今日は関西方面に出張があって帰りの最終新幹線です。
昨日の記事の魚拓を取っておいた方が良いと思いましたのでひとつの記事にします。
以下、引用
地域猫とは、何なのでしょうか。
環境省の「住宅密集地における犬猫の適正飼育ガイドライン」では
「地域猫」についても述べられて おり、これを地域猫の定義であるとするならば。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2202.pdf
地域猫の定義とは
、
1、地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意を得られている(最も重要です)。
2、特定の飼主のいない猫で複数の有志が管理する。(責任の所在を明らかにする。)
3、野良猫を将来的にゼロにすることを目的とする。
以上の条件をみたしたものです。
上記条件を満たすためには、
・支援、指導、助成等の行政の関与があること(公園などの公共施設を餌やり場にするのであれば、当然行政の許可が必要である)。
・地域の自治会等の同意を得ること(自治会規則等により賛成決議を得る)。
・野良猫の数が増えないように不妊手術をすること。
・個体管理をすること。
・飼猫化を推進すること。
・近隣の迷惑防止に努めること。
等の活動が必須です。
この地域猫の定義を踏まえて、地域猫提唱の責任者の苦言を紹介します。
地域猫は横浜市の獣医師が提唱し、横浜市磯子区が平成9年に制度化したものです。
当時の責任者である、横浜市神奈川福祉保健センターの黒澤泰氏が、地域猫の現状に苦言を呈しています。
以下は「動物法ニュース 21号」日本セラピードッグネットワーク 2008年7月(会報誌)からの、横浜市神奈川福祉保健センターの黒澤泰氏投稿記事の抜粋です。
「地域猫」は、当初の考えと違う解釈で捉えられております。
エサやりという批判をかわす手段として正当性を主張する目的で利用する人、
自分では世話できないから住民に押し付けている人が多く存在しています。
単にエサだけを与える、手術のみしている、周辺地域住民の理解を得ていないものは、
猫好きの自己満足、地域への押し付けと言われてもしかたがないので す。
「地域猫」とは呼べない。
「勝手な解釈の地域猫」の広がりによって誤解が生じ、「真の地域猫」を目指している人達への風当たりも強く、影響が出ていま す。
現在は、外でネコを飼うことは危険な状態に変わってきました。
車にはねられて死亡しているネコの数は、
安楽死処分している数よりはるかに多いのです。
ネコを飼育しようとする人は、完全屋内飼育をするべきです。
外のネコを、最終的に屋内へ誘導していくことが理想的だと思います。
その方法が「地域猫」なのです。
ネコ愛護住民は、可哀想と世話をしていない人にまで も自分の思いを押し付けようとするから反感をかってしまいます。
強引に進めていく人達の存在が、間違った方向へ行ってしまう原因の一つです
。
地域の中には、ネコの嫌いな人や迷惑と思っている人がいます。
妥協点を話し合い、理解を得た上でノラ猫を迷惑にならない飼い方で管理し、
トラブルの発生を予防しながら共存していけば良いのです。
勝手な解釈の「地域猫」が横行していることで、誤解されてしまいました。
周辺美化にも配慮して住民の理解を得ながら、屋内飼育で飼いネコにしていくため の過渡的対策なのです。
私も「地域猫」を世に送り出した人間として、勝手な解釈の間違った「地域猫」の広がりには責任を感じます。
この苦言が、地域猫の失敗のすべてを物語っているのではないでしょうか。
自己満足のための無責任な餌やりの格好の隠れ蓑となっていますよね。
それに付け加え、捨て猫問題まで起きています。
このカテの中にも、餌をやって地域猫にすればいいとか、
本当に地域猫のことを理解しているのか、疑問に思う回答をする方がいますしね、
このカテの中にも、無責任な餌やりを推奨する回答もたたありますし、
地域猫が、無責任な餌やりの隠れ蓑になっている限り、成功には程遠いかと思います。
引用終了
本来、地域猫は完全室内飼育をめざし、野良猫をなくすための一時的な手段に過ぎない。
過渡的って何年?ほとんどの地域猫が当てはまらない。。。
どうせほとんどの地域猫がインチキで脱法麻薬を合法ハーブなんて言っているのと
ノリは一緒ですから、一旦「地域猫=犯罪行為」と規定して
もう一度、餌やり一切なしのきちんとしたTNR No Feedingと規定すれば
成功事例も出てくると思います。
愛誤の自己満足はもうたくさん!
