カンセイの法則&10デシリットルProduce
『S.S.O』vol.3
@アトカフェ HAKONIWA Gallery

もう3回めだそうなこのイベント。
オムニバス形式で短めの作品をいくつか上演するのと、その後は飲んだり食べたりおしゃべりしたりしましょ、と。

会場はこぢんまりしたカフェ&バー。
夜8時スタートで、受付時間に到着した時はすっかり暗くなっていたせいか…一度お店の前を通り過ぎて…もどった。
店内に入ると役者さん方のお出迎えが。
ドリンク券を渡されてたのでさっそくカウンターへ。
アルコールは避けたいし、コーヒー類や冷たいものもちょっと危険そう…で、ウーロン茶。
聞いてみたら大丈夫ってことでホットを。
母は当然ビール。
おつまみないのかな、とかぶつぶつ言ってたけど(笑)
そこでしばし待つ…はずが、お席までお持ちしますよ、と声が。
わーい大澤さんだ♪
そんなこともしてもらえるのねー。
ちゃっかりお願いして席へ。
しばらくしてあっつあつのウーロン茶と冷たいビールとともに大澤さんが。
カッチリしたコートがよーくお似合いでステキ~。
ひざをおとしてすいっと差し出してくれる。
椅子に座っている分こちらの目線が少し高いから、気持ち見おろす感じにドッキドキ(*^^)v
飲み物を受け取ったあと、かわりに…じゃないけどお土産をお渡しする。
おじゃまになるようなら後で、と思ったんだけど大丈夫ってにっこり。
あーよかった。
楽しみにしてますね♪と言うのが精いっぱいだったけど、始まる前からテンションあがったさ。
さて、今回は3作品。
事前にそのタイトルとあらすじ、出演キャストが発表されてたからなんとなく内容は把握済み。
でも当日パンフであらためて確認してみたり。
ひとつめー。
『ソウナルネ』
地底人を探して長いこと探検とそのための資金稼ぎにあけくれている、とある研究所の面々。
はじまりの舞台はいきなり洞窟の地下深く。
それなりの探検スタイルで登場。
みんな真剣なんだけど、ひとり能天気な感じなのが…
そして責任者であろう教授と呼ばれる人が…あやしすぎ(笑)
教授の右腕の女性の必死さがおもしろおかしく、ちょっぴりつらい。
終盤は一気に急展開。
あれよあれよと言う間に…ソウナルネ。
次の準備の転換ターイム。
ここで役者さんたちのおしゃべりが楽しい。
ふたつめ。
『ツイキュウ』
がらりと変わってサスペンス。
登場したのはアイマスク(?)で目隠しされて、腕を後ろ手に縛られた3人。
オールバックにスーツ姿の怖い系お兄さん、パーカーのお兄ちゃん、そして紅一点長い髪のお姉さん。
そして、目隠しも縛られてもないお兄さん。
この人が、状況がわからなくていらだったりおびえたりしている3人と話をあわせるような、むしろ不安をあおるような言動をしてる。
ということは、キーマンなのね。
どういう背景があってこの人はこんなことをしてるのかなーと興味津々。
混乱してぎゃんぎゃんわめきたてるふたりに、同じく混乱して怒鳴りつつちょっと冷静な部分もあるのかキーマンに探りを入れたりするお兄さん。
おーもしろくなってきた!
結末は…思わず背筋がゾゾ…。
キーマン怖すぎ><。
そして転換ターイム。
みなさんまだ余韻をひきずっているようで、表情が硬いね。
このアイマスクしてると本当に何も見えないんですよーなんてところから徐々にほぐれてきたみたい。
顔合わせの時にどんなことをしたいか、という話でコメディーやりたい!!って真っ先に手を挙げたのが大澤さんだったんだとか。
再現して見せた大澤さん、笑顔全開で…(^^)
みっつめ。
『カミサマ』
テーブルにむかってうつむいてなにやら書き物をしている男性。
ふと顔をあげると…ぶはっ。いきなり盛大に噴き出しちゃった。
ステキな髪型だこと(笑)
どうやら思い悩んだあげく、自殺を決行しようとしている模様。
そこへ謎の女性が不意にあらわれ、思いとどまらせようとする。
そしてさらに謎の男性も登場、こちらは早く実行させようとして女性とは対決ムードに。
なんかわちゃわちゃしだしたそ。
間に挟まれてどうしていいかわからなくなった男性…じゅんくんはママに電話。
そうか、ぼくちゃんなんだ。
自分のことをじゅんくんというそこそこいい歳の男性、ああもうかわいすぎ。
3人ともいいキャラだわ。
笑いっぱなしでおなかいたいー。
これにて本日の演目はすべて終了。
全員がずらりと並ぶ様子にはちょっと圧倒される。
代表して直匡さんがご挨拶。
今後も月イチペースでイベントするんだそう。
演目も新作や再演やらいりみだれていろいろらしく、演じる人が変わればまた違ったものが観られるかもしれないねーって。
うんうん。
そしたら、例えばじゅんくんを大澤くんがやるとか!
