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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

スパイ大作戦

2006-12-08 | スパイ大作戦


マーティン・ランドー

「スパイ大作戦」DVD発売記念!
ついに完全版DVD登場です。オリジナルキャストによる追加録音入りです。
(但し、山東氏は除く。)
お祝いに写真をアップします。(単にお茶濁し。爆)

ローランはやっぱりカッコイイです。
沢山ある役の中でも、やはりとても印象深いです。

第1シーズンは、チームのリーダーが、フェルプス君ではなく、ブリッグス君なので、個人的にはちょっと微妙???・・・入手すべきかどうか迷っていましたが、「選挙戦にアタック」(日本オリジナル放送、第14話。DVD収録、第7話)の事を突如思い出して、やはり拝見しない訳には行かない事に気づきました。(爆)
このエピソード、ローランにそっくりのキャラ(二役)が登場するそうですが、その声が家弓家正氏。(拝見しているはずですが、全く記憶にありません。土下座)
最高すぎです。(笑)(注)
このエピソードについては、いつか書かせて頂こうと思います。(モチロン未定)

<キャスト> (以前にも載せています。)

ダン・ブリッグス(スティーブン・ヒル):若山弦蔵 シーズン1
ジム・フェルプス(ピーター・グレーブス):若山弦蔵 シーズン2-7
ローラン・ハンド(マーティン・ランドー):納谷悟朗 1-3
パリス(レナード・ニモイ):納谷悟朗 4-5
ウィリー・アーミテージ(ピーター・ルーパス):小林修 1-7
バーニー・コリア(グレッグ・モリス):田中信夫 1-7
シナモン・カーター(バーバラ・ベイン):山東昭子 1-3

ダグ(サム・エリオット):広川太一郎  5-6
ダナ(レスリー・アン・ウォーレン):池田昌子 5
トレーシー(リー・メリウェザー):平井道子
ケーシー(リンダ・ディ・ジョージ):鈴木弘子
ミミ(バーバラ・アンダーソン):此島愛子

指令の声:大平透
ナレーション:小山田宗徳

*小山田氏のナレーションは、OPのみです。
予告等のナレーションがどうなっていたのか覚えていません。
何かご記憶の方は、何卒ご教示お願い致します。
なお、DVDのOP部分がどうなっているのか、今のところ分かりません。
(オリジナルにはOPナレは入っていません。テーマ音楽のみ。)

オマケにOPナレーションを書きます!

『スパイ大作戦。実行不可能な指令を受け、頭脳と体力の限りを尽くしてこれを遂行する、プロフェッショナル達の、秘密機関の活躍である。』

***

(注)「選挙戦にアタック」に家弓さんがご出演と、以前に教えて頂いた事があります。
何方がご教示下さったか忘却。申し訳ありません。
教えて下さった方、本当に有難う御座いました!


コメント (2)
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舞台 追加

2006-12-07 | 舞台
舞台追加です。

上演年月日不明 日生劇場
「耳の中の蚤」
作:ジョルジュ・フェドー
宝田明、納谷悟朗、平井道子、財津一郎

*「緯度0大作戦」のコメンタリーの中で、納谷悟朗さん御自身がお話になっていた舞台です。

1966年3月10日~16日 第一生命ホール 
テアトル・エコー10周年記念連続公演 No.2 「オレンジ色の罪状」
作:松木ひろし
山田康雄、納谷悟朗、太田淑子、平井道子、翠準子、矢島正明、熊倉一雄

1986年8月26日(火)~9月7日(日)
「プラザ・スィート」(Plaza Suite)
作:ニール・サイモン 訳・演出:酒井洋子

オムニバスドラマ
第1話「ママネロックの客」
サム・ナッシュ:納谷悟朗

その他の出演(詳細不明)
熊倉一雄、牧野和子、一柳みる、沖恂一郎

*1986年10月21日~27日、俳優座、との記録もあります。詳細不明。
納谷悟朗さんの役名については、「悲劇喜劇」(No.673)の中でお話になっていました。


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舞台 2006

2006-12-06 | 舞台
2006年の舞台のご出演リストです。

2006年5月3日(水)~6日(土)
青春演劇ユニット Pures 発足公演 
「終わらない僕たちの夜 ~The spring time of life~」
作:時田貴司 演出:トクナガヒデカツ、IKKAN プロデューサー:町田誠也
新宿シアター・モリエール