しかし黒澤泰って人は今でも「地域猫のすすめ」なんて講演するのですね。
本当に責任を感じているかはなはだ疑問になってきた。。
昨日の記事の魚拓を取っておいた方が良いと思いましたのでひとつの記事にします。
以下、引用
地域猫とは、何なのでしょうか。
環境省の「住宅密集地における犬猫の適正飼育ガイドライン」では
「地域猫」についても述べられて おり、これを地域猫の定義であるとするならば。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2202.pdf
地域猫の定義とは
、
1、地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意を得られている(最も重要です)。
2、特定の飼主のいない猫で複数の有志が管理する。(責任の所在を明らかにする。)
3、野良猫を将来的にゼロにすることを目的とする。
以上の条件をみたしたものです。
上記条件を満たすためには、
・支援、指導、助成等の行政の関与があること(公園などの公共施設を餌やり場にするのであれば、当然行政の許可が必要である)。
・地域の自治会等の同意を得ること(自治会規則等により賛成決議を得る)。
・野良猫の数が増えないように不妊手術をすること。
・個体管理をすること。
・飼猫化を推進すること。
・近隣の迷惑防止に努めること。
等の活動が必須です。
この地域猫の定義を踏まえて、地域猫提唱の責任者の苦言を紹介します。
地域猫は横浜市の獣医師が提唱し、横浜市磯子区が平成9年に制度化したものです。
当時の責任者である、横浜市神奈川福祉保健センターの黒澤泰氏が、地域猫の現状に苦言を呈しています。
以下は「動物法ニュース 21号」日本セラピードッグネットワーク 2008年7月(会報誌)からの、横浜市神奈川福祉保健センターの黒澤泰氏投稿記事の抜粋です。
「地域猫」は、当初の考えと違う解釈で捉えられております。
エサやりという批判をかわす手段として正当性を主張する目的で利用する人、
自分では世話できないから住民に押し付けている人が多く存在しています。
単にエサだけを与える、手術のみしている、周辺地域住民の理解を得ていないものは、
猫好きの自己満足、地域への押し付けと言われてもしかたがないので す。
「地域猫」とは呼べない。
「勝手な解釈の地域猫」の広がりによって誤解が生じ、「真の地域猫」を目指している人達への風当たりも強く、影響が出ていま す。
現在は、外でネコを飼うことは危険な状態に変わってきました。
車にはねられて死亡しているネコの数は、
安楽死処分している数よりはるかに多いのです。
ネコを飼育しようとする人は、完全屋内飼育をするべきです。
外のネコを、最終的に屋内へ誘導していくことが理想的だと思います。
その方法が「地域猫」なのです。
ネコ愛護住民は、可哀想と世話をしていない人にまで も自分の思いを押し付けようとするから反感をかってしまいます。
強引に進めていく人達の存在が、間違った方向へ行ってしまう原因の一つです
。
地域の中には、ネコの嫌いな人や迷惑と思っている人がいます。
妥協点を話し合い、理解を得た上でノラ猫を迷惑にならない飼い方で管理し、
トラブルの発生を予防しながら共存していけば良いのです。
勝手な解釈の「地域猫」が横行していることで、誤解されてしまいました。
周辺美化にも配慮して住民の理解を得ながら、屋内飼育で飼いネコにしていくため の過渡的対策なのです。
私も「地域猫」を世に送り出した人間として、勝手な解釈の間違った「地域猫」の広がりには責任を感じます。
この苦言が、地域猫の失敗のすべてを物語っているのではないでしょうか。
自己満足のための無責任な餌やりの格好の隠れ蓑となっていますよね。
それに付け加え、捨て猫問題まで起きています。
このカテの中にも、餌をやって地域猫にすればいいとか、
本当に地域猫のことを理解しているのか、疑問に思う回答をする方がいますしね、
このカテの中にも、無責任な餌やりを推奨する回答もたたありますし、
地域猫が、無責任な餌やりの隠れ蓑になっている限り、成功には程遠いかと思います。
引用終了
本来、地域猫は完全室内飼育をめざし、野良猫をなくすための一時的な手段に過ぎない。
過渡的って何年?ほとんどの地域猫が当てはまらない。。。
どうせほとんどの地域猫がインチキで脱法麻薬を合法ハーブなんて言っているのと
ノリは一緒ですから、一旦「地域猫=犯罪行為」と規定して
もう一度、餌やり一切なしのきちんとしたTNR No Feedingと規定すれば
成功事例も出てくると思います。
愛誤の自己満足はもうたくさん!
