笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

稽古場vol.2

2008年03月22日 19時30分42秒 | Weblog
笛をはじめて1754日目。

 昨夜は、一緒にお祭りに参加している”火消し”さんと一緒に、稽古場に顔を出した。
その後、食事をして軽く一杯飲んで帰宅した。出掛ける前に少しだけ笛を持ちました。

 稽古場では前回同様、子供達が太鼓の稽古をしていました。二人の男の子は、一生懸命「手古舞」の稽古をしていました。前回から数日しか経っていませんが、図分と上達したなと感じました。でも、子供達も本当に大変です。試楽の土曜日は、10時半からの奉納祭に参加するため各町の祢里は神社に集合します。神社拝殿で「役太鼓」を披露します。その後、11時過ぎから各町の祢里は、13カ町にご挨拶の「役太鼓」披露に出向きますが、結局14回の「役太鼓」の手古舞もなんと2人の男の子が交代で踊るそうです。一人7~8回ですから大変な事です。

 面が支度してありましたので、ちょっと撮らせてもらいました。各町それぞれに特徴ある面を所有しております。多町に見ない面は、緑色の般若の面です。色も珍しい出すし、表情も独特なものがあります。面を見比べるだけでも、祭りの楽しの一つになりますね。