山内一豊って武将、あんまり知らない・・・、という無知な私に以前あるネット仲間さんが教えてくれたエピソードを聞いた途端に一豊さんの人柄に惚れたような、そんな話が盛り込まれた今日の話です。
公方様(足利義昭)が不穏な動きをしているらしい。
朝倉、六角、武田、本願寺、叡山(合ってる?)と組んで信長を討とうとしているようです。
京都奉行の秀吉が一豊を連れて、信長の居城岐阜へ向かいます。
信長の重臣たちとの話し合いの中、義昭を討つか否かと言う時に、信長は
「京で公方様の名の下に、能や相撲、お茶会を開き、諸国大名を招待しよう」
と言います。
重臣たちはこの大変な時に何故?と思います。
これは信長の作戦でもあったのです。
周りを油断させること、朝倉が来るかどうかを見ること。
そして、その招待状と別の書状を三河の徳川家康まで届けるようにと、一豊は命ぜられます。
その書状の内容は、
「兵を率いて上洛せよ」
ということでした。
その前に約一年ぶりに千代の住む我が家へ立ち寄ります。
久しぶりのだんな様の顔を見て、何故だか不安な気持ちになる千代。
「本当にだんな様?」
と、ぎいうううう←いや、こんなんじゃなくって、該当する絵文字無し・・・と頬をつねられる一豊(二回目ですか?)
他言してはならない、という条件で、朝倉攻めのことを千代に話します。
不安はこのことだったのか・・・?
千代は自分の綺麗な手ぬぐいを一豊の手首に巻き、言います。
戦場で危うくなった時私を思い出して。
暑い時は汗を拭って。
怪我をした時は血を止めて。
いつも私がお世話をしていると思って。
そして自分の手首にも同じように手ぬぐいを巻き、願をかけます。
お茶会に朝倉は現れませんでした。
その後信長軍は家康の兵と共に、電光石火の勢いで敦賀へ朝倉攻めに向かいます。
金ヶ崎城の朝倉は戦わずして城を明け渡すといいますが、竹中半兵衛に言わせると、城の明け渡しが穏やかに済んだ例がないということ。
星空が綺麗で静かな夜。
星空を見上げながら一豊は千代のことを思い、明日戦が起こるのかどうかを懸念します。
翌日、朝倉軍のしんがりの大将で弓の名手、三段崎勘右衛門(みたざきかんえもん)を見つめながら兵を見ると、銃の火縄に火が付いている。
やはり戦は避けらませんでした。
・・・と言うより新右衛門の息子、新一郎がけし掛けたんだよ~!一豊の功名のためだって。
ちなみに「功名」とは手柄を立てて名を上げる、ということです。
そこで三段崎勘右衛門に向かって行った一豊は、至近距離で三段崎の弓で頬を射抜かれてしまうのです
あいたた~っ!!
自分が射抜かれるような気持ちになりました!
命に別状がなくて何よりです!
この時遠く離れた千代が指に怪我をして、はっと一豊のことを思うのですが、こういうことって縁の深い者通しって、本当にあるんですよね。
その弓を抜くために家臣に自分の顔を足で踏め、と一豊は言ったのです。
これが冒頭に書いたエピソード。
吉兵衛がその役を果たすのですが、この時の弓はその後も吉兵衛の子孫の代までずっと家宝になってたとか。
この時三段崎の首を討ち取り、これが一豊の初めての功名になるのです。
長政は決して裏切らない、と信長は信じていたものの、長政一人の意思ではどうにもならず、浅井家は朝倉軍に付いて参戦することになりました。
信長の所に届いた長政からの陣中見舞い。
箱の中に入っていたのは小豆の入った袋、これは長政の妻で信長の実妹が、兄に送った暗号でした。