しかし黒澤泰って人は今でも「地域猫のすすめ」なんて講演するのですね。
本当に責任を感じているかはなはだ疑問になってきた。。
ずいぶん前の記事でしたのでひさしぶりに読みました。
>不妊化手段だけするってのは本質からしたらまちがってないとおもうけど(笑)
そうですね。
私は「許認可を受けたブリード用の猫を除きすべての猫を不妊化するべき」と考えています。
不妊化された猫なら遁走しても繁殖しません。
それくらいやっても猫は絶対に絶滅しません。
一方、猫のせいで日本の在来生物がいくつも絶滅の危機にさらされています。
例えば御蔵島
http://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201602/CK2016020302000193.html
無責任なTNR推奨のツケです。
これこそ環境破壊、真の動物虐待です。
以下引用
海鳥「オオミズナギドリ」が、世界最大の繁殖地・御蔵島(みくらじま)(東京都御蔵島村)で、激減している。三十年前と比べ半数以下で、野生化した猫「ノネコ」の急増が原因とみられる。村は頭を痛め、山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)と都獣医師会が昨年から、島外にノネコの飼い主を見つけて持ち出す計画を進めている。 (三輪喜人)
御蔵島は、都心から南に二百キロの伊豆諸島の一つ。
島のオオミズナギドリは一九七八年の調査で、百七十五万~三百五十万羽と推定された。しかし近年は、年二万羽のペースで減っていて、二〇一二年には七十七万羽と急減した。
オオミズナギドリの調査で長年、同島に通う山階研の岡奈理子(なりこ)上席研究員によると、年に一個しか卵を産まないため、一度減ると復活するまでに多くの時間と費用が必要となる。
岡さんは二十年ほど前から、島でノネコの姿を頻繁に目撃。猫に襲われた鳥の死体や、羽毛が混じった猫のふんも見かけるようになった。「オオミズナギドリの繁殖数が減り、生態調査も続けるのが難しくなった」と話す。
ペットで持ち込まれた猫が、鳥の巣作りする場所に入り込み、子孫が野生化したことが原因とみられる。ノネコは島内に約五百匹はいるといい、「ミクラミヤマクワガタ」など希少な昆虫も捕食しているという。
「ノネコ対策をしなければ、世界的にも貴重な生態系が壊される」。岡さんが〇五年秋、ノネコを捕まえ村役場に持っていき、それをきっかけに村が対策に乗り出した。
村は昨年までに約四百匹を捕獲し、不妊手術をしてきたが、引き取り先がないため山に戻すしかなかった。
「被害を減らすには、島から持ち出すしかない」と岡さんらは飼い主を探し始め、昨年一年で十八匹を島外の飼い主に渡すことができた。
都獣医師会では今年から、毎月一匹を受け入れている。
この冬には、ノネコの生息状況を知るため、住民と協力し、島内に監視カメラを設置した。岡さんは「希少種の絶滅を防ぐため、今後五年くらいで一気にノネコの数を減らしたい」と話し、飼い主を募集している。問い合わせ先は、同研究所の岡さん=電04(7182)1101=へ。
<オオミズナギドリ> 全長約50センチ、翼を広げると幅約1メートル20センチの中型の海鳥。日本など北太平洋西部の島で繁殖する。御蔵島には3月ごろにやってきて、地面に穴を掘って巣を作る。年に1個卵を産み、夏にヒナがふかし、11月ごろに飛び立つ。京都府舞鶴市の冠島(かんむりじま)などは、繁殖地として国の天然記念物に指定されている。
不妊化手段だけするってのは本質からしたらまちがってないとおもうけど(笑)
活動が効果的かはともかく
また、情報提供、いつもありがとうございます。
m(_ _)m
野良猫路上死のデータ、教えて下さり、感謝申し上げます。
『動物愛護団体だったり専門家を標榜するならそれくらい調べなさいと言いたい。
私は無知で嘘つきな動物愛護団体を規制するほうが、猫に関しては効果があると考えています。』
『保健所での引き取りを制限した~殺処分数が減る~殺処分をまぬがれた個体が路上死する~殺処分対路上死数で、路上指数の割合が激増。
それが果たして、動物愛護に適うのでしょうか。』
仰られるとおりだと思います。
私が一番驚くのは、
私は、皆さま方のサイトを拝見させて頂き、自身の誤り(一つの考えに囚われていたことなど)に気づかせて頂けました。
全て、根拠やデータを示され、真面目に論じておられているからです。
