ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

旧正前@Gurney Plaza

2011-02-01 | 日常 in Penang
チャイニーズニューイヤー目前のガーニープラザです。

中央広場も、ニューイヤーな感じになりました。








↑ うさぎだピョ~ン。 

ペナンで迎えるチャイニーズニューイヤーも3回目。
このデコレーション結構可愛い、と思ってしまう私は、感覚がマヒしてきているのでしょうか・・・?



広場前に、チャイニーズニューイヤー版サンタクロースのようなおじさん出現。
おじさんって言ったら失礼ですね。
きっと福の神ですね。



手に持っている、昔のお金型容器から、お年玉袋を取り出し配るコスチューム神様。
何が入っているのか興味はありましたが、どんどん増える人だかりに、近づけないぺにゃんでした。
写真を撮るのも一苦労です。

飲食店の並ぶ外の広場には、正月用盆栽(?)のコーナーが出来ていました。




↑ マーブルチョコみたいな小石が敷き詰められている盆栽。


↑ 飾り付け一例。


↑カブ?


↑Gホテル前のg看板。 めっちゃ可愛い、と思いませんか・・・?

ニューイヤー目前のペナンでした。

極楽寺のライトアップ開始

2011-01-30 | イベント・観光 in Penang
チャイニーズニューイヤーが近づいてきたので、極楽寺のド派手なライトアップが今年も始まりました。
1月29日が点灯式でこの日は混むと聞いていましたが、実質初日の今日(30日)はどうでしょうか?
始まってあまりにすぐなのですが、来客があったので試しに行ってみることに。


↑ 見えてきました~。 やっぱりギラギラ♪
 この写真では分りづらいですが、去年より色合いがちょっとパステルっぽくて可愛い感じ?



↑ 入り口へ向かう山道。 車の中から。

中に入ろうと思ったのですが、駐車場に続く入り口の門が閉まっていて入れません。
そのせいか、そんなに広くない山道に路駐車が続いており、すれ違うのに待ちが出来て、結構渋滞してます。
自分で運転しているわけではないのでまぁいいのですが、坂は結構急だし、待つのもすれ違うのもコワいです。

一旦車から下りて、上の方の門から中に入ろうと試みたのですが、やはり建物の中に入る入り口は閉ざされています。
まだ9時前で、ライトアップはそんなに早く終わらへんはずやけど・・・と思い、
関係者っぽい人に聞いてみたところ、
「今日はまだ中には入れない。」
というような事を言われました。
確かに、まだ提灯をせっせと準備している人とかいるし~・・・。
予定では、確かに1月30日からなのですが、どうも準備が間に合わなかったようです。
マレーシアらしい・・・。



仕方ないので、入り口から写真だけでも撮って帰ろうかな~、と思っていたら、
先程より点灯している電飾が減っているではありませんか!


↑ 十分派手なようですが、さっきはもっと派手でした。

訪れる人は増えてきて、溝にはまっている車もあり、道も一層渋滞してきているのに、消灯・・・?
いやまあ、それなりに派手なんですが、さっきのフル点灯を見た後だと、さみしいです。

でも仕方ないので、今日は帰ります。
やはり、正月明けにひと段落した後で訪れるのが正解かもしれません。


↑ 極楽寺に行く途中のラウンドアバウトも、正月らしい飾り付けで賑やかでした。


↑ 街中にも電灯の飾り。

なんだか、不完全燃焼な気持ちを抱えたまま、帰途に着いたぺにゃんでした。
正月後、再チャレンジしたいです。

ニョニャクエ 干菓子編

2011-01-30 | 食 in Japan
さて、昨日に引き続きニョニャクエの干菓子(?)の紹介です。



この干菓子も、友人と話している際に話題に上り、おねだりしてお裾わけしてもらいました。
(ありがとう!)
マラッカの「Nancy’s Kitchen」のもののようです。



形が違うのがあるので、ひとつずつアップにしてみます。


↑ お花。


↑ 貝?


↑ うさぎ??


