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【ノート術】布袋小学校で宿題がなくなる!?代わりに「家庭学習」が始まる

2023年04月12日 | ニュース・記事
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

2023年4月7日の始業式で、布袋小学校が宿題をなくすことを発表しました。

といっても、代わりに「家庭学習」が始まります。

【宿題なし】小学校校長が決断 自分で考える“家庭学習”のワケ 愛知・江南市「布袋小学校」中京テレビNEWS
https://www.youtube.com/watch?v=vDLbte2cNfE

自分がやりたいことをやる

という方針なのですが、正直、賛否両論あると思います。



番組では、目玉焼きをつくるのを最初の家庭学習に選んでいた子が紹介されていましたが、なんでも課題になる一方で、家庭の中で配慮しないと難しいことになるんじゃないかという懸念も紹介されていました。



記録も1、2行程度でよく、ノートや専用の用紙に書いて提出する必要はないようです。



実は、似たような試みは全国でも行われていて、学力日本一で定評がある秋田県はびっしり家庭学習ノートを書いて提出しなければなりません。

一方で、沖縄県では自学ノートとして「何を書いてきてもよい」としたところ、「ノートいっぱいに大きく漢字を一つ書いておしまい」といういい加減なものが目立つようになったそうです。

これは、家庭学習と名を変えたところで、上手く導いてあげないと、いろいろな意味で「楽な方へ流される」ことを示しています。

「楽なこと」というのは、漢字一文字だけで済ませるようないい加減さの他にも、「これまで通りでイイや」という思考停止も含まれます。

・ノートいっぱいに漢字を書いておしまい
・計算ドリルを解いておしまい(←しかもなぜか全問正解!)

といった、これまで通りだったら何も変わりません。



何のための家庭学習なのか、そのねらいをよく考えて取り組む必要があると思います。

参考までに、下記の書籍を紹介しておきます。

子どもの力を引き出す自主学習ノート 実践編 (ナツメ社教育書ブックス)


・やりたいこと(得意なことを伸ばす、教科にとらわれない探究する学び)
・やるべきこと(読み書き計算、苦手なものを克服する学び)

この2つを両立できる学びにつながるといいですね。

勉強のやり方がわかる!中学生からの最強のノート術(ナツメ出版)


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