厳しいご意見があったとしても、反論の余地はなく、
また、現実は現実であり、今すぐ動物愛護管理法が改正されない限り(餌やり禁止他)、
こなればもう、
ほんとうに野良猫を守りたいと思うなら、私たち猫ボラは、
その現実に対処する方針で行くしか仕方ないのに、
(安楽死ですね・・)
皆さま方のサイトをご覧になられても、
それでも誤ったドイツの情報を流し続けられるとか、
延々TNRと地域猫に執着し続けられるとこには、
私も、真意が分かりません。。(泣)
黒澤泰氏と言う方、
『ドイツがTNRが事実上禁止で、公的制度がないことなど知っているはずです。』
『それでもなお地域猫を勧めるだなんて諸悪の根源としか言いようがありません。』
全く同感です。
全く真意が分かりません。
ただの嘘つき悪人じゃないですか。泣
単なる感情論になり、すみません。
m(_ _)m
いつも、沢山の根拠のあるデータ提供等、
ほんとうにありがとうございます。m(_ _)m
>・保健所での引き取りを制限した~殺処分数が減る~殺処分をまぬがれた個体が路上死する~殺処分対路上死数で、路上指数の割合が激増。
>それが果たして、動物愛護に適うのでしょうか。
私も記事にしたいと考えていました。
不当な引取り拒否が引き起こす現実として、1匹引取りを拒否したら
翌年には10倍単位で増え、その大半が路上死をすることになると思います。
引取り拒否された猫の末路は以下のどれかでしょう。
・餌やりの玩具となって無駄に繁殖する。
・繁殖した分、轢かれるか病気で路上死する。
・責任ある飼い主と巡り会える(可能性は限りなく低い)
引取り拒否が動物愛護に叶うということはありえないと思います。
荒川区という、限られた範囲の数値ですが、分析すれば以下のことが伺えます。
・保健所での引き取りを制限した~殺処分数が減る~殺処分をまぬがれた個体が路上死する~殺処分対路上死数で、路上指数の割合が激増。
それが果たして、動物愛護に適うのでしょうか。
それと黒澤氏ですが。
アライブやねりまねこが共同制作した、地域猫推進嘘プロパガンダ映画があります。
その内容は「ドイツはTNRが普及している」です。
試写会の感想を見ればわかります。
しかしそれは嘘です。
ドイツは、公的なTNR制度はありません。
また、昨年の連邦動物保護法の改正により、例外なくえさやりを禁じる方針です。
この映画で取材強力したドイツのTNRを推進しているという愛護団体のHPを確認したところ、TNRは行っていませんし、否定していました。
完全施設収容型の保護団体でした。
その映画を、黒澤氏は、TNRが広く普及しているドイツの実情を一般に知ってほしい」と推奨しています。
TNRを日本に普及させた張本人でしょう。
ドイツがTNRが事実上禁止で、公的制度がないことなど知っているはずです。
路上死は殺処分の数倍あり荒川区の統計では6倍!です。
であるのに路上死を減らすことに目を向けず「殺処分ゼロ」なんが言っている連中はバカ。
殺処分カテゴリーの中で「野良猫の仔猫」が圧倒的にシェアが高いのにペットショップ規制をすれば解決する様な活動をしている連中もバカ。
動物愛護団体だったり専門家を標榜するならそれくらい調べなさいと言いたい。
私は無知で嘘つきな動物愛護団体を規制するほうが、猫に関しては効果があると考えています。
企業経営者として見える姿は「人の良心を煽る術だけ長けている悪どい連中と自分の頭で考えない哀れな人達」にもみえます。
猫はかわいい動物ですが、害獣あつかいされるようになっているのも愛誤の仕業です。
コメントありがとうございます。
>この方は正当な嘆きのおつもりかも分かりませんが、
>無責任極まりないです。
はい、日本中に地域猫という名の効果のない欺瞞は
黒澤泰氏から始まりました。
始めた時は、良かれと思って始めた事は仕方が無いかもしれません。
しかし、効果が無いことは十分に証明されてきていますので
それでもなお地域猫を勧めるだなんて諸悪の根源としか言いようがありません。
不幸な猫を減らすには根本的な対策、法整備が欠かせません。
それを主張しています。
目の前の猫を保護するだけでは焼け石に水なのです。
しかし室内飼育で人に迷惑をかけず、自費で保護できる頭数を保護される方には頭が下がります。