↑ 鳥???


↑ 大きさはこのくらい。


↑ 日本の干菓子に比べると、厚みがあるかな。

サクッホロッとした食感で、卵ボーロっぽい味。
やはり少しココナッツミルクの香りがします。
必ず水分が欲しくなりますが、なんだか優しく懐かしい味のする、マレーシアの干菓子です。

ニョニャクエ 生菓子編

2011-01-29 | 食 in Penang
どうも、ご無沙汰しております~。
長い間更新せずで、ご心配おかけして申し訳ありません!
生来の無精者のうえ、昨年秋は日本に長めに帰っており、ペナンに戻って来てからも何やかんやとあり、
ブログは放ったらかしでした・・・。
ちゃんと生きてます。

さて!
気を取り直して・・・

このところずっと、ニョニャカルチャーブームが自分の中で続いています。
先日も、ニョニャクエ(ニョニャ風お菓子 Kuih)について、友人と熱く語りあった直後、
ちょうどその友人が夕方マーケットでニョニャクエを買ってきたということで、おすそわけを頂きました。
きゃほ~♪


↑ 色鮮やかなクエ達。 4種類も!

左上から時計回りにアップでいきます。


↑ 亀の甲羅モチーフ。


↑ モチっとした皮の中に白いこしあん。 和菓子に近いです。



↑ 亀の甲羅らしい緑色のモチッ。


↑ 中はココナッツシュレッド?がざくざく入ってます。


↑ まるで麩まんじゅうのような見た目。


↑ ナッツっぽい中身。 表面が少しオイリーで、触ると指がぬるっとします。
 皮の感じは、ほんと麩まんじゅうに近い。



↑ 大胆にホッチキスで閉じられた葉っぱには、いい感じに焦げ目が。
 最近日本で流行っているという、針のいらないホッチキスの導入をおススメしたいです。



↑ 開けると中には、やや塩気のあるもち米だんご。


↑ これも中身はココナッツかなぁ~?

ニョニャ菓子では、もち米やもち米粉、タピオカ粉、サゴ粉などをよく使うようです。
和菓子と違うのは、ココナッツや油を使うところでしょうか。
なので、カロリーは和菓子よりあると思います。
ペナンに来た当初は、慣れないフレーバーにとまどいましたが、モッチリ食感好きの私としては、
かなりお気に入りのニョニャクエです。

ニョニャシューズ

2010-09-29 | あれこれ in Penang
日本で、マレーシアのテレビ番組か何かをやっていたようで、日本の友達に、
「ガーニープラザっていう所で、何か可愛いビーズのサンダル売ってるらしいんやけど、買ってきて。」
と頼まれました。

えぇっ それってニョニャシューズ?
えぇっ ガーニープラザにそんな店あったっけ??

※ニョニャとは・・・
その昔、中国からマレー半島にやってきた中国人が現地の女性と結婚して定住し、その子孫は
衣食住全てにおいて、独自のミックス文化を持つようになります。
彼らを総称して「プラナカン」、男性は「ババ」、女性は「ニョニャ」と呼ばれていました。
ビジネスに成功した彼らの生活・文化は豪華絢爛。
そんなニョニャが、ヨーロッパからもたらされたガラス・ビーズで自ら作りあげた手工芸品の一つに、
サンダルやスリッパなどがあります。


私も可愛いニョニャシューズが欲しいと前から思っていたのですが、中々売っているお店が見つからず、
未だ買えずじまいだったのです。
それが、いつも行くガーニーで売っていると? ウッソー(*゜ロ゜)ノ

と半信半疑で、ガーニープラザに行ってみました。
チャイナドレスや、マレー服のクバヤ(ブラウス)などを売っているお店があるのは漠然と把握していたので、
ニョニャシューズがあるならあの店かな、と初めて入ってみたら・・・


↑お店外観。 店内は写真撮影禁止。

ありました、ニョニャシューズ (*'▽'*)♪
奥のショーケースに、それほど多くないのですが、ホントにありました。

常時置いてある、お店のオリジナル・デザインは3種類。
都合よく、3種類全部買ったので、ご紹介します。


デザイン① 329リンギット(約9,800円)

