続いていきなりアヒルの丸焼き。
いや丸揚げか。
ナイフは出てこない。
要するに手で裂いて食べろということ。
熱いし、中々上手く裂けないのだが、知人いわくこれは野生のアヒルで肉がしっかりしてる。養殖だともっと簡単に裂ける、らしい。
北京ダックとはまた違うアヒルの臭みが残るが、肉の野性味は確かに感じる。ローズマリーとか香草を少し使えばもう少し洗練された味になるのだが、とも思うが洗練させる必要もないのだろう。
ともかくも肩肘はらない自然体の民族料理としての在り方が良い。
次はこれ。
インドネシアのコロッケ。
サテというヤギ肉の焼き鳥。
インドネシア版シーザーサラダ。お皿が良い。
インディカ米のライスも出ているが、タイ米ほど長粒種ではない気がした。
ちなみにお店の外の三階共用トイレに行ったら、トイレットペーパーが予備も含めてゼロ。
別に必要はなかったのだが、この辺のユルさがまた楽しからずや。
南国特有の大らかさ。
日本でも瀬戸内以南には似た空気感がある。
完膚なきまでに完璧を目指す世界感とは真逆の ー こうした風土性は本当の豊かさのひとつの表れだと思う。
いや丸揚げか。
ナイフは出てこない。
要するに手で裂いて食べろということ。
熱いし、中々上手く裂けないのだが、知人いわくこれは野生のアヒルで肉がしっかりしてる。養殖だともっと簡単に裂ける、らしい。
北京ダックとはまた違うアヒルの臭みが残るが、肉の野性味は確かに感じる。ローズマリーとか香草を少し使えばもう少し洗練された味になるのだが、とも思うが洗練させる必要もないのだろう。
ともかくも肩肘はらない自然体の民族料理としての在り方が良い。
次はこれ。
インドネシアのコロッケ。
サテというヤギ肉の焼き鳥。
インドネシア版シーザーサラダ。お皿が良い。
インディカ米のライスも出ているが、タイ米ほど長粒種ではない気がした。
ちなみにお店の外の三階共用トイレに行ったら、トイレットペーパーが予備も含めてゼロ。
別に必要はなかったのだが、この辺のユルさがまた楽しからずや。
南国特有の大らかさ。
日本でも瀬戸内以南には似た空気感がある。
完膚なきまでに完璧を目指す世界感とは真逆の ー こうした風土性は本当の豊かさのひとつの表れだと思う。