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江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

江南高校ってどんな高校?東海地方の国公立大学に行きたいならオススメします(愛知の高校シリーズ1)

2023年06月01日 | 偏差値・内申点の目安
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

名古屋で塾をやっている飯田先生がこんな記事をまとめていたので、オマージュを。

実際どうなの??愛知の高校②「向陽高校」

(向陽高校は、距離的にもちょっと雲の上の存在って感じですが)

※塾生からの情報をもとに、現時点でわかる見解ですので悪しからずご了承下さい(情報提供は大歓迎です)

江南高校はこの辺りでは進学校ですが、全国的にはおそらく「自称」進学校の部類に入るかもしれません。

ちょくちょく言ってますが、母校です。

とはいえ、自分が通っていた頃より明らかにレベルが上がっている、数少ない公立高校です。

自分が通っていたころの(理系)男子クラスは、だいたい問題児が多いので、(職員室から丸見えの)西側の教室があてがわれましたが今はどうなんでしょうか。

■江南高校の特徴
・半数近くが国公立大へ行く
・中学時代にオール4レベル(以上)あった子が入ってくる
・地頭で勝負というよりは基本的に勉強をきっちりやる秀才タイプが多い


国公立大学の合格者は314名中185名(浪人含む)で、国公立大率は58.9%、うち県内率は48.6%、東海率は75.1%と地元志向が特に強いです。

名古屋大学の合格者は毎年10名台をキープしています。
(自分たちの時代は10名もいたかな?)

3年前は24名で(西春を超えた!と)大フィーバーしていましたが、そんなことはありません(笑)。

理系クラスはだいたい毎年3クラスくらいでしょうか。

伝統だった数学Zがなくなり3年ほどがたちます。

数Zとは、数Ⅰや数Aの他に授業はやらないのにテストだけはあるという第三の数学です。

課題の青チャートからそのまま出題されるので、ある意味、美味しい科目でしたが、やってないとまったく点が取れない「わや」な科目です。
(ちなみに1回だけ100点満点ゲットしました)

かつては学校の平均点が全国平均レベルを超えることがありませんでしたが、今は真ん中より上にいれば、全国平均より上にいられるレベルです。

その分、課題や定期テストは難しめです。

今年の高1は、初っぱなから英問英答の問題もあり、教科書本文からは内容読解とかっこ埋めなど、副教材からは文法問題が出題されました。

(よく比べられる名古屋西は、中学の基礎的な内容が出題の中心だったのに対して)

難しめとは言っても、江南生ならこなせないことはないレベルです。

ただ、これらをそつなくこなす子が多いのが特徴です。

逆に、ちょっとでも課題をさぼると速攻で置いていかれます。

早速、200番台後半の順位を取った科目は要注意です。

国公立大を目指すなら、真ん中より上はマストです。

名大クラスをねらうなら上位1割以内を目指しましょう。

私大では、地下鉄鶴舞線と直通運転をしている名鉄犬山線沿線の高校だけあって、中京大や名城大がコンスタントに200名前後の合格者を出しています。

江南高校はSSHとか国際系のコースもありません。

どうしても、全体的にまとまった学力の子が多くなってしまいます。

特に、近年は国際コースがあるような高校に英語で遅れを取ってしまいがちなので、英語は学校の勉強+アルファのスタンスで臨みましょう。

全般的には、課題や補習(土曜教室etc)が多いので、きっちりこなせる子が向いています。

質問等あれば、親身になって教えてくれる先生が多いと聞いています。

詳しい分析は、進路資料がそろったときにでも。

文系・理系問わず、東海地方の国公立大や南山・中京・名城大あたりの私大を目指したい人にとっては、一番オーソドックスな高校かもしれません。

何の要望も伝えてないのに、国公立大が厳しそうな生徒には「なぜか地方の国公立大を勧めてくる」のが玉にきずですが。

87.8%が偏差値10以上アップ! [いとう式]高校勉強法(大和出版)


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