↑友達のです。 このスリッパタイプのデザインは、昔からある伝統的なものだそう。
 つま先が隠れるため、上品なイメージで、年配の方にも好まれるとか。





デザイン② 219リンギット(約6,500円)

↑これは別の友達の分。 新しいデザインで、若い人におススメだそう。


↑安定したヒール。


デザイン③ 219リンギット(約6,500円)

↑思わず、自分の分も買っちゃいました~。




↑履いてみたところ。 足の甲に、靴下のシマシマの跡がついてますが、見なかったことに・・・

どのデザインも、黒地・白地・赤地があります。
サイズは5~7(23.5がサイズ6でちょうどいい位)。
店頭に色・サイズがない場合、取り寄せに6週間ほどかかるようです。

違う色・デザインもあるのですが定番ではなく、注文見本のようなシートも一応あるのですが、
あんまり注文して欲しくなさそうというか、できなさそうというか・・・。

全てペナンで作っていて、足にあたる部分が痛くないよう、考えてあるそうです。
確かに、当りがソフトな感じ。
なるべく濡れないように、とのことでした。
ちょっとした修理もしてもらえるようようだし、ビーズの部分さえちゃんと残っていれば、
別に料金はかかりますが、靴の土台の交換もできるとのことでした。
(以上、私の英語の聞き取りで得た情報なので、間違っているかもしれません。)


「JADE’S」は、ガーニープラザの4F(←確か)、中央エスカレーターの下りの方のすぐそばにあります。
興味があれば、どうぞ。





この隣、隣の隣も似たような感じのお店があります。
そこでもニョニャサンダルが売っていて、安いし、デザインはまた違って可愛いのがあるのですが、
85リンギの分は、試し履きしてみたら固かったです。
歩くと、甲に食い込むんですよね~。
ショーケースには、600リンギットくらいのが置いてあったので、それなら痛くないかも?

月餅販売中!

2010-09-19 | 日常 in Penang
来る9月22日は、中国の伝統行事である中秋節。
年に一度の月餅の季節がやってきました。
デパートの中にも、月餅の特設売り場がオープン。


↑パークソン内月餅特設売り場。 色んなお店がブースを出しています。




↑カラフルな箱に包まれた月餅達。


↑毎年新商品が作られているのですね~。


↑可愛い衝立。 横には月餅入りの段ボールが山積み。




↑すごいですよ、特大月餅。


↑天井に吊るされたランタンが可愛い。

こちらの月餅はこってりとしたお味なので、日本人には概してあまり受けが良くないようです。
が、中華系の方にはやはり習慣であり、不可欠なのでしょうね。
華人でも、スタイルを気にする若い女の子は食べたがらないと聞きますが、
「Less Sugar」もあるようですし、大丈夫!?

とにかく、年中暑いペナンで、秋を感じる月餅コーナーです。


↑これは、ガーニープラザのエスカレーターホール。 まだハリラヤのイスラムっぽい飾り付けですね。

カラオケナイト見物

2010-09-14 | 日常 in Penang


いや~、今日もペナンは涼しめです。
クーラーつけなくても、室温29度・湿度40%です。
ファンをまわさないとむぅぅっとはしますが、クーラーかけっぱなしにする必要はない感じ。
最近は日本も朝晩肌寒いらしいですが、今はどっちが涼しいのでしょうか。
でも、これから日本が涼しく、そして寒くなるのに、ペナンは暑くなるんですよね・・・。

さてさて、昨晩のカラオケナイトはやはり賑やかでした。
シャワーを浴びている時に、ハッピーバースデーの激しめアレンジがガンガン聞こえてきたので、
全然宗教色ないねぇ~などと思いつつ、ワシワシ髪を洗っていたら、
お次は映画「ゴースト」の、「オ~~~マイラァ~ブ~~~♪」を歌いあげます。
そしてシャワーから出、髪を乾かす前に聞こえてきたのが、映画「タイタニック」の、
「マイハート・ウィル・ゴー・オン by セリーヌ・ディオン」。