そう言ってニヤリと笑う直匡さんと、それを受けて爆笑の大澤さん。
えーそれすごいっっそれ絶対観に来る(*^^*)
あー楽しかった。
この後は役者さんとお客さんの交流会。
スタッフさんがテーブルや椅子を並べ直しにかかる。
そんななかの帰り支度。
上着きて、椅子の下においていた荷物を持ち上げると…
そこには茶色の水たまり。
荷物もドロドロ…。
え、ナニゴト!?
後ろの人がコーヒーこぼした…らしい…よ…。
毛糸だから床に直置きしたくなくてエコバッグにいれて置いておいたのがまだマシだったのか、一番中まではしみてなかったけど、外側は湿ってた。
エコバッグに直接入れてたおろしたての手袋は…コーヒーに浸かってた…。
これはもう拭いてどうにかなるレベルじゃないから丸めてビニール袋へ。
毛糸のバッグはウエッティで拭いて、まあ大丈夫かな。
気づいたスタッフさんがささっと床をふいてあっという間にきれいになってた。
なんとなく遠巻きにされているような気がしてちょっといたたまれない気分になって…そそくさとお店を出てきちゃった。
もともと終わったら帰るつもりだったからそれはいいんだけどさ。
その前に写真撮らせてもらおう♪なんて思ってたのに、残念。
そういえば、結局こぼした人って誰だったんだろう。
声をかけてくれた女性は、多分違うよね…。
なんだかなー。
『S.S.O』vol.3
@アトカフェ HAKONIWA Gallery

もう3回めだそうなこのイベント。
オムニバス形式で短めの作品をいくつか上演するのと、その後は飲んだり食べたりおしゃべりしたりしましょ、と。

会場はこぢんまりしたカフェ&バー。
夜8時スタートで、受付時間に到着した時はすっかり暗くなっていたせいか…一度お店の前を通り過ぎて…もどった。
店内に入ると役者さん方のお出迎えが。
ドリンク券を渡されてたのでさっそくカウンターへ。
アルコールは避けたいし、コーヒー類や冷たいものもちょっと危険そう…で、ウーロン茶。
聞いてみたら大丈夫ってことでホットを。
母は当然ビール。
おつまみないのかな、とかぶつぶつ言ってたけど(笑)
そこでしばし待つ…はずが、お席までお持ちしますよ、と声が。
わーい大澤さんだ♪
そんなこともしてもらえるのねー。
ちゃっかりお願いして席へ。
しばらくしてあっつあつのウーロン茶と冷たいビールとともに大澤さんが。
カッチリしたコートがよーくお似合いでステキ~。
ひざをおとしてすいっと差し出してくれる。
椅子に座っている分こちらの目線が少し高いから、気持ち見おろす感じにドッキドキ(*^^)v
飲み物を受け取ったあと、かわりに…じゃないけどお土産をお渡しする。
おじゃまになるようなら後で、と思ったんだけど大丈夫ってにっこり。
あーよかった。
楽しみにしてますね♪と言うのが精いっぱいだったけど、始まる前からテンションあがったさ。
さて、今回は3作品。
事前にそのタイトルとあらすじ、出演キャストが発表されてたからなんとなく内容は把握済み。
でも当日パンフであらためて確認してみたり。
ひとつめー。
『ソウナルネ』
地底人を探して長いこと探検とそのための資金稼ぎにあけくれている、とある研究所の面々。
はじまりの舞台はいきなり洞窟の地下深く。
それなりの探検スタイルで登場。
みんな真剣なんだけど、ひとり能天気な感じなのが…
そして責任者であろう教授と呼ばれる人が…あやしすぎ(笑)
教授の右腕の女性の必死さがおもしろおかしく、ちょっぴりつらい。
終盤は一気に急展開。
あれよあれよと言う間に…ソウナルネ。
次の準備の転換ターイム。
ここで役者さんたちのおしゃべりが楽しい。
ふたつめ。
『ツイキュウ』
がらりと変わってサスペンス。
登場したのはアイマスク(?)で目隠しされて、腕を後ろ手に縛られた3人。
オールバックにスーツ姿の怖い系お兄さん、パーカーのお兄ちゃん、そして紅一点長い髪のお姉さん。
そして、目隠しも縛られてもないお兄さん。
この人が、状況がわからなくていらだったりおびえたりしている3人と話をあわせるような、むしろ不安をあおるような言動をしてる。
ということは、キーマンなのね。
どういう背景があってこの人はこんなことをしてるのかなーと興味津々。
混乱してぎゃんぎゃんわめきたてるふたりに、同じく混乱して怒鳴りつつちょっと冷静な部分もあるのかキーマンに探りを入れたりするお兄さん。
おーもしろくなってきた!
