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【中学英語】疑問文?否定文?すぐに言い換えができるように反復練習

2020年01月19日 | 英語の勉強のやり方
今、英語ブームが来ています。小学生のうちに英検を取る子も増えてきましたね。

しかし、英文を丸暗記するだけでは、使える英語力は全く身につきません。

学生時代ですが、イングリッシュキャンプに引率のボランティアとして参加したことがあります。

2泊3日、ネイティブの英語のボランティアと過ごす合宿です。

おどろいたことに、そこで渡されたのは、「Where」「When」などから始まる、20個程度の英文のリストでした。

この程度の英文がすぐに言えないと、引率ボランティアがつとまらないというのです。

アメリカ人がこのような「詰め込み式で教える」とは少しカルチャーショックを受けました。

しかし、よくよく考えてみたら、日本人が英語が苦手な一番の理由は、とっさの一言が英語で言えないことです。

さて、このエピソードをふまえて、現状の日本の英語教育で欠けているものは何かを考えてみたいと思います。

それは、考えて英語を話したり書いたりできる力です。

例えば、

作る→make

ですが、

作りますか→Do you make ~?

となりますよね。

同じように、

作りません→don't make

と、丸覚えではない、どんな動詞でも瞬時に作成できる力が必要です。

では、「彼は作ります」だとどうでしょうか。

彼は作ります→he makes

そう、三単現のsの登場です。

彼は作りますか→Does he make ~?

と、主語が三人称単数の現在の疑問文も瞬時に作成できなければいけません。

主語がheなのにmakeとsを忘れたり、疑問文でDoes he makesとsが二重になっていたり、中1の2学期以降、英語でつまずく子が増えるのは、このような考えて瞬時に英作する力が欠けているからです。

このような言い換えをパターンプラクティス(反復練習)する必要があるのです。

しかし、このような反復練習は、学校では一切やりません。塾でもやっているところはまずありません。

使える英語はもちろんですが、英語のネイティブの考え方を身につけたり、受験英語で点数を取ったりするためにも、効果的な練習方法です。

もちろん、それが可能なオリジナル教材も作っています!



ネクサスではそのような勉強のやり方を工夫しています!


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