・・・おやおや?
これは、中国寺院の行事と関係なさそうに見えて、実は、

「ハッピー・バースティ」→ 生
「ゴースト」        → 死
「タイタニック」     → 愛

・・・ふ・・・深い・・・!
むむぅ・・・カラオケナイト、あなどれません(深読みしすぎ?)。

そんなこんなで(どんなこんなや!)、俄然興味が湧いてきたので、今日はちょっと偵察に行くことにしました!


↑下方中央にある、青や黄色のライトのハコが簡易ステージ。


                           ↑ココ! このハコでライブ中~! イェ~!!


↑9時前、年齢層高めの観客がまったり眺める中、中国語の歌を熱唱中の歌手。


↑ミニですなぁ~~~。 しかも背中が開いている&ブラが黒!


↑動きがちょっと可愛セクシー系で、結構好きです、こういう振付。


↑中国寺院の人も、ライブお楽しみ中。


↑昨日、熱く燃焼中だった巨大線香はすっかり灰に・・・。 でも、燃えカスがまだ熱い!

そんなに長居はしなかったので、歌手は一人しか見れませんでした。
あの歌手、誰かに似ている・・・と家に帰る道すがらずっと考えていたのですが、家に入った瞬間思い出しました。
そうだ、あれは・・・!


ペナンには、「64番」という仕立て屋さんがあります。
お店の名前は正式には「Lew Fashion」らしいのですが、誰もそんなふうには呼ばず、「64番」で通っています。
しかもその由来は、昔64番地にあったからということで、今は引っ越して19-G-1番なのです。
そしてその64番さんは、服ももちろん作ってくれますが、仕事が時々少し雑なので、
頼むのは簡単なお直し・普段着・かばんや巾着類にします。
服を頼む場合は、64番さんの好みなのか、割と体のラインにぴったり沿うように仕上がるようです。

きっちりと服を作りたい時は、もう一軒、「ホーさん」という仕立て屋さんにお願いします。
ホーさんは、これまたホーさんの好みなのか、少しゆったり目に仕上がるらしい。
ただし、64番より少しだけお高いようです(同じ内容で比べたことがないので不確かですが)。

・・・とまぁ、こんな風に仕立て屋さんを使い分けております。

さて、仕立て屋さんの話が長くなりましたが、なぜこの話が出てきたかというと、
前出の歌手が、その「64番」さんに似ていたからです。
64番さんは大体いつ行っても、さっきの歌手のような体にぴったりワンピースを着ていることが多いのです。
(さすがに、丈はもう少し長めですが。)
64番さんのお子さんはもう家を出られたようなので、かなり大きい(大学生くらい?)から、
64番さんもそれなりの年齢だと思うのですが、小柄で細いので、その細身のワンピースをいつも着こなしておられます。

今度行った時、あの時出演してなかったか?と聞いたら、「あぁ、あれ私よ。」とか言われてもおかしくないくらい、似てる・・・。
(と思うのですが、64番さんご存知の方、写真見てどう思います?)

と、64番さんについてしみじみ考えた、夏の夜のカラオケナイトでした。





カラオケナイト始まる

2010-09-13 | 日常 in Penang
ハリラヤ(9月10・11日)が終わったと思ったら、
昨晩から、家の近所の中国寺院でカラオケナイトが始まりました。

中秋節(今年2010年は9月22日)に向けてのお祭り?が始まっているのでしょうか。
詳細は謎ですが、昼間にちょっとのぞきに行ってみました。




↑お揃いの服で、お供え物を並べたり準備中。


↑カラフル祭壇。


↑ちょっと可愛いお盆。


↑巻き巻きお線香。


↑出た!こういう時の必需品、丸焼き。


↑ダックにカニ載せという組み合わせは、初めて見ました。


↑出た!カラフル巨大線香!


