屏風祭とは、鉾町の旧家が、秘蔵の工芸品や屏風などを年に一度、大体7月14~16日の間に公開するものです。
この機会に是非全部まわってみたいと思いましたが、1日では全てはまわれませんでした。
写真を載せるときりがないのですが、ボツにするのももったいないので、
あまりきれいに撮れてませんが、山鉾の装飾品などと合わせて少し載せます。
↑綾傘鉾のミニチュア。
↑伯牙山のロゴ?が可愛い。
↑伯牙山の由来である、琴の名人伯牙さんがチラリ。
↑友人の死を悼み、お琴の弦を切ってしまったという故事があるそうです。
私がその死んだ友人なら、死を悼んで琴を弾いて欲しいなぁ~と思っていたら、もう一つ、中国の故事があるようです。
琴の名人に王様が、「わらわの為に弾いてみよ」と命じたところ、
「私の琴は王のご機嫌をとるものにございませぬ!」と、名人は自らのお琴をぶった切ったそうです。
前出の御神体のお顔は意思が強そうだし、斧を振り上げている感じからいって、この故事の方がピッタリきます。
↑小道具として、やはり琴が必要ですね。
↑鉾に飾られる道具がたくさん。
↑ビラビラ。 と勝手に命名していたのですが、「御幣」だそうです。
神主さんが普段振っているものより大分大きいんで、同じ御幣でいいとは思いませんでした・・・。
↑山に飾られる豪華な織物。 これは水引と呼ばれる部分のもの。 図柄は中国風だけど日本製らしいです。
↑後懸「錦織 龍文模様」。 ほんと、良く見ると小さな龍がいっぱい織り込まれています。
↑これは、見送と呼ばれる部分のものかな?
↑トラ(?)の目だけ貝で出来ているようで、光の加減によって、本当にピカーと光ります。
隣にいた小さな男の子が、「目が光ってコワイィィ~!」と、半ベソで真剣にお母さんにうったえていました。
目は光ってるけど、口元は笑ってて可愛いよ。 コワクナイヨ~。
↓以下の屏風は、それぞれどこのものかまったく分らなくなってしまいました。
↓蟷螂山にはやはり、カマキリがずらりと展示されています。
↑で、でかい・・・! さっきのトラの目より、私にはこっちの方が余程コワく感じられるのですが。
↑この羽をばたつかせているカマキリが本物で、こっちに向かって飛んできたりしたら、
と想像するととても怖いです。
↓占出山(うらでやま)の展示
↑神功皇后が、肥前で鮎を釣って戦勝の兆しとしたという故事があるそう。
↑山に飾られる胴掛や水引、衣装など。
↑国宝らしい刀。 しかし、大事に袋にくるまれていて、どう国宝なのか全然分りません・・・!
まぁ鞘や刀身が見えたところで、私には価値が分らないとは思うのですが・・・。
これらの展示物や装飾品はほんの一部です。
どの山も鉾も、それぞれ豪華な調度品を誇るので、またいつか、見られなかった分も見なくては!
(来年は無理かな~)
⇒祇園祭宵山(露店)へ続く
この機会に是非全部まわってみたいと思いましたが、1日では全てはまわれませんでした。
写真を載せるときりがないのですが、ボツにするのももったいないので、
あまりきれいに撮れてませんが、山鉾の装飾品などと合わせて少し載せます。
↑綾傘鉾のミニチュア。
↑伯牙山のロゴ?が可愛い。
↑伯牙山の由来である、琴の名人伯牙さんがチラリ。
↑友人の死を悼み、お琴の弦を切ってしまったという故事があるそうです。
私がその死んだ友人なら、死を悼んで琴を弾いて欲しいなぁ~と思っていたら、もう一つ、中国の故事があるようです。
琴の名人に王様が、「わらわの為に弾いてみよ」と命じたところ、
「私の琴は王のご機嫌をとるものにございませぬ!」と、名人は自らのお琴をぶった切ったそうです。
前出の御神体のお顔は意思が強そうだし、斧を振り上げている感じからいって、この故事の方がピッタリきます。
↑小道具として、やはり琴が必要ですね。
↑鉾に飾られる道具がたくさん。
↑ビラビラ。 と勝手に命名していたのですが、「御幣」だそうです。
神主さんが普段振っているものより大分大きいんで、同じ御幣でいいとは思いませんでした・・・。
↑山に飾られる豪華な織物。 これは水引と呼ばれる部分のもの。 図柄は中国風だけど日本製らしいです。
↑後懸「錦織 龍文模様」。 ほんと、良く見ると小さな龍がいっぱい織り込まれています。
↑これは、見送と呼ばれる部分のものかな?
↑トラ(?)の目だけ貝で出来ているようで、光の加減によって、本当にピカーと光ります。
隣にいた小さな男の子が、「目が光ってコワイィィ~!」と、半ベソで真剣にお母さんにうったえていました。
目は光ってるけど、口元は笑ってて可愛いよ。 コワクナイヨ~。
↓以下の屏風は、それぞれどこのものかまったく分らなくなってしまいました。
↓蟷螂山にはやはり、カマキリがずらりと展示されています。
↑で、でかい・・・! さっきのトラの目より、私にはこっちの方が余程コワく感じられるのですが。
↑この羽をばたつかせているカマキリが本物で、こっちに向かって飛んできたりしたら、
と想像するととても怖いです。
↓占出山(うらでやま)の展示
↑神功皇后が、肥前で鮎を釣って戦勝の兆しとしたという故事があるそう。
↑山に飾られる胴掛や水引、衣装など。
↑国宝らしい刀。 しかし、大事に袋にくるまれていて、どう国宝なのか全然分りません・・・!
まぁ鞘や刀身が見えたところで、私には価値が分らないとは思うのですが・・・。
これらの展示物や装飾品はほんの一部です。
どの山も鉾も、それぞれ豪華な調度品を誇るので、またいつか、見られなかった分も見なくては!
(来年は無理かな~)
⇒祇園祭宵山(露店)へ続く