あまりタイムリーな話とは言えませんが、先日の皆既月食、月が赤く見えるという貴重な時を、見逃してしまいました。
それを思い出させたのは午後9時前のニュース。
その時は既に満月の半分以上は再び姿を現している状態でした。
それでも、その姿でもいいから、写真に写せないかな?と、遥か彼方の被写体に向けてズームレンズを出したり引っ込めたり。
うちのカメラでは無理だわ。
何枚か撮った中の一番まともなので、こ . . . 本文を読む
勘助、信濃に無事生還~。
「勘助~~、大儀であったの~」
最近、晴信の声が「がん゛ずげ~~」って、板垣っぽく聞こえて仕方がないです。
乗り移ってるのかな?
しぶと過ぎて憎みきれない(小山田名言集より)勘助ですが、早速越後のことを聞かれます。
越後を統一した国主・景虎。
宇佐美という男の存在。
そして、景虎は、武将にあって武将にあらず、あれは剃髪もしておらずあんななりですが(までは言わんが)坊主 . . . 本文を読む
欠片です。
さて何の欠片でしょう。
今日の出来事です。
今や一般家庭のエアコン普及率はかなり高いと思いますが、それでもこれが全くない家というのもないのではないかと思います。
やはり自然の涼に近いものと言えば、エアコンのクーラーよりこれですよね。
その昔、前にリボンつけて使ったりしてませんでしたか?
あれ、何の意味があったのでしょう。
視覚的にも涼を感じるため?
単なる飾り?
まん前で「ア゛ . . . 本文を読む
これまたPC故障中の出来事ですが、石田和美先生のワンデーセミナーに行ってきました。
トールペイントの専門誌、「ペイントクラフト」10周年特別企画と言うことで、東京や大阪だけでなく、名古屋にも有名な先生が来て下さり、とても貴重な授業を受けることが出来ます。
東京、大阪の方が、やはりセミナーの数も多いみたいです。
そちらでしか受けられないセミナーの作品でも、どうしても受講したい!!と思うものはあ . . . 本文を読む
前回、宇佐美と景虎の出会いで、景虎の心にどんな変化が現れるか楽しみ、と思いましたが、今回の話を見ていて、勘助との出会いも影響は大きかったのではないか?、と感じました。
景虎の潔癖さがそうそう簡単に変わることもないでしょうが、人に対する思いが今までよりは和らぐような、懐が大きくなるような、そんな気がいたしました。
さてさて、天分9年(1550)秋~翌年初夏の話です。
「甲斐武田に、隻眼の猛将あ . . . 本文を読む
ちょうど一週遅れですが、33回のレビューの前に、ほんの少しだけ32回「越後潜入」のお話。
紛らわしくてごめんなさい。
鉄砲商人に扮して、100挺揃うまで人質の身となりながら、ちゃっかり越後の内情を知るチャンスと、嬉々とした様子さえ感じさせる勘助でした。
景虎が、最も嫌っているものを鉄砲の試し撃ちの的に使うのですが、それはなんと景虎が紙に書いた「風林火山」の文字。
見事射抜く景虎ですが、自分 . . . 本文を読む
連日の暑さで、庭の花がいまいち元気がありません。
葉の縁ががちりちりに焦げてしまったみたいになってるのもあります。
このあたりも最近は40度くらいの暑さで、暑いからしょうがない・・・なんて言っていると、同じ条件でも綺麗な花をたくさん咲かせている庭もあるのだから、やっぱり私の管理不足が原因なんだろうな、と思います。
水遣りが夕方だけっていうのがいけないのかも。
夕方、特に鉢植えを見ると、葉はく . . . 本文を読む
涼を求めて
庭に打ち水
水しぶきの中
今日も虹を見る
結構これが楽しみなんだな
以前ブログ巡りをしていた時、五行詩なるものに出会いました。
俳句や短歌ほど、ルールは厳しくないみたいで、たまに何か書いてみようかな、と思いつつ、時間ばかりが過ぎていきました。
書いてみると・・・なんて事ない、随 . . . 本文を読む
お世話になったあの方に、感謝の気持ちを込めて何か贈りたい。
そんな気持ちはいつも持っているのですが、何だか保留になったままのことも幾つかあります。
せっかくトールペイントを習いだしたので、もう少しまともなものが描ける様になったら、少しづつ、保留になったままの「感謝の気持ち」を形にしてお届けしたい、そんな風に思っていた中の一つが、やっと実行に移せました。
その伯母は、若い頃からとても . . . 本文を読む
戦争を扱った作品、特に原爆の話は凄く怖いんです。
怖いから見ない、と避けて通ってはいけないものだと思うのですが、毎年8月になると子供の頃から、そういう番組がTVで流れていると気付いただけでも怖くて怖くて堪りませんでした。
でもその悲惨な出来事は、決して作り話ではなく、ほんの少し前に実際にあったことなのですよね。
私の年代になると、自分の父母でさえ、普通にそんな歴史の中を生きてきた、そうなるわけ . . . 本文を読む
半月ほど前にふと、冷蔵庫の側面のほんの一箇所、いつも決まった場所に、なぜか水滴が付くようになっていました。
なんだろうな~、詰め込み過ぎて冷凍庫が苦しがってるのかな・・?
と思っていました。(本気半分)
それから少しして、水滴が付くことはなくなったのですが、氷があまりないことに気付き、あれ?この間タンクに水入れたばかりだけどな、そんなに氷使ってるかな、と思い、はっと気付きました。
氷が出来 . . . 本文を読む
ブログお休み中に何をしていたかと言うと、結構のんびりとした夜を過ごしてみたり、部屋の掃除をしてみたり、パッチワークに取り組もうかと思って、布を水洗い、アイロンをかけた頃にPCが戻ってきたので、結局それは手付かずのまま終わってしまった。
一番何に時間を費やしていたか、と言うと、トールペイントだったのかな?
かと言って、作品がこんなにたくさん出来たんですよ~~ってわけでもなく、たまたまなんとなく . . . 本文を読む
小笠原が逃げ出し(笑)、信濃府中を手に入れた晴信。
馬場が城代となった深志城は、信濃北方に進出する拠点となるようです。
残る村上を倒すために砥石城を攻略せねばならず、村上を倒したあかつきには真田の郷と知行一千貫を真田に与えると言う晴信の計らいに、忍芽はすでに大喜び、取り持ってくれた勘助にも感謝の言葉を掛けています。
真田の郷は松尾城の目前です。
幸隆の逸る心に釘を刺す勘助ですが、結局は戦はすぐ . . . 本文を読む
先週、「千の風になって」ドラマスペシャル、第1弾、第2弾、と放送されました。
第1弾の、一般公募で選ばれた、ある家族の母(妻)が胃がんになったと言う話は、半ばで睡魔に襲われ、結局気付いた時は終わっていました。
(あ、決して面白くなかった、ってことでなくてね。)
第2段の「象のはな子」が放送された夜はこれまた夜遅くの来訪者のために、掃除・準備で多忙な中、ちら見していたのですが、ついに途中からTV . . . 本文を読む
ブログお休み中に、とても大きな動きがあった「風林火山」でしたね。
戦に負けることが怖く、おかしな方向に進んでしまっていた晴信。
ついに村上義清と対戦することに。
お館さまの心のままに、という風に、戦を止めることもしなかった勘助の態度に甘利は怒りを覚えます。
勘助は勘助なりに、負ける確立が高いであろうこの戦が、晴信のためになることもあるのでは、と思っていたのでしょう。
そんな考え方をする勘助に . . . 本文を読む