↑線香というより、丸太が燃えているような様相。近寄ると、結構熱いのです。


↑これがカラオケの出演者達。16人もいます!

カラオケのステージは、三夜連続のようです。
明日の晩まで、覚悟を決めて頑張りたいと思います!
(でも、深夜までカラオケ、結構慣れました。気にしなければそれほど気になりません。)




タイ料理屋 「TARN THAI」

2010-09-13 | 食 in Penang
街中にあるニューワールドパークというフードコートに、新しいタイ料理屋さんが出来たようです。





お得なランチセットもあるようですが、5人もいるので好きな物を注文して分けることに。


↑つきだしのカリっとした小魚。
 あまりよく見ずにつかんだのを食べたら、思いっきりトウガラシで、まさかの一口目で舌が麻痺。
 ドリンクがまだ来ていなかったので、小魚を食べてなんとか耐える。


注文は慣れた人にまかせてしまったので、詳しい料理名は覚えてませんが・・・


↑カニのなんか。甘酸っぱいタレがおいしい。


↑まったく名前を覚えていない一品。
 まろやかそうなのに、意外とスパイシー。鼻の頭に汗が浮かんできますが、おいしいです。



↑オタオタ? 全然違ったらごめんなさい。


↑グリーンカレー。それほど辛くなく食べやすい。


↑ディープフライドカンコン。(カイラン?)
 少し油っぽいけどパリッカリっと揚がっており、甘酢っぱタレがからまってグー。


どのお料理も、中華風になっていないちゃんとしたタイ料理の味でおいしかった!
これだけ頼んで、5人で割って、大体一人28リンギ(約800円)でした。
ペナンはお店の移り変わりが早いので、いつまであるか分らないけど、頑張ってもらいたいですね。


↑シックな店内。


↑休みはなさそうですね。


↑店の前のオブジェ。




・・・ついでに、ニューワールドパーク内も見ますか?




↑ちょっと可愛い金魚?の電球。

パーク内には、他にも中華やウェスタンやニョニャなどのレストランが沢山あり、屋台形式のフードコートもあります。


↑ずらっと屋台が並ぶフードコート。
 今(3時前)はがらんとしていますが、1時頃はほぼ満席で、皆思い思いの物を注文して食べていました。



↑こんなお店がいっぱい。








↑ココナツジュースはあんまり味がしないので、個人的にはそれほど好きではないけど、
 ココナツの実にはやっぱりアピール力あるなぁ。


ペナンには、屋台村が点在していますが、このニューワールドパークはかなりきれいですね。
初心者でも挑戦しやすい屋台かもしれません。
ここでは食べたことがないので、どこの店がおいしいのかは分りませんが、ローカルで混み合っているので、
お味も結構いけるのかもしれません。
経験済みの方がいらしたら、感想をお聞かせ下さい。


                            「ヒヒーン====3=3=3」

ハリラヤ~

2010-09-10 | 日常 in Penang


9月10日(金)は、マレーシアは祝日、ハリラヤです。
一カ月の断食が明けました。
断食といっても日中だけなので、日没後、日の出前はかなり食べてるようです。
19時過ぎから腹いっぱい食べて、夕食が消化しきれていない(であろう)まま、朝ごはんを食べる・・・
なんだか太りそう&体に悪そうな感じがしますが、実際どうなんでしょう。
でもまぁムスリムにとっては、体に良いとか悪いとかはきっとどうでもよくて、
そうするものであり、年に一度のお祭り的なイベントなんでしょうね。

まぁとりあえず、断食が明けて良かったですね!
スラマッハリラヤ~




・・・そんなことより、今ウチではヤモリの子が産まれたようで、夜になると、小ヤモリがピチピチと壁を走り回るのです(-"-;)
すでに2匹、タッパーかぶせて捕獲→外に放すをしているのですが、まだ2匹いるのです(-"-;)
小さい分コワさも小さいのですが、やはり視界に突然動くものが入ると、ドキッとします。
天井からうっかり足を滑らせて、ソファに座っている私の上に落下、とか想像しただけでもゾッとしますし。
そして、いずれ大きくなることを考えると、小さくてそんなにコワくないうちに出て行っておいてもらった方がいい。
そう思い、小ヤモリが出没する度にタッパーを構え、かぶせるチャンスを狙うのが、最近の夜の過ごし方です。


↑しかもシッポが切れてるし~!!