ピボママ様も地域猫にチャレンジしてみて、不幸な猫が減らない現実を目の当たり下からこそ地域猫は事態を悪化させ問題を長期化し、結果かわいそうな路上死する猫を量産する事がお分かりかと思います。
やってみて失敗だったら方針を変えて軌道修正できるなら良いのですよ。
残念ながら今、地域猫を推進している連中は「宗教家」と化して失敗だろうが地域に迷惑をかけていようがお構いなしです。
軌道修正できない連中だから恐ろしい。
地域猫を導入するとその地域が無限地獄になります。
記事は、ぜひご紹介下さい。
この方は正当な嘆きのおつもりかも分かりませんが、
無責任極まりないです。
私も、初めてTNRのことを知ったとき、なるほど、と思ってしまいました。
TNR=不幸な野良猫を増やさない=野良猫を思いやる制度
野良猫を思いやる=野良猫を守る=命を繋ぎ見守る=生かす
と言う具合に、脳内変換され、
野良猫好きの自分にすれば、良い案でした。
完全に生かす、以外の手段でしか考えられなくなってしまいました。
助成金まで出され、協力してくれるのですからね。
でも、自身でTNRを行ってみて、野良猫の現実はあまりに残酷でした。
人のせいにするのはいけませんが、
この推奨が、
TNRではなく、
野良猫の路上死が殺処分を上回る現状をしっかりと伝え、生かす手段ではもはや守り切れない・・と言うことを、野良猫好きにちゃんと教え諭し、安楽死を推奨して下されば、事態は変わっていたのではないかと思ってしまいます・・
たった10人ぽっきり程度の伝言ゲームでも、最後にはハチャメチャな内容に変わってたりするのに、
億にも及ぶ国民たちが、完璧に倣えるとでもお思いだったのでしょうか・・
責任とって欲しいです。。(怒)
あまりにお考えは甘かったと思います。。
近日、この記事、ご紹介させて下さいね。
宜しくお願い致します。
m(_ _)m
嘘を書いても調べたらすぐに事実がわかりますので、嘘をついた本人が恥をかきます。
私も間違いが無いとは言えませんが、間違いがあれば謝罪して記事を訂正します。
このコメントのやり取りを見て読者が「自分で調べて、自分の頭で考える」様になってくれたら結構です。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&stype=0&dtype=0&dname=0na&p=%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%82%84
1 他人の子供を里子として預かり、養育する親。しとね親。育て親。
2 児童福祉法に基づき、保護者のない児童や、保護者に任せることが不適当であると認められる児童を引き取り、養育する者。都道府県知事が委託する。
大辞泉
調べてみたら、別の辞書ではペットに対する用例はありませんでした
嘘かなと思っていたのですが、猫糞被害者@名古屋のおっしゃる通りでした
後になって広まった物みたいですね
>大辞林 第三版 (三省堂)にはこう書かれています
>③飼い主がいないペットや,元の飼い主が飼育を続けられなくなったペットなどを引き受けて飼育する人。
>なので誤りではないと思いますが、元の意味から見れば不適切かもしれませんね
ソースの提示もありがとうございます。
そうですね、辞書によって3は書かれているものとそうでないものがあるはずです。
間違った使い方でも慣用句とされつつあるということでしょう。
理由は、そもそも里子とは児童福祉法上の【里親制度】に里親と里子はセットで存在します。
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E9%87%8C%E8%A6%AA%E5%88%B6%E5%BA%A6/
はじめに使った人は「猫ちゃん引き取るのにそっくり」と盗用したと思います。
その後犬猫の里子という誤用が広まりすぎて辞書まで後追いしたものがありますが
法的な考え方としてやはり私は間違いだと思います。
それは、当ブログでも主張しています。
去勢避妊、マイクロチップ、登録義務、何かあった時の保険などコストを乗せてしっかりした値段で猫を購入するべき。
しっかりした値段で売買されるものは捨てられないし、万が一捨てられても去勢避妊されていれば増えません。
なるほど、このまま順調に数が減ってゼロになると良いですね。
地域猫はある程度の期間をもってゼロになって完了しないとおかしいと思います。
結果が出て、その結果がどのようにして達成したのか?
