オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

そつん小瓶  (ウィスキーの小瓶)

2015-04-09 | 鹿児島弁

そつん 小瓶な        くっんに はこんながら

なんだとおめでっ       しょちゅんしょけにしっ

ちょくろっしたほが、     ぼりよかなんじち

おもちょっ  こんおいを

 

おはんが見っせいか      こどんごじゃねち

きっと おいを         ぼりか わろたろね

わかっちょひこのん      おいがどが きもんなんど

おはんや しいもせんじ

 

おかじょんまっに       おいがつらぁ うつっ

なんち みにっか       もんじゃろかぃち

あそんじゃっち        思ちょったとい

うっこわされっ しもたっちよ

※ほいでだいもかいも      おせどんになっとよ

  そげな はなっ        どっかできかんじゃしたな

  ひとんといの きしっか    わかれん どめしっ

  おいが しっちょっとよ

 

今 おいが しっちょっとよ

 

「みなみらんぼう」 という人の名前は「A・ランボー」からとったという。

もちろんスタローンの「ランボー」の方ではなくフランスのさすらい詩人の方。みなみらんぼう氏はどうもそういう雰囲気を漂わせているのだけれども、そして彼はのちの詩人のみならず芸術家に多大な影響を与えることになるのだけれども当のA・ランボーの方はイメージとずいぶん違う生活をしている気がする。

ずいぶん若いうちに詩作をやめている。

彼の最後の職業は「武器商人」。そして癌で死亡している。

最後まで詩人であった訳ではなさそうだ。

 

さて「みなみらんぼう」氏。

「酔いどれ女の流れ唄」と「ウイスキーの小瓶」しか知らない。と思っていたら「山口さんちのツトム君」も彼の手になるのだそう。

旅のレポーターとして見たこともあるし、なかなかに自然人というか、そういう生活をなさっていらっしゃるようで。

 

ちなみにこの歌詞を「ウイスキーの小瓶」のメロディーで歌えます。時々、歌ってますが。