新学期、スタートしてますが
江南、一宮南、尾北、小牧、丹羽高校の
数学(教科書傍用、受験用)、英語(単語)、理科の主な学校使用教材の難易度をまとめてみました。
まず、数学の教科書傍用ですが、数研出版によると
【難】
・4プロセス
・クリアー
・リピート
・3トライアル
【易】
となってます。
江南のマスグレードが謎ですが、まあ簡単な方ではないでしょう。
尾北のグラスプも簡単な問題集ではなさそうですが、
なぜ採用しているのかというと、今年の担当の数学の先生の好みなんじゃないかと、、、。
3年前は別冊解答を配らないという意地悪をするような先生ですからねー。
残念ながら、どの高校も
テスト前にこれら傍用教材をやり込まないといけないので
数学が特に苦手な人は覚悟しておきましょう。
チャート式ですが、もうこれは定番で
【難】
・赤チャート
・青チャート
・黄チャート
・白チャート
【易】
となっています。
すべての高校で黄チャートか青チャートが採用されていますが、
大半の文系の人には明らかにオーバースペックです。
ちなみにですが、名城大附属の総合学科では
チャートどころか教科書傍用も使用していません。
だから、数学が極端に苦手な人や、「数学スルー」したい人は
そういう高校がおすすめかもしれません。
さて、
青チャートは全部がっつりやれば国公立大レベルにまで対応できますから、
一宮南は上位層以外はオーバースペックと言わざるを得ません。
中部大春日丘高校(創進)も青チャートですから、
それ相応の数学力がある人にとっては良いかもしれませんが、
文系で大学受験に数学が必要ない人は避けたいところ。
次に単語帳ですが、
【難】
・LEAP
・ターゲット1900(シス単)
・ターゲット1400
・ターゲット1200(バリュー1000)
【易】
といった感じでしょう。
バリュー1000がよくわからないですが、おそらく基礎的な単語帳だと思います。
ワードナビは、フレーズで覚えるというのがウリらしいですが、
一応、コーパスに基づいた掲載内容になっているようです。
(それならアプリがあるターゲット1200とか1400の方が良いような)
まあ、どの高校も妥当なチョイスかと思います。
丹羽はターゲット1900どころか1400でもオーバースペックだと判断したのか
1200からやるのは好感が持てます。
逆に英語が得意な人にとっては物足りないので
アプリなどで1400か1900をすすめておくとよいでしょう。
最後に、理科ですが
【難】
・セミナー
・リードα(センサー)
・リードライト
【易】
リードライトが一番易しいのは異論がないでしょう。
だから、
尾北、小牧、丹羽あたりが採用しているのは妥当かと思います。
ただ、尾北の物理基礎プログレスはリードライトほど簡単ではないのと、
丹羽の生物基礎リードαも受験で生物や生物基礎を必要としない人にはややオーバースペックです。
それ以外はなかなか比較が難しいですが、セミナーは難しい問題が多い印象です。
そうなると、一宮南のリードαやセミナーも
理系はともかく、文系の人にはややオーバースペックな気がします。
■江南高校
・マスグレードα(?)
・青チャート(難)
・ターゲット1900(やや難)
・物理基礎+物理セミナー(難)
・生物基礎セミナー(難)
■一宮南高校
・4プロセス(やや難)
・青チャート(難)
・ターゲット1400(並)
・物理基礎リードα(やや難)
・生物基礎セミナー(難)
■尾北高校
・グラスプ(?)
・黄チャート(やや難)
・なし?
・物理基礎プログレス(?)
・生物基礎リードlight(易)
■小牧高校
・3トライアル(並)
・黄チャート(やや難)
・バリュー1000(?)
・物理基礎アクセスノート(?)
・生物基礎リードlight(易)
■丹羽高校
・3トライアル(並)
・黄チャート(やや難)
・ターゲット1200(易)
・物理基礎リードlight(易)
・生物基礎リードα(やや難)
■中部大春日丘高校(創進)
・リピート(並)
・青チャート(難)
・ユメタン1(?)
・物理基礎アクセス(?)
・生物基礎センサー(やや難)
・化学基礎セミナー(難)
■中部大春日丘高校(進学)
・3トライアル(並)
・黄チャート(やや難)
・ワードナビ3000(?)
・物理基礎アクセス(?)
・生物基礎センサー(やや難)
・化学基礎アクセス(?)
