先週の土曜日は目白の吉村順三記念ギャラリーに行きました。
年に6回くらい土日にテーマ別の展示があります。
話はそれますが土曜日の目白駅前はいつも人が多い。
結婚式やパーティーに行かれるのでしょう、
ドレスアップした美しい方々が行き交います。
さて、ギャラリーのテーマは今回「御蔵山の家」という
1966年に竣工した16坪のコンパクトなRCの平屋。
完成まで2年以上かかったそうで、その間たくさん描かれた
プランが展示されています。
小さな暖炉も設けてあるシンプルな住宅。
後に増築され、その後2階も設けられています。
暮らしにあわせて変化してきた住宅。
シンプルなつくりで変化もナチュラルに見えます。
こんなふうに住んでみたいですね。
ご興味のある方はどうぞ(開催は写真のように土日で入場料500円)。
ここに来るとだいたい住宅地をゆっくり歩いて池袋に向かいます。
このあたりは道路が狭い（JRの線路向こう側も同じです）。
途中の住宅や自由学園など見ながら小道を進むと池袋。
友人と居酒屋で一杯やって帰りました。
塩サバの串焼きおいしかったなぁ。（O）