再現性はあるのか?
こういうことは重要だと思います。
そのような事例があったら紹介することも私はやぶさかではありません。
またの報告をお待ちしています。
人も幸せ~の団体が保健所に活動団体として登録されているかどうかが分からないので、こちらにかんしてちょっと待ってほしいです
>里親という言葉は、人間にだけ当てはまる言葉です。
大辞林 第三版 (三省堂)にはこう書かれています
①他人の子を預かり親に代わって養育する人。そだて親。しとね親。
②児童福祉法に基づき,保護者のない児童や保護者に監護させることが不適当な児童の養育を,都道府県知事に委託された者。
③飼い主がいないペットや,元の飼い主が飼育を続けられなくなったペットなどを引き受けて飼育する人。
なので誤りではないと思いますが、元の意味から見れば不適切かもしれませんね
>また、捨て猫を誘発して結局猫の頭数が減らないのに『地域猫は失敗していない』と言い張ります。
そういう団体もあるのかもしれませんね
ただ、「人も幸せ ネコも幸せ」や中山法華経寺で活動している団体のように順調に数を減らしている団体もあります
nekohappy.a-thera.jp/article/2545874.html
船橋市の状況。40から22に減少したと書かれています
nekohappy.a-thera.jp/article/2545872.html
市川市の状況。50から16~18に減少と書かれています
blogs.yahoo.co.jp/akiko_miyu/32323031.html
法華経寺の記事。50匹近くいたのが15匹に減少したと書かれています
また、すべての地域ではありませんが、中山法華経寺のように捨て猫を禁止する看板を置いてあるところもありますし、
F猫や「人も幸せ~」のように見つけ次第、即通報する団体もあります
(市川市では捨て猫で書類送検された人もいるようです)
>夜中に餌を出し早朝に片付けるなんてどの猫がどれだけの餌を食べたたか管理していないですよね。
>結果のでない【間違った地域猫】だと私は思います。
ここの団体はちょっとそういう点で間違っていますよね
俺もそう思います
避妊去勢が徹底されていない状況だと餌やりは糞尿被害を増やすだけなのでNGですし、
デブ猫を作るだけの活動も死期を早めるのでまずいと思います
置き餌もまずいです
>しかし、飼い主がいない猫を移動させることは「今生きているところから、別の生きていける所に行くだけ」なので遺棄で立件されることはまずありません。
俺もそれに関してはあれ?と思いました
もっとも、飼い主のいない猫=地域猫だと認識して発言しているならその解釈もありだと思います
裁判所の判例では地域猫化=猫を飼っていることとしているので、動物愛護法違反も成立しえますし
>猫を犬と同じように法整備すれば解決する問題です。
なぜか猫は甘いですよね
俺自身もそういう法整備は必要だと思います
ただ、避妊去勢手術を義務化するだけだとやらない人が出てくるので、販売段階で実施するなど工夫が必要と思います
私は結構残念な印象を持っています。
結果のでない【間違った地域猫】だと私は思います。
>*エサ皿は夜中に出し、早朝の当番さんが片付けています。
繁殖コントロールに餌の管理は必須です。
理由は簡単で「餌を食べる猫に去勢避妊していない猫が混じっていたら、あっという間に猫が増えます」
夜中に餌を出し早朝に片付けるなんてどの猫がどれだけの餌を食べたたか管理していないですよね。
私は、地域猫は屋外飼育をすることが目的でない以上、餌をやらないのが理想です。
やるにしても餓死しないギリギリの量を去勢避妊済みの猫だけにやる。
デブネコを作る活動ではありません。
餌を必要以上にやれば、近隣の糞尿被害も多くなります。
天寿を全うして頭数が減れば猫は虫でも鳥でも小魚でも自分で狩りをして生きていきます。
>人も幸せネコも幸せ」さんの現場で
>エサ皿や破損されたり、看板が盗まれる事件が起きました。
本記事で主張する様にその【自称地域猫】が、一部の猫好きの自己満足や押し付けだから、そこに不満を持つ人が仕方なく実力行使に出るのです。
猟奇的な人も稀にはいますが、通常は物事には【動機】があります。
地域猫が猫被害を解決するはずだったのに【猫は減らない】、【糞尿被害も亡くならない】だったら被害者感情はどうですか?
