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なおのひとりごと

日々のあれこれや見たもの読んだものの感想などなど、つぶやいてみる。

『L'Arc-en-Ciel』『Dispersion』

2013-09-20 22:19:52 | 観たもの[2013]
OSK♪
洋舞レビューの2本立て!!




『L'Arc-en-Ciel~虹色のパリ~』

虹のコンシェルジュ、画家のクレヨンが巡るパリ。
クレヨンは桐生さん。
白い衣装に身をつつみにこやかに語るその姿に、なんだかホッとする。

貴公子・高世さんのニャンコ語にはまいった~。
気障な宝石泥棒でカッコよくきめてるのに、猫が苦手だ…っていいながらのニャンコ語…かわいい♪

最後のパリメドレーは圧巻。
客席へもぐいぐい来てくれてうれしいやら楽しいやら。


『Dispersion~煌めきの瞬間~』

休憩をはさんで第二部。

はじまりはエスニックな感じっていうのかな。
少し雰囲気が変わったかも。

桐生さんの華麗なリフトにうっとり。
パターンを変えて何回かあったけど、どれもステキ☆


最後の「桜咲く国」
ピンクのパラソルがパパパっと咲き乱れ…のところで桐生さんのパラソルが…1本はずれちゃってたのかな、きれいに開かずに一部ダランと…。
その瞬間の桐生さんのおよよっていう表情が妙にかわいかった。


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『4人の探偵』

2013-09-16 22:22:22 | 観たもの[2013]
洋館ミステリ劇場☆

新たな会場にて。

『4人の探偵』
G-フォレスタ
@新港貿易会館

今日は台風の影響でJRがぐだぐだになっていて、ちょっと心配だったんだけど、阪神電車は影響なし。
時間通りにやってきた快速で三宮へ。
※むしろ普段の朝の方が、しれっと2・3分遅れとかよくあるよね(笑)

駅から会場までは徒歩。
台風一過、太陽がまぶしいぜっ
そんな状態だったから、途中の市役所までは地下道で移動。
そこから先は地上を歩いて…



おおっ!!

エントランスを入ると、受付は2階と案内されて階段で2階へ。
受付をすませるとそのむこうに会場が…って広いなー。
壁も天井も白くて明るい、床は木がつやつや、入り口の向こう側にある大きな窓は半分くらいあけられていて風が気持ちよく通り抜けてる。
入り口側とその左右に丸椅子がならんでいて、そこが座席。

開演前の丸尾氏のお話。
今日は、この館のメンテナンス(?)をしている建築家さんがいらしているということでその方との対談形式に。
それから、オーナーさんからも少しだけお話が。



冷房がなかったからかな、うちわが添えてあった!

演目は再演で、前のも観てる。
内容は細かいところまでは覚えていなかったからいつものようにメモをとりつつ推理…という名の妄想を頭の中で繰り広げ…。

それにしても、探偵さんたちキャラたってるなー。
私立探偵さんが宇治原さんに見えてどうにも…(笑)
3人の警部さん、あの帽子と紅色のコートには覚えがある。
もうひとりの警部さんはお色気担当?ステキなお姉さまだった♪

最初は2階の広いフロアで、次は同じ2階の小部屋、続いて…本来は関係者以外立ち入り禁止になっている地下室、そこから外をまわってエントランスへ、さらに、4階のやっぱり広いフロアで問題編が終了。
この移動が洋館ミステリの楽しみでもある。

地下室…あまり長居したい感じじゃなかったな…明るい外に出たときの解放感ったらなかったね。
4階へは、エレベーターでも階段でもお好きな方でどうぞ、ということで迷わずエレベーターを選択。
そこから2階へ降りるのは階段で。

解決編はあざやかに。
私立探偵さんの独壇場。
挑戦的なひとことを探偵に投げつけた犯人に、最後の展開を思いだしてゾクゾク。

探偵さんと警部さんのやりとりがスッと入ってきて、なんだかすっきり。


帰りがけ、デジカメ片手にパシャパシャ。

こんな階段をおりて、



さらにおりると



エントランスホール。



壁の白っぽくなっているところは浸水の跡だそう。





かつては郵便局の窓口だった!?



