オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

いまんはんな ピカピカいひかっせ (いまのキミはピカピカに光って)

2015-04-05 | 鹿児島弁

今んはんな ピカピカいひかっせ      あきるいほっ   みごてか

おいがきもっどな うっとめっせい くるいくるい踊れ

はんがおっせか いっでんまひっじゃ    つんもほっも 畏れいっひんひかっ

※ナインティーン?かった19ん輝きざかい  エイティーン?かった 18はんざかい

トゥエンティ?ひょっち20の花ざかい   ナインティーン エイティーン トゥエンティ

 

いまんおいな だれかぶっせいか      じゃどんほいでんI love you

はんなきもっどな つかんとっくるいちおどっ  

はんとおっせいぃ いっでんかまなっ    ゆっじゃれ風じゃれはっちっいっが

 ※  ×

 

ある日突然、全くモデル体形で無い女性が水着姿になる「ミノルタカメラX-7」のCMが流れてきた。

当時まだ熊本大学の学生だった宮崎美子ということだった。

最初、このCMに流れていた曲は誰のもので誰が歌っているのかクレジットされていなかったけれども、CMが話題になるにつれて「斎藤哲夫」という名前が表に出てきた。

斎藤哲夫という人の名前を聞いたときまず思い浮かべたのは「悩み多きものよ」だった。♪なやみ~おおき~ものよ~と歌っていた。

彼のレコードで最初に手に入れたのは「グッド・タイム・ミュージック」のシングル盤だった。

時代はニューミュージックの時代。

「悩み多きものよ」というような路線は時代遅れになっていた。

そしてCMに出ていた宮崎美子も八神純子の手による「NO RETURN」という曲を出している。

大変失礼ながら「犬吠埼」(銚子のはずれ)だと思うのだけれども、本当の譜面を見たことがないし八神純子のNO RETURNを聞いたことがないから、そもそもがああいう歌なのかもしれない。

 

ちなみに私が持っているフィルムカメラは「シルバーのミノルタX-7」です。

すでにオートフォーカス一眼レフが出始めた時期でしかもブラック機種ではないということでかなり安く手に入れた。

これは結構いいカメラだと思う。

今でもどうしてもデジタルカメラの解像度を信用できない。

プロカメラマンに聞けば「両方使う」のだそう。

つまり撮影会などではなく、ロケに行って自然や文物を撮影する場合、その場で確認できるデジタルカメラも必要だという。

今、たしかソニーがミノルタカメラの後継を作っているのだけれども、ミノルタレンズと連動のオートフォーカスはできないということで購入を控えている。これまでのミノルタのレンズが使えないとなればどうしようもないことになるからです。

まあこのままカメラケースの中で死蔵していくかもしれない。

 

ところで、たしか斎藤哲夫氏は病気療養中ではなかっただろうか。と思って公式hpを見ればスケジュールが入れてある。まだまだ体調不良とのことだけれども復帰したようだ。もっと元気になって国内ツアーでもやってくれることを望みたい。

 

 

 


むぞいかマックス (いとしのマックス~マックス・ア・ゴーゴー)

2015-04-05 | 鹿児島弁

真赤なドレスな わいに     作っやいたか  わいに

ぼんのしちょったっど      みごてかわいだっな

Hey,Hey,Macks won't you be my love    ほいで わいと おどっが

 

真赤ながいとな わいに     着せみたかが  わいに

そいがゆっじゃっとよ      みごてか わいんといな

Hey,Hey,Macks won't you be my love    ほいで わいと あゆんが

※マックス とぜんなかとよ   マックス だっちょきたかとよ

  ドウドウドウドヴトウ ドウドウドウドヴトウ ドウドウドウドヴトウ  ドウ ゴー※

 

真赤なきもっな わいに    さっしゃぐっとよ わいに

わかっほしかとよ       みごてか わいにだっ

Hey,Hey,Macks won't you be my love     今宵 わいと おどっが

Hey,Hey,Macks won't you be my love     今宵 わいと おどっが

 

荒木一郎という俳優の「空に星があるように」という曲がヒットした。

そして「いとしのマックス~マックス・ア・ゴーゴー」という曲もヒットした。(と思う)

実はその曲を全く知らない。

聞いたことはあるのだろうけれども当然に歌えない。

それでなぜ鹿児島弁にできるのか…といえば、言葉数を合わせただけ。だから奇妙なものになっている可能性はある。

そこで「荒木一郎」氏について。

「荒木 一郎は、日本の俳優、歌手、音楽プロデューサー、実業家、小説家、マジック評論家、カードマジック研究家。」とあった。

日本の俳優、歌手、音楽プロデューサーくらいの認識はあった。実業家、小説家というのもまあ“あり”だろう。しかし「マジック評論家、カードマジック研究家」とは?何をするのだろうか。

その経歴で「切手コレクションで第18回全日本切手展グランプリ受賞。」「30歳頃から3年半にわたって桃井かおりのマネージャーを務める。」というのも出てくる。

実に不思議な人だ。