時田貴司、トクナガヒデカツ、IKKAN、町田誠也、西田シャトナー、井上貴子
永澤菜教、谷口賢志、小島愛、なみえ、倉田和美、貴恵、岩崎宇内、槙尾祐介
花見卓哉、上杉晋平、大西小西、馬場巧、小澤智弥、純、松岡夏生、岡村真吾
宇賀神明広、野地春秋、原田篤

<ゲスト>
納谷悟朗、サンプラザ中野、堀川りょう、ANXRA、長内安麻、田辺茂範
みとし、川内博史

2006年6月6日(火)~20日(火)
テアトル・エコー公演130 (50th ANNIVERSARY)
「キメラの山荘」
作:野田治彦 演出:西川信廣

本間幸一:後藤敦 
滝誠太郎:沖恂一郎 
シマフクロウ:熊倉一雄 
トキ:島美弥子
ゾウガメ:沢りつお 
ミヤコショウピン:瀬能礼子 
サンショウウオ:溝口敦 
ヤンバルクイナ:吉川亜紀子 
コビトカバ:田中英樹 
タモトユリ:きっかわ佳代
岩田雅夫:上間幸徳 
鳴戸肇:松原政義 
曽我山備介:納谷悟朗

<オマケ!>
2006年11月22日(水)~12月6日(水)
テアトル・エコー公演131(50th ANNIVERSARY企画 第二弾)
「大都映画撮影所物語」
作:本庄慧一郎 演出:永井寛孝

沢りつお、山下啓介、林一夫、沖恂一郎、川田栄、入江崇史、上間幸徳、川本克彦
石本竜介、藤原堅一、古屋道秋、浜野基彦、佐渡貴之、園田真治、松澤太陽
熊倉一雄、丸山裕子、森沢早苗、岡のりこ、村中実枝、薬師寺種子、澤山佳小里

納谷悟朗さんは、舞台にはご登場になっていませんが、お芝居中のナレーションを担当されたそうです。クレジットはありません。(11月18日録音)

参考資料:テアトル・エコー(公式)、青春演劇ユニット Pures(公式)
両サイトにて、舞台の詳細もご覧頂けます。




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カノン その2

2006-12-01 | オーディオ・ドラマ
続きです。その1よりご覧下さい。

***

<第8章 カノンと鳥>

牢獄で老年になってしまったカノン。
「もう音楽は出来ないのだろうか?」と、カノンは嘆きました。
その時、カノンは牢屋の石の隙間から生えてくる草を見つけました。
カノンが草笛を作って演奏すると、鳥たちが集まってきました。
「こんな場所でも音楽が出来るんだね。」と、カノンは鳥たちと小さな演奏会を開きました。

カノンは「この歌を村の人々にも歌ってきておくれ。」と鳥たちに頼みました。
村の人達は、鳥たちの歌がとても幸せそうなのに気づきました。

カノンの草笛は風に乗って遠くまで流れて行きました。
そしてカノンの事があちこちでうわさになりました。

悟朗さんのカノン登場です。
あのジャケットの絵には本当に驚きましたが、この設定なら納得です。(笑)
すっかり渋くなったカノンですが、音楽を愛する気持ちが伝わってきます。

音楽:精霊の踊り(グルック)

<第9章 カノン天に帰る>

カノンが天国に召される時が来ました。
鳥たちが悲しそうに鳴きだしました。
その時天使が降りてきました。
天使は優しく微笑むと、「優しき人よ。神の音楽を伝え広めた人よ。あなたの苦しみが報われる時がやってきました。あなたは私達の国で祝福されるでしょう。音楽の聖人として、迎えられるでしょう。」と、カノンに言いました。

