さつま芋を頂いたのでさっそく芋ようかんを作る事にしました。
皮をむいて乱切りにして水にさらします。この後下茹でしてから薄蜜で柔ら煮ます。
煮上がったら芋700g、煮汁300ccを取り分けて、その煮汁300ccに粉寒天8gを加えて火にかけ完全に寒天を溶かします。さつま芋って煮るときれいな黄色になるんですね。もっと黄色にしたいときはクチナシを加えると良いです。
寒天が溶けたら、取り分けておいた芋に加えてハンドブレンダーで潰します。後は型に流して固めるだけです。
一人前ずつカップなどに流し固めるなら寒天の量を減らして柔らかめにすると美味しいですね。表面に粉砂糖を振ってバーナーでカラメリゼしてもおしゃれです。薄蜜で煮る代わりに牛乳と砂糖で煮れば洋風になります。
出来上がった芋ようかんの写真を撮り忘れたので今日はここまでです。ごめんなさい・・・
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日本でいう秋鮭は、銀鮭でこちらは脂があまり無い魚種なので、ノルウェーサーモンの方が人気があって値段も高いです。魚は近海物が一番美味しいという話はもう過去の話。
今は世界中から美味しいものが届くので、場合によっては外国産の魚を使った方が、お客さんに美味しいと言ってもらえるなんて事も多くなりました。だからと言って旨ければいいやと割り切ってしまうのも寂しいような、悲しいような複雑な心境です。