以上、学校採用の問題集から
志望校選びをする上でのポイントを紹介してきました。
ここだけの話ですが、実は一宮南や尾北よりも
名城大附属(総合)の方が数学も理科も課題・定期テストは簡単です。
高校受験のレベルと高校に入ってからの授業のレベルって意外とちがいます。
だから、
名城大、中京大、愛大レベルの文系私大を目指す人にとっては
一宮南も尾北も使用教材がややオーバースペックなのは否めないので、
高校合格後のことも考えた志望校選びを心がけましょう。
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江南、一宮南、尾北、小牧、丹羽高校の
数学(教科書傍用、受験用)、英語(単語)、理科の主な学校使用教材の難易度をまとめてみました。
まず、数学の教科書傍用ですが、数研出版によると
【難】
・4プロセス
・クリアー
・リピート
・3トライアル
【易】
となってます。
江南のマスグレードが謎ですが、まあ簡単な方ではないでしょう。
尾北のグラスプも簡単な問題集ではなさそうですが、
なぜ採用しているのかというと、今年の担当の数学の先生の好みなんじゃないかと、、、。
3年前は別冊解答を配らないという意地悪をするような先生ですからねー。
残念ながら、どの高校も
テスト前にこれら傍用教材をやり込まないといけないので
数学が特に苦手な人は覚悟しておきましょう。
チャート式ですが、もうこれは定番で
【難】
・赤チャート
・青チャート
・黄チャート
・白チャート
【易】
となっています。
すべての高校で黄チャートか青チャートが採用されていますが、
大半の文系の人には明らかにオーバースペックです。
ちなみにですが、名城大附属の総合学科では
チャートどころか教科書傍用も使用していません。
だから、数学が極端に苦手な人や、「数学スルー」したい人は
そういう高校がおすすめかもしれません。
さて、
青チャートは全部がっつりやれば国公立大レベルにまで対応できますから、
一宮南は上位層以外はオーバースペックと言わざるを得ません。
中部大春日丘高校(創進)も青チャートですから、
それ相応の数学力がある人にとっては良いかもしれませんが、
文系で大学受験に数学が必要ない人は避けたいところ。
次に単語帳ですが、
【難】
・LEAP
・ターゲット1900(シス単)
・ターゲット1400
・ターゲット1200(バリュー1000)
【易】
といった感じでしょう。
バリュー1000がよくわからないですが、おそらく基礎的な単語帳だと思います。
ワードナビは、フレーズで覚えるというのがウリらしいですが、
一応、コーパスに基づいた掲載内容になっているようです。
(それならアプリがあるターゲット1200とか1400の方が良いような)
まあ、どの高校も妥当なチョイスかと思います。
丹羽はターゲット1900どころか1400でもオーバースペックだと判断したのか
1200からやるのは好感が持てます。
逆に英語が得意な人にとっては物足りないので
アプリなどで1400か1900をすすめておくとよいでしょう。
最後に、理科ですが
【難】
・セミナー
・リードα(センサー)
・リードライト
【易】
リードライトが一番易しいのは異論がないでしょう。
だから、
尾北、小牧、丹羽あたりが採用しているのは妥当かと思います。
ただ、尾北の物理基礎プログレスはリードライトほど簡単ではないのと、
丹羽の生物基礎リードαも受験で生物や生物基礎を必要としない人にはややオーバースペックです。
それ以外はなかなか比較が難しいですが、セミナーは難しい問題が多い印象です。
そうなると、一宮南のリードαやセミナーも
理系はともかく、文系の人にはややオーバースペックな気がします。
■江南高校
・マスグレードα(?)
・青チャート(難)
・ターゲット1900(やや難)
・物理基礎+物理セミナー(難)
・生物基礎セミナー(難)
■一宮南高校
・4プロセス(やや難)
・青チャート(難)
・ターゲット1400(並)
・物理基礎リードα(やや難)
・生物基礎セミナー(難)
■尾北高校
・グラスプ(?)
・黄チャート(やや難)
・なし?
・物理基礎プログレス(?)
・生物基礎リードlight(易)
■小牧高校
・3トライアル(並)
・黄チャート(やや難)
・バリュー1000(?)
・物理基礎アクセスノート(?)
・生物基礎リードlight(易)
■丹羽高校
・3トライアル(並)
・黄チャート(やや難)
・ターゲット1200(易)
・物理基礎リードlight(易)
・生物基礎リードα(やや難)
■中部大春日丘高校(創進)
・リピート(並)
・青チャート(難)
・ユメタン1(?)
・物理基礎アクセス(?)
・生物基礎センサー(やや難)
・化学基礎セミナー(難)
■中部大春日丘高校(進学)
・3トライアル(並)
・黄チャート(やや難)
・ワードナビ3000(?)
・物理基礎アクセス(?)
・生物基礎センサー(やや難)
・化学基礎アクセス(?)
以上、学校採用の問題集から
志望校選びをする上でのポイントを紹介してきました。
ここだけの話ですが、実は一宮南や尾北よりも
名城大附属(総合)の方が数学も理科も課題・定期テストは簡単です。
高校受験のレベルと高校に入ってからの授業のレベルって意外とちがいます。
だから、
名城大、中京大、愛大レベルの文系私大を目指す人にとっては
一宮南も尾北も使用教材がややオーバースペックなのは否めないので、
高校合格後のことも考えた志望校選びを心がけましょう。
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