新聞やTVから得る情報、PCの検索、サイト・ブログ巡りをしていても、個人が得る情報には限りがあります。
大河レビューその他でいつもお世話になっているおりょうさんのブログで、ある日次のような記事を目にしました。
「捨て子の少女の死と、脱・格差社会のもと」
宋文洲の傍目八目[1/4]日経ビジネスオンライン - goo ニュースより
文字をクリックしていただくと記事が . . . 本文を読む
上海・外灘あたりの昼間の風景です。
これで中国旅行記は最終話となります。
この「未来の上海」の風景は、なんとも・・・、目の前にあると分っていても、現実味がない風景なんですね。
これは私の夫も同じことを言っておりました。
やはりあのタワーのせいでしょうか。
映像を見ているような気分。
「STAR WARS」の建物の風景は、あれは絵なんだそうですね。
あれを見ているような気分だったんです。
このサ . . . 本文を読む
この記事は、予定では「中国旅行記・番外編」で書くつもりでした。
つまり、この頃までには旅行記は完結しているはず・・・だったのですが、思いのほか長い連載になってしまいました。
キリスト教徒ではないので、ハロウィーンと言う行事は、ほとんど馴染みがないのですが、ここの所とにかくお祭り好きな日本人は、この行事も取り入れて楽しんでいるような雰囲気がありますね。
仮装で楽しむ、まではどうでしょう。
まだそ . . . 本文を読む
上海、外灘のすぐ近く、中国茶の専門店にてお茶をいただきました。
目の前でお茶の説明方々、色んなお茶の試飲です。
決して「買え」とは言いません。
・・・はい、確かに「買え」とは言われませんでした。
でも結局買うことに。
日本でも実演販売で有名な人、いますよね。
誰だったっけ。
話術がとても面白くて上手いの。
そしてこのお店の方もまた、日本語がとてもとてもお上手な方でした。
お茶の . . . 本文を読む
旅行日程最後の日は、半日、上海フリータイム。
それでこの中国の旅は終わりになります。
凄く大きな街だから、行きたいポイントがあったら決めておいて。
そんな風に言われていたので「るるぶ・中国’07」で下調べ
お土産でこれいいな、と思ったもの。
そんなにあちこちは無理なので、二店に絞った。
地図では近い、と思っていたけれど、思っていたより道がごった返している。
道が狭い。
車も多い。
自転車も多 . . . 本文を読む
これも中国です。
上海にはいくつかの商店の集まる通りがあるのですが、時間の都合であちこちに出向く事が出来ず、こんな街もあるんですよ、と言うことを見てください、とガイドさんが連れて行ってくれたのがこの新天地という所です。
あの、ちょっと質問なんですが、大阪にこれに似た名前の所、ありましたっけ?
すっかり垢抜けてしまって、どこの国だかもうよく分からない状況です。
初めに行った広州や桂林のこと . . . 本文を読む
上海は、とにかく高層ビルが多い、とても大きな街です。
一番有名なのは、やはり夜景の綺麗な外灘(ワイタン)あたりでしょうか。
この場所と豫園は、とても近いところにあります。
黄浦江という川を挟んで、西側が外灘、古い西洋建築が並んでいます。
9世紀のアヘン戦争後、イギリスにこの土地を貸したことから外灘の開発は始まり、現在外灘に立ち並ぶ建築物たちは19世紀後半から始まった租界時代の名残なの . . . 本文を読む
「よえん」と文字を入力しても、「豫園」とは出て来ません。
「四円」が我が家のPCの場合は一番に出て来ます。
そんな(どんな)「豫園」は、明の時代1559~1577年の、18年の年月をかけて造られた邸宅式庭園です。
今でも約2万㎡という、かなりの面積を閉めているのですが、当時の半分程度しか残っていないとか。
1956年に大改修され「江南の名園」として一般に開放されたようです。
. . . 本文を読む
桂林空港から飛行機で約2時間。
上海に到着です。
ここも大きくて新しい空港でした。
ちょうどお昼時とは言え、国内で2時間あるかないかの移動の間に機内食は出ないだろう、と思っていたら、出ました。
日本の航空会社のよりはもう少し簡単な、日本の機内食も勿論レンジでチンというようなものだろうけど、何と言うか盛り付け方が本当に
「はいよっ」
って感じの。
こんな説明では分からないですよね。
う~ん。 . . . 本文を読む
桂林市の街中にいきなりこんな観光地があったりする。
お土産のパッケージとか、絵画とか写真とかでもよく見かけるから、かなり有名な所らしい。
象鼻山。
昔、天帝に仕えていた象が、この地に迷い込んできて、すぐ帰らなければならないのに、この川の水が好きで、この町の人が好きで、帰らなかった。
人のために働いた、ということが天帝の怒りに触れ、
「ならばいつまでもそうしているがよい」
と、石にされてしまった、 . . . 本文を読む
桂林「漓江下り」は、桂林市から南東に位置する陽朔という町が終点となります。
ちなみに中国は、日本で言うところの「都道府県」は「省」と「自治区」がありますが、桂林は「広西壮族自治区」という所に位置しています。
「壮族」は「チワン族」と読みます。
西街は、商店街が歩行者天国状態になっていて、ガイドブックによると欧米の観光客がたくさん闊歩している街だとか。
で、ちょっと楽しみだったのですが、ガイドさ . . . 本文を読む
桂林のこの独特の山の風景。
これがどこまで行っても終わらない、ということが中国の凄いところだな、と同じ船の方が言っておりました。
国の大きさを感じさせます。
船の屋上に行って初めてこの景色を見た時、本当に感動しました。
映像でしか見たことのないこの風景の中に自分も今こうしているんだ、と。
が、この国の大きさは半端じゃなかった。
まだまだ続くこの景色。
最後には、もういいや~・・・と。
なんせ、 . . . 本文を読む
桂林の空港で待っていた次のガイドは、20代のとてもかわいい女の子でした。
名前憶えてるけど、ここは一応伏せておきましょう。
空港から今夜の宿泊先まで1時間くらい車に乗っていたのでしょうか。
ホテルに着いたのは夜10時過ぎでした。
その間、彼女は一生懸命喋る喋る。
限られた時間の間に精一杯の案内をさせていただきます、と言う心意気は好感が持てますね。
ただ、だんだん途中から眠くなってしまったので、 . . . 本文を読む
そう言えば、「食は広東にあり」って聞いたことある。
有名な料理は酢豚だって。
車でまた移動、政府公認の大きな土産物店に行きました。
ここでもまた、観光客と見るや否や、と言うより、初めから日本語で接してくるから、ぱっと見て日本人って分かるんですね。
やはり商売熱心な店員さんたちは、すぐに品物の売り込みに近づいてくる。
う~ん、逆に買い辛いかも。
立ち止まって見ようものなら、また
「一つだとい . . . 本文を読む
小高い丘の上に、広州最古の建物がありました。
現在では広州博物館となっています。
別名・鎮海楼。(中華料理店でありそうな名前ですね~)
西安(かつての長安)は今でもそうですが、中国ってその昔は街全体を長い城壁で囲っていた?で、この建物はその最も高い位置にあった楼閣でした。
と言う、模型なんですが↓↓、分かりますか?
明の時代1380年に海賊の侵略に備えて建てられた広州城が、1686 . . . 本文を読む