エビカニ屋

2010-09-08 | 食 in Penang
ペナンの北東、大通りから一本入り、ローカル色の強い住宅街を抜けると・・・



そこには「エビカニ屋」がある。


「エビカニ屋」・・・
なんかアヤシイ響きですが(別にあやしくない?)、これは通称で、正式名称「SEA PEARL LAGOON CAFE」です。
これはまたちょっと、爽やかすぎるネーミングだと思うのですが。

まあ、一言でいうとシーフードレストランなのですが、魚はナシの、甲殻類のみのシーフードレストランです。
なので日本人の間では、通称「エビカニ屋」でとおってます。

店のイメージからいっても、「明日SEA PEARL行かない?」
よりも、「私めっちゃエビカニ屋行きたいんやけど~」の方が合う感じ。

と、名前に関するどうでもいい話が長くなりました。早く入りましょう。


↑手前には、中国寺院。


↑その奥に入り口。


↑入り口で、ぱっちりおメメを開けて昼寝中のわんこ。


↑店内。っていうか、店の中の外。


↑とてもシンプルなお品書き。これ以外にもあります。

入り口入ってすぐのところに、別メニューの屋台があるので、そこでサイドメニュー的なものを頼めます。


↑イカのゲソ揚げとか・・・


↑普通にポテトフライとか。

エビカニ、ドリンクは店内で注文です。
今日は4人なので、とりあえずエビとカニを1キロずつ。
カニは1キロからしか注文できません。エビは500グラムからいけるらしいです。


↑エビ1キロ。


↑カニ1キロ。


↑カニアップで。


↑野菜も聞いたらあります。もやし炒め。


↑シメに炒飯。

ちょっと多いかと思いましたが、ほぼ完食。
これは、夕食少なめにしないとやばそうです。


↑私達が食べている間、大量のライムを絞るおじさん。
 逆光なので、撮りたかったライム絞り器が全然見えません。



↑絞ったあとの皮は洗面台横に置いてありました。
 おそらく、手の臭み消しとして使っていいのだと思います。



↑いけすがある場所。


↑エビカニのプライスリスト。


↑隅っこにかたまる、遠慮がちな?カニさん達。


↑大量のむきにんにく。

店内は地味ながら、海がほんとに近いので、海を見ながらまったり過ごせます。
海好きなお子さまも大喜びなロケーションです。




↑時おりザッパーン!と打ち寄せる波。見ていたら、歩道にも結構水が打ち上げられてました。要注意。

この日は曇りで、屋外といえど涼しかったので、ついついのんびりと居座ってしまいました。
見ていたら、3時とかに来店するお客さんも2組ほどありました。
オープンが11~22時というのは、ほんとうだったのですね~。

エビとカニをたらふく食べたい、そしてお昼を食べ損ねた時にも使える、おいしい「エビカニ屋」でした。




↑名刺です。


おまけ・・・


↑入口にある植木。ネギ坊主っぽいけどよく見ると・・・


・・・卵!?!?


↑ノーマルな植木もあります。

LATINO FIESTA @SIGI’s

2010-09-04 | イベント・観光 in Penang
昨晩は、バトゥ・フェリンギのゴールデンサンズ・リゾートの、
LATINO FIESTA @ SIGI’s Bar というイベントに繰り出してきました。

