えかなっが

 

 

 女性のフォーク歌手は、というより「女性フォーク歌手」と呼ばれた人はたった一人しかいない。

それは日本でただ一人「森山良子」だけだ。

何故彼女が女性フォーク歌手と呼ばれたのか。それは彼女が「日本のジョーンバエズ」と呼ばれたからだ。

日本では男はボブディラン、女性はジョーンバエズでなければならなかった。

日本のジョーンバエズはただ一人でいい。それ以外は歌謡曲歌手であった。

その名誉を享受できたのが森山良子だった。

しかし彼女以上にジョーンバエズやMレイノルズやピート・シーガーやWガスリーを歌っていた女性歌手は山ほどいた。

森山良子よりも本来「日本のジョーンバエズ」に近かったのが本田路津子。そして高田恭子だった。

しかし彼女たちは日本のジョーンバエズと呼ばれなかったことで高田恭子は歌謡曲歌手としてデビューし本田路津子はNHKの朝ドラの主題曲を歌う歌手となっていった。

その本田路津子は石川鷹彦の「秋でもないのに」でデビューし、ピート・シーガーの「一人の手」を出している。


ひといぼっちんへや(ひとりぼっちの部屋)

2016-12-28 | 鹿児島弁

ひといぼっちんへや(ひとりぼっちの部屋)

 

今ひとい へやん すんおっせいか     

今ひとい つんぶぃだっせぃけっとよ

ギタんそびっかた そいや きぬじゃ    

あまか かたいみっ そいや あっじゃ

今ひとい へやん すんおっせいか     

今ひとい おもちょっ おはんがこっ


今ひとい そふぁー よこぃなっせい    

今ひとい とけぃどんめかけぃすっどん

おやすんじゃっち そいや きぬじゃ    

いっずいんえっでち そいや あっじゃ

今ひとい そふぁー よこぃなっせい    

今ひとい おもちょっ おはんがこっ

 

 

 

ヤマハのポプコン全盛期にラジオで「コッキーポップ」という番組があった。

そこから様々な佳曲が発表されている。

その中の一曲に「高木麻早」の一人ぼっちの部屋という曲がある。

結構好きな曲だったので結構早く覚えて歌っていた。

 

 

 


ひとあっ遅れんはっ(ひと足遅れの春)

2016-12-27 | 鹿児島弁

ひとあっ遅れんはっ(ひと足遅れの春)

 

ひとっめくい わするい こよんな   

ちんたそいががぶっ はしたい はっちちょっ

ふゆんまいな わいからん てがんがなんでか  

こんままい   きせっなめぐぃが

 

けねんまっでんふたいな 今ごっ    

おなっ こたっどん囲んせぇ  かたったといよ

二年たっなぁ ふたいですんこちすいがち    

そげなこっでん夜くろっなんまで

※ ひとあっ遅れん はんな かざな   

いっかこんまっでん とじたどんから

 わいとんくらっな うっせたおいな

 こいんよな風ん中

 

わいとべちなっ くらっひどんな    

いっかふたいん きもっどな べちしっしも

てがんひとっでん かおおゆっ そんとっそんとっ  

わいな とえなっいしもたとい

※  ×3

 

 ひとあっ遅れん はんな かざな   いっかこんまっでん とじたどんから

 

 

どうも一年放っておいたBLOG。

かなり久々の更新です。

とんぼちゃんというグループの曲に「ひと足遅れの春」という歌があります。

この歌は実は歌えない。完全にレパートリーではない。

で、この鹿児島弁がそれで歌えるのかさっぱりわからない。