入り口の上部。



外に出て見上げてみる。



ふと目をやると…



これがレストランだったところ?



道路の向こう側へ行ってみる。






帰りも徒歩で。

神戸税関。



見学できる資料室のようなものがあるみたいなんだけど、祝日の今日はあいてなくて残念。


そして、このあたりも雨風激しかったのね…東遊園地。






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『元禄チャリンコ無頼衆 浪花阿呆鴉』

2013-09-14 22:42:35 | 観たもの[2013]
今日は歯医者…。
治療&お掃除で1時間超。
つかれたよ~。

で、夕方は観劇。



『元禄チャリンコ無頼衆 浪花阿呆鴉』
@新歌舞伎座

時は元禄、大阪浪花の地にて。

徒党を組んで暴れまわる阿呆鴉の面々。
メンバーのひとりが開発した「チャリ」で爆走!!

ほんとにチャリ…ベースはママチャリだよね。
派手に飾り立ててあってかっこいいよ(笑)

花道や舞台上をほんとに激走。
すごいなー。

この阿呆鴉が何の因果か十手持ちに転身。
悪人退治を続けるうちにいつしか正義のヒーローのように町の人から親しまれるようになっていき…。

この阿呆鴉の総長・文七が、早乙女太一くん。
バリバリのヤンキーってことで、今まで見たことのある凛々しい剣士のイメージとはちょっと違う乱暴な感じがいいわー。
口調も巻き舌チックだし。
でも、そりゃグレルよな…っていう生い立ちなのに、すごくやさしい。

そして、阿呆鴉が十手持ちになるきっかけとなったのが、一足先にヤンキーから転身していた市右衛門。
これが載寧龍二さん。
あー変わらず美人さん♪
結いあげた髪がめっちゃ似合ってる~。


お話としては、密命を帯びていたというお奉行が「敵をあざむくにはまず味方から」で自分以外の誰をもコマのように扱ったためにややこしいことになったのねって感じ。
最後には阿呆鴉を侍よりもオトコだ!立派だ!!なんて言ってたけど、それって結果的に自分の都合のいいように転んだからでしょ?
…としか思えなかったなー。
多分違うんだろうけど。


乱闘シーンも一対一の対決もすごい迫力だった。
客席での闘いもあって、私の席のすぐそばの通路では文七がヤクザ一家と対決。
こんな近くで太一くんの華麗なケリが見られるなんて☆

それと、チャリでとんだ文七も最高だったね。
そしてそれを見守る市右衛門の美しさったら…うっとり。



花道や客席で何かが起こっているとき、幕に鏡みたいなのがついていて、多分2・3階席から下の様子が見えるようにされてたみたい。
全部のシーンじゃなかったけど。
あと、自転車がとんだシーンでは2階席の奥に消えて行ったんだけど、その様子はその鏡みたいなのに映ってて1階席からも見えてた。
そんなにクリアでもなかったけど、様子はわかったよ。
こんなやりかたもあるんだなーとちょっと感心。


コメント (2)
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昨日が落とした私『桜木家の風景』

2013-09-01 22:51:13 | 観たもの[2013]
久しぶりの遊歩堂さん。
邂逅さんの公演でチラシをみて行こうと決めてからずいぶん経った気がするなー。
退団された大澤さんや、野中さんもご出演とのこと。
楽しみではあったんだけど、あまり情報をキャッチできず内容がほとんど不明で少々不安も…。

昨日が落とした私
『桜木家の風景』
Shibaiya遊歩堂
@in→dependent theatre 1st

X(クロス)シリーズということで、ひとつのお話をふたつの視点から見た2話のお話、なんだとか。
『桜木家の風景』『木嶋家の風景』の2話。

桜木家・木嶋家のひとたちは、今は交流はないけれど少々ややこしい過去がある。
それぞれの子どもたちが偶然公園で出会ったことから事態が動き出す…。

なんていうか、些細なことがひっかかって素直に観られなかったような感じだった。
「たつや」と「みなみ」って……………とかね。

大澤さんはお医者さん。
白衣だよー。
最初、患者である桜木家の奥さんの様子から精神科のお医者さんかと思ったんだけど、病名からするとちがうみたいね。
まあ細かいことはいいか。