このことは法律用語で【自己救済】に当たるのでやり方は正しくないですが【動機】には合理的理由はあると思います。。
被害状況の証拠の蓄積をはかって、民事訴訟を起こされたら【人ネコさん】は、負けて賠償責任を負います。
こういう事件が起きた時に「110番だ!」と騒ぐだけでなく『原因は何であったか』を考えていないのは、残念です。
きっとまた同じような事件が起きますよ。
>【移動は遺棄?】答えはYES!飼い主の居ない猫を他の場所に移動することは、遺棄にあたります。
正しくありません。
現実には「首輪で持ち主が書いてある」「マイクロチップを入れてある」など飼い主が明確に知り得る状況なら器物破損罪の可能性があります。
しかし、飼い主がいない猫を移動させることは「今生きているところから、別の生きていける所に行くだけ」なので遺棄で立件されることはまずありません。
一方、犬は登録制度があり、放し飼いも禁止されているので同じ事をやれば立件され罪に問われます。
つまり猫だけザル法なのです。
猫を犬と同じように法整備すれば解決する問題です。
*猫を登録制、違反者は罰則化。
*去勢避妊の義務化、罰則化。
*屋外飼育の禁止、罰則化。(施行まで3~5年設ければきちんとした地域猫ならめどはつくはず)
*糞放置の罰則化
これらの事をすることのほうが先決だと私は思います。
その一番下に二条の別表で17の活動目的を書いています。
一 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
二 社会教育の推進を図る活動
三 まちづくりの推進を図る活動
四 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
五 環境の保全を図る活動
六 災害救援活動
七 地域安全活動
八 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
九 国際協力の活動
十 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
十一 子どもの健全育成を図る活動
十二 情報化社会の発展を図る活動
十三 科学技術の振興を図る活動
十四 経済活動の活性化を図る活動
十五 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
十六 消費者の保護を図る活動
十七 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
主語は書かれおりませんがすべて人に資する事が目的です。
『猫愛誤』や『地域猫』が目的になるとは思えません。
「猫を助ければ、まちづくり」とか「猫愛誤をすれば子どもの健全育成」とかこじつけているかもしれません。くだらん。
このブログで主張したいことのひとつは「鵜呑みにせず調べろ」です。
この【自称地域猫】のブログを読んで、どれだけ本当かは利害のない第三者や反対意見を持つ人のソースも調べた上で判断しないと正確性は担保できないと私は思います。
少し調べてみました。
そもそも市川市は、熊本市ほどではありませんが【愛誤市】だと私は考えています。
市役所が猫譲渡に「里親」という言葉を使っている程度の市役所です。
里親という言葉は、人間にだけ当てはまる言葉です。
猫に「里親」という言葉を使うのは実に不適切で人権蹂躙です。
多くの【自称地域猫】が、本当に反対意見を持つ人の意見も尊重された上で合意をとっておらず、あとあとトラブルとなっています。
また、捨て猫を誘発して結局猫の頭数が減らないのに『地域猫は失敗していない』と言い張ります。
【愛誤】なら、きちんと質問したらすぐに尻尾を出しますよ。
騙されないようお気をつけください。
認可地域猫であれば、通常は「地域の合意」を証明する文書の添付が求められる。
この地域猫?が、認可地域猫ならば「要項に基づく許可」が文書で出されている。
それを提示するのが一番証明だろうが。
http://hunabashineko.blog81.fc2.com/blog-date-201206.html
>市川市と船橋市に活動現場を持つ、
>「人も幸せネコも幸せ」さんの現場で
>エサ皿や破損されたり、看板が盗まれる事件が起きました。