結末は…思わず背筋がゾゾ…。
キーマン怖すぎ><。
そして転換ターイム。
みなさんまだ余韻をひきずっているようで、表情が硬いね。
このアイマスクしてると本当に何も見えないんですよーなんてところから徐々にほぐれてきたみたい。
顔合わせの時にどんなことをしたいか、という話でコメディーやりたい!!って真っ先に手を挙げたのが大澤さんだったんだとか。
再現して見せた大澤さん、笑顔全開で…(^^)
みっつめ。
『カミサマ』
テーブルにむかってうつむいてなにやら書き物をしている男性。
ふと顔をあげると…ぶはっ。いきなり盛大に噴き出しちゃった。
ステキな髪型だこと(笑)
どうやら思い悩んだあげく、自殺を決行しようとしている模様。
そこへ謎の女性が不意にあらわれ、思いとどまらせようとする。
そしてさらに謎の男性も登場、こちらは早く実行させようとして女性とは対決ムードに。
なんかわちゃわちゃしだしたそ。
間に挟まれてどうしていいかわからなくなった男性…じゅんくんはママに電話。
そうか、ぼくちゃんなんだ。
自分のことをじゅんくんというそこそこいい歳の男性、ああもうかわいすぎ。
3人ともいいキャラだわ。
笑いっぱなしでおなかいたいー。
これにて本日の演目はすべて終了。
全員がずらりと並ぶ様子にはちょっと圧倒される。
代表して直匡さんがご挨拶。
今後も月イチペースでイベントするんだそう。
演目も新作や再演やらいりみだれていろいろらしく、演じる人が変わればまた違ったものが観られるかもしれないねーって。
うんうん。
そしたら、例えばじゅんくんを大澤くんがやるとか!
そう言ってニヤリと笑う直匡さんと、それを受けて爆笑の大澤さん。
えーそれすごいっっそれ絶対観に来る(*^^*)
あー楽しかった。
この後は役者さんとお客さんの交流会。
スタッフさんがテーブルや椅子を並べ直しにかかる。
そんななかの帰り支度。
上着きて、椅子の下においていた荷物を持ち上げると…
そこには茶色の水たまり。
荷物もドロドロ…。
え、ナニゴト!?
後ろの人がコーヒーこぼした…らしい…よ…。
毛糸だから床に直置きしたくなくてエコバッグにいれて置いておいたのがまだマシだったのか、一番中まではしみてなかったけど、外側は湿ってた。
エコバッグに直接入れてたおろしたての手袋は…コーヒーに浸かってた…。
これはもう拭いてどうにかなるレベルじゃないから丸めてビニール袋へ。
毛糸のバッグはウエッティで拭いて、まあ大丈夫かな。
気づいたスタッフさんがささっと床をふいてあっという間にきれいになってた。
なんとなく遠巻きにされているような気がしてちょっといたたまれない気分になって…そそくさとお店を出てきちゃった。
もともと終わったら帰るつもりだったからそれはいいんだけどさ。
その前に写真撮らせてもらおう♪なんて思ってたのに、残念。
そういえば、結局こぼした人って誰だったんだろう。
声をかけてくれた女性は、多分違うよね…。
なんだかなー。