外で具合が悪くなった奥さんを偶然通りかかった担当医が介抱。
その様子を見かけた娘さんは母親が不倫!?と誤解。
そんな背景があって娘さんがばったり医師に出くわすと…いきなり喧嘩腰。
問い詰められてもわけがわからずにいる医師。
カッとなった娘さんは思わずビンタ。

おーきれいに決まった。

このあたりから一気に話が進んだのかな。
奥さんの病気のことを娘さんや旦那さんが知るところになり、崩壊していた家族関係が徐々に修復されていったような。
こちらでは描かれていなかった木嶋家の問題も一緒に解消していったみたい。

めでたしめでたし。

と思ったら、続きが。

これが…何だったんだろう。
進撃の巨人の再現ひとり芝居…?
一部の人にはものすごくうけてたけど、私はポカ~ン。
どうしていきなりそんなことが始まったのかまったくわからず。
結構長いそのシーンの後半は、半眼になってた。

最後、いきなり登場した刑事らしき人が手錠をかけ…損なったのはネタだったのかな。

終わったのかどうなのかもよくわからなかった…。



やっぱり合わないのかな~。
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舞台『タンブリング』vol.4

2013-08-31 23:03:46 | 観たもの[2013]
雨があがったらもう、ムシムシして…やたらと暑い。
風もあるんだけどね~。


舞台『タンブリング』vol.4
@シアターBRAVA!


高校の男子新体操部のお話。
シリーズものでテレビドラマからはじまって、舞台にもなって…他にもあるのかな?
よく知らないけど。
この舞台が第4弾。

はじめて観たけど、これはすごい。
新体操…キャストさんが自分で演じてるんだよね。
ほんとにすごい。
どれだけ練習したんだろう。
なんかもうそれだけでぐっとくる。

その高校の新体操部は大会で連覇を達成するほどの実力。
でも、大会に出場するメンバー・Aチーム以外にも部員はいて、その人たちはBチーム。
いわば2軍のようなもの。
このBチームはAチームの練習が終わってからのほんの少しの時間しか練習場を使えないし、顧問も特に指導する気もないようで、やる気を失いつつある状態。
前向きに一生懸命取り組む人もいるけど、気持ちだけではどうにも…。
そんなとき、新任教師がこのBチームの顧問に。
お調子者の教師は思いつきをポンポン口にするタイプ。
後ろ向きになっている生徒たちを前にすると、どこかで聞いたような熱い(ある意味痛い:笑)言葉を口にして勢いよく煽りたてる。
で、やっとその気になってきたところに問題発生。
かえって事態は悪化、チームはバラバラになり、教師は裏切り者となり…。

なんていうか、わかりやすい展開だよね。
ザ・青春、まさに王道って感じで。

こうなると、どうやってこの状態を打開するのかってのが見どころ。
いやー楽しいね☆



終演後、この回のイベントはキャストさんによる「お見送り」。
中尾さん、聖也さん、池岡さん、鈴木さん、戸谷さん、彩吹さんの6人。
みなさん、グッズのTシャツ姿で並んでいらっしゃるすぐ横を通りすぎるんだけど…。
これはなかなかの難易度。
ひとりひとりちゃんとお顔を見ることもできず、あっさり歩き切っちゃった。
あーきっと、鈴木勝大さんにみとれてたから…か。
おおヒロムくん!わー顔ちっさっ!!かわいい♪
で、他の人を見る余裕がなかったと(笑)
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abc★赤坂ボーイズキャバレー『表』FINAL!

2013-08-18 22:39:23 | 観たもの[2013]
なんとなく、ずっと…9回まで(?)続くものと思っていたら…
終わってしまうのね。


abc★赤坂ボーイズキャバレー
『表』FINAL!
『最後の放電!』
~自分に喝を入れて勝つ!~
@シアターBRAVA!