前回のアラビアン・ナイトの、ラテンバージョンのイベントです。



あいにく、出掛ける直前に雨が降り出して、一時はどうなるかと思ったのですが、
ホテルに着く頃には小雨になっていました。ほっ。

が、前のようなきれいな夕焼けは見ることができず、気が付けば日は暮れてました。


↑臨時のレセプションより、浜辺の会場を臨む。



そして、浜辺の特設テントの会場は結構濡れたらしく、全てを拭いて仕切り直すのに少々時間がかかります。
それまで、少し離れた場所にてカクテルタイム。
つまむものがチップスしかないのにノドが渇いていたので、始まる前から少々飲みすぎ。
空腹なのでまわります~。

そしてやっとSIGI’s Barが開場、当初より1時間遅れの8時でした。
ラテンがテーマなので、インテリアは



テーブルは、今回は友達が早めに予約しておいてくれたおかげで、ステージに割と近い良い場所でした。

飢えた私たちは、早速ビュッフェに急行。
メニューは、肉類多目のがっつり系。アラビアンナイトの時とは違います。


↑皆それぞれ、がっつり肉を盛ってきてます。


↑ビーフも柔らかかったし、少しピリ辛なタレもおいしかった。ラップサンドもボリュームあるけどグーでした。

一皿食べたあたりで、ステージではショーが開始。
どんなラテンなダンスが見れるのか、期待。




↑衣装だけがラテン?っていうかサンバっぽい感じ??で、踊りは特にラテンではないガールズ。

このあと参加者が舞台にあげられ、なんだかよく分らない参加型イベントが続きます。


↑これまたラテンとは無関係そうな、どんぶり回し芸。


↑このおじさんの持ち時間が一番長く、どんぶり回しの次は、ファイヤーショーもしてました。

そして、次はどうやらワインがあたるラッキードローらしいものが始まりました。
自分のチケットのナンバーをぼーっと眺めていたら、何故か突然司会のおじさんに名前を呼ばれ、
「えっ・・・なんで番号ではなく名前を呼ばれるのだ!?」
などど思いつつ、ワインが頂けるのであれば頂こう、と思いホイホイと舞台に受け取りに行ったら、
もう一人ローカルの女の子も呼ばれていて、司会の人との質疑応答が始まり、
どこから来たんや(司会のおじさんは関西弁じゃないけど^_^;)とかあれやこれや聞かれ、
いきなり会場から男子を一人選べと言われて、あれよあれよという間に会場から私達のお相手が募られ、
音楽が始まって、舞台でペアで踊らされた挙句、
どうやらこの二組でダンスを競い、勝ったペアがワインをもらえるというゲームだったようで、
私とチリのおじさんペアは負けたのでした。
あんなに色々させられたのに、手ぶら・・・。
なんか腑に落ちない・・・と思いつつ、自分のテーブルに戻ったのでした。



そして最後は、こういうイベントお決まりのミュージック&ダンスタイム。
皆前に出てきて思い思いに踊り、夜はふけていくのでした。

最後まで、楽しみにしていたラテンなダンスは全然なかったです。
ポスターの広告の、素敵な衣装の脚線美ダンサーは何だったのでしょう!?

ラッキードローも前回より種類がなく、パワーダウンしてました。
前回、ラササヤンの宿泊券を当てた友達は、超ラッキーでしたね。
そして今回、あんなに頑張ったのにワインの一本ももらえなかった私は・・・(T▽T;)


戻りました。

2010-09-03 | 日常 in Penang
先日日本から、無事ペナンに戻りました。
日本でお世話になった方々、ありがとうございました。
ペナンのお友達の皆様、またよろしくお願いします。
そしてこのブログを見てくださっている方々、日記なのにさかのぼって古い日付の分をアップするという、
おそらく邪道な(?)更新の仕方をしていきますが、多目にみて下さいませ。

さて、今のペナンは比較的涼しい時期で、エアコンつけなくても過ごせないこともないです。
帰って早々夫から、「エアコンの修理ヨロシク!」とがっくりするような申し送りがありました。
私が戻る二日前に、寝室のエアコンが効かなくなった(ぬるい風しか出てこない)そうです。
面倒くさいので、未だエアコンマンに連絡していないのですが、まぁ天井のファンだけでもなんとかしのげる感じの暑さです。
とはいえ、いずれ暑くなるので、いつかは直さなくてはいけません。
もう少しペナン生活に復活できたら、頑張ってエアコンの修理に立ち会いたいと思います。

さて、8月31日はマレーシアの独立記念日で、祝日でした。

↑53周年のようです。

そして、カレンダーを見ていたら、8月11日からラマダン(断食月)に突入してました。


イスラム暦は一年が約354日ということなので、やはり、ラマダンの時期は年々早くなってきてますね。
ラマダン明けは9月10日、それまでイスラム教徒の人達は頑張ってください!