・・・ここんところ、ちょっとよく分かってません。
暗号のこと、どなたか教えてください。
いよいよ大変な戦が起こることになりました。
誰も引き受けようとしない信長軍のしんがり。
これは決死の覚悟が必要だから。
自ら名乗り出た秀吉、そしてその与力の一豊たちも共に戦うことになるのです。
一豊さん、大怪我で上手く話すことも出来ず、歩くことも出来ず、大丈夫なのでしょうか・・・。
おまけに秀吉に我らのの軍神だなんて言われてしまうし・・・。
千代のもと、市の所へと、あと信長の所へも重要な役どころで隠密六平太が現れるのですが、話の中の盛り込むのが難しい存在だったりしています。
ついつい嬉しくなってしまうのが、三谷義昭の出番。
今回は光秀に向かってまるでディズニーのキャラクターのごとくお願いの目配せをしていましたね。
連続瞬きがとてもキュートでしたよ
「功名が辻」公式HP
千代の生まれ故郷です。「滋賀ガイド」
公方様(足利義昭)が不穏な動きをしているらしい。
朝倉、六角、武田、本願寺、叡山(合ってる?)と組んで信長を討とうとしているようです。
京都奉行の秀吉が一豊を連れて、信長の居城岐阜へ向かいます。
信長の重臣たちとの話し合いの中、義昭を討つか否かと言う時に、信長は
「京で公方様の名の下に、能や相撲、お茶会を開き、諸国大名を招待しよう」
と言います。
重臣たちはこの大変な時に何故?と思います。
これは信長の作戦でもあったのです。
周りを油断させること、朝倉が来るかどうかを見ること。
そして、その招待状と別の書状を三河の徳川家康まで届けるようにと、一豊は命ぜられます。
その書状の内容は、
「兵を率いて上洛せよ」
ということでした。
その前に約一年ぶりに千代の住む我が家へ立ち寄ります。
久しぶりのだんな様の顔を見て、何故だか不安な気持ちになる千代。
「本当にだんな様?」
と、ぎいうううう←いや、こんなんじゃなくって、該当する絵文字無し・・・と頬をつねられる一豊(二回目ですか?)
他言してはならない、という条件で、朝倉攻めのことを千代に話します。
不安はこのことだったのか・・・?
千代は自分の綺麗な手ぬぐいを一豊の手首に巻き、言います。
戦場で危うくなった時私を思い出して。
暑い時は汗を拭って。
怪我をした時は血を止めて。
いつも私がお世話をしていると思って。
そして自分の手首にも同じように手ぬぐいを巻き、願をかけます。
お茶会に朝倉は現れませんでした。
その後信長軍は家康の兵と共に、電光石火の勢いで敦賀へ朝倉攻めに向かいます。
金ヶ崎城の朝倉は戦わずして城を明け渡すといいますが、竹中半兵衛に言わせると、城の明け渡しが穏やかに済んだ例がないということ。
星空が綺麗で静かな夜。
星空を見上げながら一豊は千代のことを思い、明日戦が起こるのかどうかを懸念します。
翌日、朝倉軍のしんがりの大将で弓の名手、三段崎勘右衛門(みたざきかんえもん)を見つめながら兵を見ると、銃の火縄に火が付いている。
やはり戦は避けらませんでした。
・・・と言うより新右衛門の息子、新一郎がけし掛けたんだよ~!一豊の功名のためだって。
ちなみに「功名」とは手柄を立てて名を上げる、ということです。
そこで三段崎勘右衛門に向かって行った一豊は、至近距離で三段崎の弓で頬を射抜かれてしまうのです
あいたた~っ!!
自分が射抜かれるような気持ちになりました!
命に別状がなくて何よりです!
