前回ラストのシュトレーゼマンがあまりに視覚的にキツかったので、早くあなたのいいところを見せてくださいよ~、と内心懇願するような気持ちでいました。
今回やっと、彼のまともな部分、真面目な表情、見せてくれましたね。
ほっとしました。
ほんの束の間でしたけど・・・。
千秋を指揮科に転科させたければ、代わりにを、ってミルヒー(シュトレーゼマン)に迫られたのだめは、殴って気絶させちゃったんだね。
で急遽 . . . 本文を読む
「それがしも!」「それがしも!」
って、前にも見たことのある光景です。
一人一人の戦は、出陣の前に既に始まっている。
関が原の合戦前、小山評定での出来事でした。
千代から受け取った未開封の三成からの弾劾状を、一豊は家康に差し出すことで、家康への強い忠誠心を示す。
そこには千代の文も添えられていた。
いざと言う時は、大阪で自刃する覚悟でいるということ。
家康が陣を構えていた下野・小山にて軍議が . . . 本文を読む
この記事は、予定では「中国旅行記・番外編」で書くつもりでした。
つまり、この頃までには旅行記は完結しているはず・・・だったのですが、思いのほか長い連載になってしまいました。
キリスト教徒ではないので、ハロウィーンと言う行事は、ほとんど馴染みがないのですが、ここの所とにかくお祭り好きな日本人は、この行事も取り入れて楽しんでいるような雰囲気がありますね。
仮装で楽しむ、まではどうでしょう。
まだそ . . . 本文を読む
上海、外灘のすぐ近く、中国茶の専門店にてお茶をいただきました。
目の前でお茶の説明方々、色んなお茶の試飲です。
決して「買え」とは言いません。
・・・はい、確かに「買え」とは言われませんでした。
でも結局買うことに。
日本でも実演販売で有名な人、いますよね。
誰だったっけ。
話術がとても面白くて上手いの。
そしてこのお店の方もまた、日本語がとてもとてもお上手な方でした。
お茶の . . . 本文を読む
このドラマが始まる直前あたりから、急に我が家のコミック本が、最新刊を残して忽然と姿を消した。
ちらっと見かけたと思うと、また無い。
どうやらあちこちにレンタル中のようだ。
無事戻ってくるだろうか・・・。
怪しげなドイツから来訪した超有名指揮者シュトレーゼマンが集めたオーケストラが結成されそうです。
メンバーを見ていると・・・ん??落ちこぼればかり??
おまけにのだめのポジションは、「マスコット . . . 本文を読む
「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の
花も花なれ 人も人なれ」
ガラシャさんの辞世の句、綺麗ですね。
潔くて、心のとても清らかな人だったのかな、と感じます。
一豊さん、まだ迷ってますね~。
秀頼公に忠義を尽くす道は如何に?
本音で話をした一豊のことを、家康は待ってくれるようでした。
自分に付くものは多い方がいい。
でもやはり損得抜きであってほしいと思っているようでした。
そして、場 . . . 本文を読む
今日から映画が公開されるらしい。
村山由佳さんのデビュー作、「天使の卵」。
もう何年も前に読んだので、細かい所を思い出すために最近もう一度読み返してみた。
映画館には多分足を運ばないと思うのだが、配役の名前を見た途端、頭の中で自分監督の映像が流れ出した。
何故なら、キャステイングがなかなか満足度が高かったから。
この勝手な想像と実際の映画とが、どのくらい相違があって、どのくらい共通点があるのか . . . 本文を読む
旅行日程最後の日は、半日、上海フリータイム。
それでこの中国の旅は終わりになります。
凄く大きな街だから、行きたいポイントがあったら決めておいて。
そんな風に言われていたので「るるぶ・中国’07」で下調べ
お土産でこれいいな、と思ったもの。
そんなにあちこちは無理なので、二店に絞った。
地図では近い、と思っていたけれど、思っていたより道がごった返している。
道が狭い。
車も多い。
自転車も多 . . . 本文を読む
コミックスが既に何冊も出てからの出会いでした。
面白いよ、って、とあるHPの掲示板でのおしゃべりから。
古本屋に、なぜか1巻と8巻だけ並んでいて、買った。
その後は何冊かづつまとめ買い、という感じで。
1から8までの間に何があったんだろう・・!って、話が繋がるまでわくわくした。
実写版でドラマが始まりました。
顔ぶれから、何となくウォーターボーイズ、スウィングガールズ、・・・とちょっと電車男風 . . . 本文を読む
相変わらず、世の動きを上から眺めて楽しんでいるような家康です。
それにしても19万石の三成と、250万石の家康、という差が、凄いですね。
豊臣の周りに集まっていた大名たちは多くが帰国、一豊も掛川に戻るが、千代を大阪に残します。
大阪城での徳川の動きを毎日文にして、山内家に送るのですね。
高台院にその作戦はお見通しのようで、「女大名の山内家」なんて言われてます。
こういう言われ方、好きじゃありま . . . 本文を読む
ここのところ訳あってキスばかり食べていた。
魚の名前が変換しても出てこない。
また辞書頼りのコピーで、やっと出てきた、魚偏に喜ぶと書いて「鱚」だそうです。
ちなみに、スズキ目キス科キス属の海魚の総称とのこと。
息子がある大会に参加するために、キス釣りの練習に明け暮れていたのだ。
で、少ない時でも30匹くらい、多いと70匹近くの釣果で持ち帰り、自分でさばくから、と言って冷蔵庫に入れておいては、結 . . . 本文を読む
これも中国です。
上海にはいくつかの商店の集まる通りがあるのですが、時間の都合であちこちに出向く事が出来ず、こんな街もあるんですよ、と言うことを見てください、とガイドさんが連れて行ってくれたのがこの新天地という所です。
あの、ちょっと質問なんですが、大阪にこれに似た名前の所、ありましたっけ?
すっかり垢抜けてしまって、どこの国だかもうよく分からない状況です。
初めに行った広州や桂林のこと . . . 本文を読む
念願のアイポッドを手に入れた子供が、PCの前にずっといる。
お陰で、お返事やコメント、TBなどなど、私のブログ活動が中断気味です。
もう既にこういったもの使っていらっしゃる方も多いと思いますが、あんなに小さなところに何曲も入っちゃうって、凄いね~。
小さいので本体を無くさないかって、そっちの方が気になるよ。
私はMDくらいの大きさでも十分だけどね。
お詫び方々、近況報告です。 . . . 本文を読む
家康が、囲碁でもするかのように、秀吉亡き後を楽しんでいます。
頂点に立つものがいなくなると、どうしても派閥が出来たり争いごとが起きてしまうようですね。
三成家康。
またまた山内家は生き残るためにどうしたらいいのか、選択を迫られるようです。
秀吉は秀頼を中心とした豊臣家の安泰のために、大老たちを決め、遺訓も残します。
大名間の争いごと、婚姻を禁ずる。
一部の大名が権力を持たないために。
が、 . . . 本文を読む
上海は、とにかく高層ビルが多い、とても大きな街です。
一番有名なのは、やはり夜景の綺麗な外灘(ワイタン)あたりでしょうか。
この場所と豫園は、とても近いところにあります。
黄浦江という川を挟んで、西側が外灘、古い西洋建築が並んでいます。
9世紀のアヘン戦争後、イギリスにこの土地を貸したことから外灘の開発は始まり、現在外灘に立ち並ぶ建築物たちは19世紀後半から始まった租界時代の名残なの . . . 本文を読む