祇園祭(吉兆あゆ)

2010-07-16 | 食 in Japan
宵山で、厄除けちまきを買って帰ろうと思っていたのですが・・・
占出山(うらでやま)を通りかかった時、和菓子の鮎が売られていたのが目に入り、
思わず食べられる方に手がのびてしまいました。

・・・ところがいつの頃からか、祇園祭でも食用のちまきを置いているそうなのです。
祇園祭は随分ご無沙汰だったので、全然知りませんでした。


                     ↑「亀屋良長」と書いてあるので、食用ちまきだったのかもしれません。

とにかく、食べられるちまきがあるなんて夢にも思わなかったので、鮎を買って帰りました。
その名も「吉兆あゆ」。 ご利益ありそうですし・・・。


↑高倉通りの「大極殿」のものでした。 一袋千円なり。


↑吉兆あゆの説明。

鮎は占出山にゆかりがあるし、季節的にもピッタリですもんね。

それにしても、包みに趣きがあって素敵です。
思わず、包みをあけるごとに写真を撮ってしまいました。






↑ようやく現れた、立派に太った鮎。

大極殿の鮎は初めて食べましたが、中の求肥もむっちりとしており、おいしく頂きました。
今まで食べてきた鮎の中では、一番弾力があり、皮もしっかりした食感のような気がします。
(今までどこのお店の鮎を食べたのかは、まったく思い出せないのですが・・・)

占出山は、安産祈願の御利益があるらしいので私は関係ないのですが、
妊娠中の友達の安産祈願をしつつ、数匹の「吉兆あゆ」は、ぺにゃんのお腹の中におさまりましたとさ。





↑四条通りの人形店、田中彌さんのショーウィンドウ。 とても精巧な祇園祭のミニチュア。

祇園祭宵山(露店)

2010-07-16 | 観光 in Japan
祭りといえば露店。
祇園祭は範囲が広いので、そこここの通りに露店がひしめいています。
昔ながらの食べ物系もあれば、雑貨もあり、レストランがちょっとした食べ物をお店の前で売っていたり・・・。
さらには街中に多い呉服屋さんも、食べ物と同じようなノリで、浴衣の激安セールをしていたり・・・。
ほんと、バラエティ豊かです。









明るいうちは割と空いていてスイスイ歩けましたが、暗くなるにつれ、思うように進めなくなってきました。
ただでさえ、それほど幅のない道の両側に露店が並ぶものですから、人の流れは遅々として進まず、
満員電車の様相を呈してきます。
ちょっと右に曲がりたい・・・と思っても、
「こちらは一方通行になっておりまーす!このまま真っすぐお進み下さーい!!(by警察官)」
といった具合で、もう一筋向こうの道までギュウギュウと進まざるをえないのです。




↑夜店も多国籍ですね。 辺りにスパイシーないい香りが漂ってました!


↑人混みでギュウギュウです。 まさに風船の顔の気分 (>_<)


↑懐かしい金魚すくい。 金魚のプールもちょっと混み気味?


↑これまた懐かしいヨーヨー。 カラフルで可愛い。

私も何か買って食べようかと思ったのですが、あまりの人に立ち止まれなかったり、
おいしそうと思った屋台は長蛇の列だったりで、結局諦めました・・・。
いやはや、本当にものすごい人混みでしたが、久々の人混みもまた日本らしく、少し嬉しくもあるぺにゃんでした。