この時遠く離れた千代が指に怪我をして、はっと一豊のことを思うのですが、こういうことって縁の深い者通しって、本当にあるんですよね。
その弓を抜くために家臣に自分の顔を足で踏め、と一豊は言ったのです。
これが冒頭に書いたエピソード。
吉兵衛がその役を果たすのですが、この時の弓はその後も吉兵衛の子孫の代までずっと家宝になってたとか。
この時三段崎の首を討ち取り、これが一豊の初めての功名になるのです。
長政は決して裏切らない、と信長は信じていたものの、長政一人の意思ではどうにもならず、浅井家は朝倉軍に付いて参戦することになりました。
信長の所に届いた長政からの陣中見舞い。
箱の中に入っていたのは小豆の入った袋、これは長政の妻で信長の実妹が、兄に送った暗号でした。
・・・ここんところ、ちょっとよく分かってません。
暗号のこと、どなたか教えてください。
いよいよ大変な戦が起こることになりました。
誰も引き受けようとしない信長軍のしんがり。
これは決死の覚悟が必要だから。
自ら名乗り出た秀吉、そしてその与力の一豊たちも共に戦うことになるのです。
一豊さん、大怪我で上手く話すことも出来ず、歩くことも出来ず、大丈夫なのでしょうか・・・。
おまけに秀吉に我らのの軍神だなんて言われてしまうし・・・。
千代のもと、市の所へと、あと信長の所へも重要な役どころで隠密六平太が現れるのですが、話の中の盛り込むのが難しい存在だったりしています。
ついつい嬉しくなってしまうのが、三谷義昭の出番。
今回は光秀に向かってまるでディズニーのキャラクターのごとくお願いの目配せをしていましたね。
連続瞬きがとてもキュートでしたよ
「功名が辻」公式HP
千代の生まれ故郷です。「滋賀ガイド」
「徳川家康の祖父の時代に「小豆坂の合戦」というのがありました。松平家のお家の騒動に織田と今川が介入したというものです。
この時、最初優勢だった織田方は今川の伏兵で総崩れとなります。挟み撃ちとなった痛い敗戦だったのです。これは信長とお市の方の父の代の話。浅井氏には気づかれずとも、姉妹の間で分からないはずがありません。」
という内容らしいです。私のブログゲストのxiong2さんからコメントいただきました♪
勉強になりますね~。
あの小豆の暗号、私もどういうことか分かりませんでした。
でも、↑うささんのコメントを読んでわかりました。なるほどそういうことがあったのですか!
この小豆の暗号は、お市の方からの陣中見舞いと言ってましたが、お市の名を使って六郎太がやったような気が私はしましたが・・・真相は?
いよいよ大変な戦い、
お市の方はどうなるのか・・・
頬っぺたに矢傷の一豊は・・・・
昨日もお千代さんとの絆のシーン、感動してしまいました・・・。
にもかかわらず来週の浮気シーンは、おいおい、って感じでしょうか・・・(^^;)。
それからリンクの件、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願いします(^^)
しかし、敵の勇将に、ましては弓矢の名人に至近距離で顔を射抜かれる、またそれを五藤吉兵偉にに顔を踏ませて、抜かせる場面、ちょっと驚きました。でも今ではその矢が五藤家のお宝になっているとか、歴史は残る物ですね。
来週の一豊の浮気どんな事になるのか楽しみです。
私もこの大河の前は山内一豊や千代の事を知りませんでした^^;
今回の矢のシーンは本当に痛かったですね。あんな重症を負ってなお秀吉についていくなんて、お願いだから休んで~と思いました。
次回は浮気だそうで、あんなにかわいい千代がいるのに信じられませんね
小豆の話も感謝です。
信長の親の代の話でしたか。
この話、ひょっとして次回の「功名が辻」のオープニングで解説があるかも!と予想を立てているところです。
うささんもブログ仲間さんからいろいろ教えていただいて、勉強にになりましたね。
今回はしんがりではありませんでしたね。
おまけに前回も結局しんがりではありませんでしたが・・・^^;。
家族がずーっとPCを使っていて、記事を書くのが真夜中になってしまいました。
一豊さん、あんな怪我で戦うこと出来るのかな~。
心配です。
戦に行っている一豊たち4人組、なんだかいい感じですね。
味のある熟年家臣二人にシャープな若者(新一郎)が一人加わって、一豊さんも真面目だけどどこか抜けてて、よいですよいです!
小豆の暗号、すっきりしましたね。
六平太が絡んでの真相は・・・?
どうなんでしょうか、謎ですね。
市さんもいろいろ大変だな~。
オリンピックの興奮、いまだ冷めやらず、です。
リンクの件、こちららこそありがとうございました。
千代のと一豊の思いを通わせるところ、よいですね。
なのにな~、
来週はなんなんでしょ!ですね!!
来週は楽しみ~なんですね^^。
私はちょっと許せないかもっ!
ほっぺぎゅううううだけでは済まされませんぞ!
こちらこそありがとうございます。
上川さんのファンでいらっしゃるようですね。
山内一豊さん、歴史の教科書に名を連ねるとこまでいってない方なので、あまり、と言うかすみません、ほとんど知りませんでした。
こういった方のドラマというのもいいものですね。
いろいろ知ることが出来てためになります。
来週は一豊さんにあるまじき出来事が起こりそうですね。
私としては楽しみと言うより、許せませぬ!!