笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

今年もあと二日となりました。

2006年12月29日 19時27分24秒 | Weblog
笛をはじめて1305日目。
 帰宅が遅く、遅い夕食のあとでも、時間まで何とか毎日笛を持っています。
最近は、いつも師匠から注意を受けている、最初のハラハラの部分が、何となくいつもと違ってきました。そんな発見が少しあります。

 今年もあと二日となりました。「終わり良ければ、全て良し」と言うなら、この厳しい12月があったので、今年はあんまり良く無い年だったと言わざるを得ません。

 思いつくとの総括として
笛は、なかなか進まない中にも、何とか次の「大間」に進めたので少しだけ良しとします。しかしながら、保存会の稽古を休まなくてはならない時が沢山あり、その点は反省です。

 お祭りも、4月の三熊野神社大祭は、久しぶりに三日間晴天に恵まれました。10月の地元の祭りも晴天続きで、こちらは二重丸です。保存会の出演で、掛川城・三の丸広場での出演から、11月の静岡・グランシップでの出演と、色々な経験をさせて頂きました。来年は、隔年開催の「江戸天下祭」の当たり年。前回、前々回同様に、遠州横須賀に要請があり、また東京で禰里が曳けると良いのですが。

 プライベートでの大きな出来事と言えば、久しぶりの高校一年生時代のクラス会をしたこと位で、目立って大きな買い物をしたわけでも無いし、海外旅行に出掛けた訳でも無いし、あまり変化がありませんでした。私は、元気で一年を過ごせましたが、妻の二度の入院は、少々心配しました。しかしながら、大事に至る事無く安心しました。入院といえば、義父が大きな手術で入院しましたが、今は元気でいます。我が家の家族の方は、今年は入院もすることも無く、皆元気でありました。やっぱり健康が一番ですね。

 仕事は、リニューアルオープンを1月にしましたが、何故か色々と大変な一年でした。来年はしっかりと足元を見つめ直し、もう少し計画をしっかり立てて、準備をしっかりとしていきたいと思います。しかしながら、色々な大勢の方々に本当に助けて頂きました。本当にありがとうございました。

 後二日。何とか大勢のお客様にいらして頂いて、少しでも笑って正月を迎えられたら良いのですが・・・。泣いても笑っても兎に角後二日、精一杯頑張りたいと思います。