BRAVAで初の2階席。
すぐ後ろが通路という気楽な列、さて見え方は…あら案外観やすいわ~。
距離は仕方ないけど、前の人の頭が気にならないってのはポイント高し。
梅芸や新歌舞伎座とはえらい違い。

これまではオリジナル脚本の公演をオーディションで集まったメンバーがつくりあげていく流れだったのが、今回は少し違って、大人気ゲームの舞台化である、と。
そしてメインは馬場良馬さん。
わーいブルーバスター♪
舞台の主演を務めるほか、作・演出もまかされた人ということで、舞台上ではなかなかに大忙し。
ゲーム制作者の強い思い入れとこだわり、舞台プロデューサーからのプレッシャー、そして共演者たちのモチベーション差に振りまわされ苦悩する姿にドキドキ(笑)
悩んで悩んで、最後は仲間からの力も得てふっ切った!
そのタイミングが舞台本番の幕間で、ってのがすごいね。

歌われないはずだったabcのテーマ、つい口をついてでてきた感じではじまるとそこから大合唱。
これは感動的。



カーテンコールは全員タキシード姿でお約束のハンカチ回し。
確かこのとき、タイトルコールで馬場さんが「最後の『充』電!」って(笑)
カットね、の仕草で両手をチョキチョキさせてる姿がかわいかった~。
仕切りなおして今度はちゃんと『放電』って言えたね。

そして大千秋楽ということで、ひとりひとり挨拶とお気に入りのセリフ披露。
それぞれの思いを胸に語られる言葉のひとつひとつにじんわり感動。

いつか復活…あるといいな。


そういえば、開演前の小ネタで、ゴーカイチェンジ!とレッツ、モーフィン!してたのって馬場さん?
双眼鏡だす前だったからお顔が見えなかったのよね…。
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『非常の人 何ぞ非常に』

2013-08-17 22:09:16 | 観たもの[2013]
暑い…日差しはそんなにきつい感じはしないんだけど、空気が…まとわりつく空気が熱い。
これはなかなか苦しいぞ。





『非常の人 何ぞ非常に』
~奇譚 平賀源内と杉田玄白~
@森ノ宮ピロティホール

佐々木蔵之介さんの平賀源内に岡本健一さんの杉田玄白。
ふたりの友情物語…は、ざっくりすぎか。
源内さんは鬼才、玄白さんは秀才、ぱっと見そんな感じのふたりの関係性がすごくよかったー。

小柳友さんの菊千代に対する源内さんの態度、最初はほほえましいと思っていたんだけど…
1幕の終わりで突然キレた菊千代の言い分を聞いてびっくり。
えー、源内さんってばヒトデナシ!なんて思っちゃった(笑)

2幕は少し時間が進んで源内さんはあれこれ活動の場を広げるものの空回り気味でちょっと自棄になってるみたい。
そこに佐吉に戻った菊千代がころがりこんできて、今度こそほのぼの展開かと思いきや少々つらい雰囲気に…。

最後、佐吉の口から真相を聞いた玄白さんのリアクションに、この人たち「類友」だったのね、と納得。
源内さんはあの世では別れ別れになるからもう会えないだろうって言ってたけど、会えるんじゃないかな。
きっと佐吉も玄白さんも源内さんのところに行くんだよ。
そう思う。



そうそう、期待の篠井英介さんは、陰間茶屋の女将に人気女形、版元の主に前野良沢、など5役も。
切り替え大変そう。
衣装チェンジもすごかったんだろうなー。
でもいろんな篠井さんが見られてうれしかった♪
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『首吊りサーカス』

2013-08-03 22:06:49 | 観たもの[2013]
久しぶりの単独エラリーさん♪

いつもパパさんの代理で出向いた先で事件に遭遇するエラリーさん。
今回は、とあるサーカス一座のパーティーにやってきた。


『首吊りサーカス』
P・T企画
@細野ビルヂング

会場は、細野ビルヂング。
PTさんを観に行きはじめた頃にアンケートに書いたことがある…気がする。
細野ビルヂングがステキですよ~って。
多分、木材会館で。
その時はまだ直匡エラリーさんを知らなかったから火村せんせの公演のつもりだったけど。


