5月、ゴールデンウィークを過ぎた頃から、ガーデナーたちは、花の植え替えの時期で忙しいと思う。
春と秋と、今庭で咲いている花がまだ綺麗だから、と、ついつい植え替えが遅くなってしまうのだけれど、今年の5月はまるで梅雨のように雨の日が多かったから、どこも植え替え作業は遅れ気味のようで、
「しまった、遅くなっちゃった!」
と言うほどでもない我が家である。
冬から春にかけてはパンジーが長い間、本 . . . 本文を読む
名馬の登場です。
目がいい、龍の様な馬。
製作側もこの馬選びにはかなり力を入れていたことでしょうね。
(いきなり現実的な話ですみません・・・)
安土城が完成し、城下町は賑わう。
結婚して13年、安土に新居を構え、よねも連れて来たら良かったな、と思いつつ、二人だけで城下町を歩くことの出来る幸せをかみしめている千代と一豊だった。
その日は馬市のある日だった。
中村も堀尾も、新しい仲間加藤清正も勇 . . . 本文を読む
庭で、よねと少年が遊んでいる。
この少年は黒田官兵衛の嫡男・松寿丸。
人質として山内家で暮らしている。
その官兵衛が、謀反を起こした荒木村重の説得に行き、連絡が途絶えてから8ヶ月が過ぎていた。
秀吉は官兵衛を信じているのだが、家臣の中では彼が寝返ったのではないかと疑う声が出始める。
そんな時に安土から早馬が。
松寿丸を斬るようにとの、信長の命だった。
山内家にいるのだからその役目は一豊に?
そ . . . 本文を読む
陣中の一豊に千代からの文が届いている。
二才になる娘よねと新右衛門との微笑ましいやり取り、庭に来るようになった新右衛門似の狸、名付けて「しんた」のこと。
長浜に帰りたいのう・・・と言う一豊に一喝する吉兵衛。
外では家臣たちが勇ましく槍の訓練をしている。
上に立つ一豊のこんな言葉が彼らにいい影響を与えるわけがない。
未だに「功名」が何であるか悩む一豊だった。
そんな一豊に六平太は、織田を見限らな . . . 本文を読む
PCがやっと完治、退院してまいりました。
留守中にも関わらず、ご訪問やコメント、TB残してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
PCのかなり重要な部分が壊れたため、戻った今はほぼ真っさらな状態で、CDなどに保存前のデータはほとんど消滅しました。
写真も、桜のころからGW前くらいのがみんな消滅。(涙)
そんな中でも自分なりに厳選してこちらで紹介していた分の写真だけはgooさんのもとで、ち . . . 本文を読む
「がんばれ、一豊くん!」
とエールを送りたくなった話です。
北国から戦をせず戻ってしまった秀吉たち。
信長の逆鱗に触れ、即打ち首と思いきや、長浜での蟄居を言い渡される。
信長に自分の真意を伝えたくも、お目通りが叶わず、気落ちしているところへ、知恵袋半兵衛からのアドバイスが。
「百姓はしぶといでよ~ 」
白装束で自刃しようとしていたねねも秀吉の言われるままに派手な着物に着替え、猿楽師を呼んでの宴 . . . 本文を読む
我が家のプリンターは、とても簡素なもので、あまり色々な機能が付いておりません。
と言うのも、PC音痴というか、あまりこういう類のものに明るくない人種の家族だったりするので(と言いつつPCを操作する仕事に就いてはいるのだが。)極力使い方の複雑でないものを選んでしまいました。
最新機種のプリンターにはスキャナー機能も付いていたのですが、それにしなかったため、絵を描くと私はいつもデジカメ撮影にて入力 . . . 本文を読む
一豊と千代の間に待望の赤ちゃんが誕生しました。
旭が副田甚兵衛と再婚しました。
謙信との戦に北国へ出向いた筈の秀吉が、戦わずして戻ってくると言う事態。
信長の怒りを買う。
・・・・・というお話でした。
出産間近になった、千代のところへ一豊の母・法秀尼と、千代の育ての親・きぬが訪れ、産まれて来る子のためにたくさんの産着を縫っている。
遊びに来た堀尾いとさんも、千代に輪をかけて大きなお腹を抱えて、一 . . . 本文を読む