笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

師走です。

2006年12月11日 18時45分15秒 | Weblog
 笛をはじめて1287日目。(9月頃、100日カウントを間違えていました。大幅修正です)

師走に也、歳末大売り出しで忙しい毎日ですと言いたいのですが、それほどでもなく、かといって何となくバタバタと毎日過ごしております。更新が無いのに、100アクセスほど毎日あり、のぞいて頂ける皆さんに本当に感謝です。くれぐれも、体調が悪いとかと言うことではありませんので、毎度の事ながらご心配なく!

 笛の稽古は休むわけにはいかないのでしっかりと、頑張って吹いています。土曜日も妻が静岡で忘年会と言うことだったので、駅まで送り、帰りは一人でラーメン屋さんに寄ってご飯を食べ、それから自宅に帰って一人で吹いていました。久しぶりに、邪魔者(?)もいないので、2時間弱笛を持つことが出来ました。さすがにそれだけ吹くと、達成感があります。
 今までの繰り返しと、最近はCDを聞きながら「大間」の予習もしています。

 昨日は、今月の稽古日だったのですが、昼間葬儀のお手伝い、夕方も婚礼のふとんの配達があったりと、色々と忙しく、師匠のお宅に出掛ける事が出来ませんでした。従って、今週、来週とお願いするのですが、時間が取れるかちょっと心配でもあります。

 12月に入っても、ここ数日は少し暖かな日が続いているし、何か歳末と言う雰囲気もあまりありません。もっともっと忙しくなってくれないと困ります。

 今月の定例研修はありません。と言うのも、来年1月12日から、保存会のメンバー総勢16名が、タイ・チェンマイでの、海外公演を行います。従って、太鼓を始め、諸々の備品を船便で送るために、いつも稽古で使っている道具がありません。
 その替わり、11月末から、毎週火・金曜日と大須賀中央公民館で、出演の為の稽古をしています。私も、用事がない限り顔を出していますが、ベテラン中のベテラン揃いとはいえども、公演を想定しての稽古をみっちりとやっています。私が顔を出しても、ピンチヒッターで小太鼓を叩くのが精一杯、笛を吹くところもありませんので、あまり役には立たないのですが、それでも見ているだけでも大変参考なります。
 特に、手子舞は色々なアレンジもして演出をしていますので、見応えがあります。今年の地元の祭り以前だったら、随分と参考になったのにと少し残念な所もありますが、それでも今後の参考になりますので、しっかりと見学させて頂いています。
 今週も、明日もありますので、顔を出したいと思います。

 先日の、袋井での神社落成祝賀式の時には、「私はだれでしょう」さん、失礼しました。コメントを拝見したのが、出掛けた後でしたので、屋台の近くにいたのですが、会うことが出来なくて残念でした。また、コメントの方もよろしくお願いします。ありがとうございます。