にこやかに客席をまわっていた一座の面々。
それがもたらされた一報に状況は一変。
あわあわする様子をみながらひょうひょうと登場。
事件のあらましを聞きつつ会場を興味津々で見て回るエラリーさん。
そのふわっとした雰囲気にいら立つ一座の面々。
こういうときってついよけいなことを口走ったりしがちよね。
だんだんお互いがいかに怪しいかをまくしたてるように…。

このときの、ケリーさんが…かわいらしい格好でついさっきまで
にこにこだったのに、被害者への敵意むき出しでうがーってなってるのが…
ど迫力(笑)
こんな表情もステキ。
そして、道化師のサムが…あのメイクでわかりにくいはずなんだけど、結構表情が冷たい感じがする。
目が笑ってないなーと。

部屋の中の、小道具がおさめられている棚の一番近い席にいたんだけど、そこにエラリーさんが物騒なものをつぎつぎに並べていってちょっとびっくり。
拳銃にナイフにハンマーに毒薬に…。
謎解きタイムに入ってもそのまま置かれていたからついつい触っちゃった…。

しかし、エラリーさんはどこまでもエラリーさん。
あのマイペースっぷりは素晴らしい。
どこか安心感まであるよ。

名探偵さんにプレゼントを渡すときの声かけもさっすが。
投げキッスがあんなに似合う人もいないんじゃないかと…(笑)


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『のぶなが』(17:00)

2013-07-28 23:12:23 | 観たもの[2013]
お昼公演の後、数分の差でバスを逃したので一旦帰るのを断念。
ふらっとココイチへ。
隣のコメダとどっちに入るかちょっぴり迷い…カレーの勝利。

戻ったら開場してたので席へ。
お昼の回のひとつとなり。
最前列のほぼセンター。
舞台がすごーく近くて殺陣のシーンなんかはそれはそれは迫力が。



そういえばこの公演、日替わりというか回替わりゲストあり。
この回のゲストはウエタケさん。
ABCホールといえば、ウエタケさんにはまさにホーム。
上のアナウンス室からおりてきました~なんて、ほんとなのかネタなのか(笑)
秀吉さんとゲストさんとで小芝居めいたやりとりをしつつ、上演前の諸注意なんかを伝えたりするのね。

そこから、信長といえばこんな人だと知られているよね、という信長の生涯をわーっと駆け足でみせてくれて、でも実はね…
というお話が始まる…と。


実際、小中高校時代に教科書に載ってた歴史がその後の調査の結果ちょっと違ってたね、となった事柄があったりする。
だから信長が早々に死去した後濃姫がその遺志を継ぎ、天下統一を成し遂げようとした、なんていうこのお話も、あったかもねーなんて思える。
後半から終盤にかけて、光秀の男気に感動。
見えない敵と戦うその姿にも。

その後、濃姫はどんな人生をおくったのかな。
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『のぶなが』(13:00)

2013-07-28 22:29:27 | 観たもの[2013]
日曜日、今日は楽日だ。

『のぶなが』
劇団そとばこまち
@ABCホール


久しぶりの大澤さん。
あまり情報がつかめなくて、どんな役どころなのかさっぱりわからないまま今日をむかえ…。
席についてパンフをみてみたら、「飛び加藤」と。
えーと、確か、忍者…?

のぶなが…織田信長なんだけど、本人というより妻の濃姫を中心に、彼女を見守り支える武将たちのお話。
こういう解釈もありかも、と思っちゃった。


飛び加藤は、伝説の忍び、めちゃめちゃかっこよかった~♪
結構な高さから飛び降りるシーンあり、シリアスなのにどこかコミカルにもみえる殺陣シーンあり、ものすごい悪い人の顔でニヤリ…なシーンあり。
ぷは~満足満足(笑)

カーテンコールではセットの一番高いところに信玄さまとふたり並び立つ姿はまさに見上げるばかり。


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