>*エサ皿は夜中に出し、早朝の当番さんが片付けています。
>*エサやり現場は、地主さんと町会長の許可を得た場所です。
>*看板の設置も町会名を入れたものです。
町内会の合意は会長の独断で決めることがあるので怪しいかもしれませんが、地主の合意はあるようです
http://nekohappy.a-thera.jp/article/3300877.html
>又、ご近所にお住まいの男性H様からは
>餌をばら蒔いている問題の女性が
>今は自転車でばら蒔きにきている事を教えて頂きました。
また、こちらのブログで地域住民の方から無責任な餌やりをしている人がいると報告を受けた記事が載っています
合意形成が得られていなければ、こんなことはあり得ないので、「人も幸せ ネコも幸せ」も地域猫の活動要件を満たしているものと思います
↑のコメントですが、地域猫の条件で最も優先順位が高いのは「地域の合意」でしょう。
「合意が得られているかどうか分からない」ものを、条件を満たした地域猫をいうこと自体、この方は無知です、呆れます。
このようなバカが「地域猫」を支持しているのですから、日本の動物愛護は遅れています。
条件を満たしている団体はさがせばありますよ
中山法華経寺や精華園で活動している団体は活動する時にきちんと名札をぶら下げていますし、活動前に市役所と周辺地域の住人に対して相談をしたという話を聞いたことがあります
もちろん、去勢手術はきちんと施し、猫一匹一匹に名前を付けて写真も撮ってあります
あと、「ふなねこの会」や「人も幸せ ネコも幸せ」というところもきちんと活動しているように思います
(後者の方は合意が得られているかどうかはわかりませんが、少なくとも個体の識別と去勢手術はおこなっているようです)
ないと思います。
守っていればプロジェクトが完了します。
完了すれば「ここに捨て猫したら即、保健所に持ち込みます。」と看板設置すれば捨て猫を誘引しないと思います。
私も磯子で恥遺棄猫が10年続いている時点で完全に欺瞞、失敗です。
宝塚市はNPO法人認証さえ取れないようなインチキ団体を呼ぶのは間違いだと思います。
まあ「ねこだすけ」は特定非営利活動促進法の定める「ひとだすけ」の17の活動目的の誰にも当てはまりませんから、不正をしない限りはNPO法人として認証されません。
NPOの直訳は「(単なる)非営利団体」です。
つまりビジネスしない非営利の趣味の集まりですから
「ねこだすけ」の実態は猫サークルです。
だから人々に誤解を与える(それを狙っていると思いますが)
正直に「ねこだすけサークル」と言って下さい。
こういうインチキ猫サークルですからいろいろな説明も嘘と身勝手解釈炸裂です。
ちなみに私の知識の範疇では恥遺棄猫活動に保険を損害賠償保険を掛けることは無理だと思います。
おそらく殆ど否すべての地域で
1.2.3の要件は全てアウトじゃないですか?
磯子なんて地域猫の悪い伝統が15年?以上続いているし
「野良猫の寿命は長くて5年程度。普通は2~3年」
公共の場での恒久的餌付けが地域野良猫の実態でしょう。
脱法野良猫を合法?飼い主の居ないねこなんて言い換えるようになってるし・・・。
今はインターネット上で原文は見つからないと思います。
まあ、こちらで魚拓ということでw
いまでも黒澤氏は地域猫を推進しています。
まあ、宝塚市のように「ねこだすけ」のように、無制限野放図な餌やりを認めろという団体を公費で呼んでセミナーを開くよりマシでしょう。
ところでTNR本家の米国ですが、もともとの概念ではFeedingを含みません。
米国でも勝手にTNR+Fと拡大解釈していったようです。
なにがなんでも、愛誤が都合よく解釈して換骨奪胎してしまうのは万国共通のようです。
それと愛誤は、TNRは欧米では当たり前のように行われているスタンダードな方法と言っていますが、米国では公的制度で認めているのは州では一つ。その他では市町、限られた街区で10程度です。
その他は勝手地域猫です。
米国では、所有者のない(とみなされる)動物は、土地所有者に所有権が発生するという考えで、土地所有者に処分権があるとされます。
ですから殺害駆除も合法です(州、市により州法、条例で制限がある場合があります)。
ということで、勝手地域猫が殺されたなどというトラブルも絶えないわけです。