天使はカノンに最期の望みをたずねました。
カノンは「私を人々と音楽の架け橋として下さい。人と音楽がいつも一緒にいられるように、私はずっと見守って行きたいのです。人々の間に、いつも音楽があります様に。」

カノンが息を引き取ると、天の雲に切れ目が出来て、光りが差し込んできました。
そして雲の裂け目から、素晴らしい音楽が流れてきました。

池田氏の天使です。相変わらずお綺麗です。
悟朗さんは、最期の言葉を、じっくり仰って下さっています。

音楽:アメイジング・グレイス(イギリス民謡) 歌・レーナ・マリア
ラルゴ「オンブラ・マイ・フ」(ヘンデル)

<アウトロ>

こんな訳で、君はずーっと音楽と結ばれているんだよ。
カノンのお陰だね。ありがとう、カノン。

音楽:カノン(バッヘルベル)

***

全体で35分ほどの短い内容ですが、面白かったです。
皆さんのセリフが少ないのが残念ですが、素敵なキャストでした。
音楽の使い方がとても良く、心に沁みました。

なお、カノンに関する情報はこちらをご覧下さい。(公式サイト)
ジャケットもご覧になれます。(笑)

http://www.universal-music.co.jp/kyoya/cannon/index.html

Special Thanks:松村様。本当にありがとう御座いました。




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カノン その1

2006-12-01 | オーディオ・ドラマ
カノン (2001年)
役名:カノン

童話CD「カノン」です。
語りの木村匡也氏のオリジナル童話。音楽も素敵です。

キャスト

ストーリーテラー(語り):木村匡也
カノン:納谷悟朗
天使:池田昌子
王様:永井一郎
王子様:神谷明
お姫様:島本須美
将軍:木村匡也
使用人、村人、城人:島岡安芸和
村長、城人:山野井仁
お妃様、村人:向殿あさみ

***

<イントロ>

どうして人はもう使わなくなった楽器が手放せないか、知ってるかい?と、その理由についてのお話の始まりです。

音楽:カノン(バッヘルベル)

<第1章 カノン>

カノンは音楽がとても好きな男の子。カノンが楽器を奏でると、誰もが幸せな気持ちになりました。カノンはどんな楽器も名人のように弾きこなしました。

早速カノン登場です。
このCDのジャケットに少年のカノンが載っているのですが、初め、あれが悟朗さんの役(カノン)だと知って仰天しました。(爆)
(下のリンク参照。興味のある方は、ジャケットをご覧下さい。)
お若い頃でも、ああいう少年の役はまず演っていらっしゃらないし・・・と思ったら、悟朗さんが演じていらっしゃるのは、老年のカノン。
子供の頃のカノンには、セリフはありません。木村氏の語りのみでお話が進んでいきました。

<第2章 雨ダンス>

日照りの続く村では、空豆が育たず困っていました。
そこへカノンが笛を吹きながらやって来ました。
カノンの笛に、村の人達は楽しくなって、集まって来ました。
今日も天気は相変わらずの様だし、畑仕事は休んでダンスをしようと、村長さんが言いました。
すると雨が降り出しました。
村人達は喜んで、雨の中を踊りました。

音楽:8声部の協奏曲ハ長調第1楽章アレグロ (ヨハン・ダーヴィト・ハイニヒョン)

<第3章 王様と空豆>

立派な空豆を食する王様。
日照り続きで不作と聞いていたのに、見事な空豆が出てきたので王様は驚きました。
側用人は、本当に日照りが続いていましたが、カノンの笛で雨が降り、豊作になりましたと説明しました。
カノンが、どんな楽器でも名人のように演奏出来ると聞いて、音楽が好きな王様は、カノンを招く事にしました。

王様に謁見したカノンは、大広間でピアノを演奏しました。
カノンの幸せの調べが国中に鳴り渡りました。
カノンは王国の宮廷楽長に任命されました。

王様役に永井一郎氏です。重厚な感じです。

音楽:ロンド ニ長調K.485(モーツァルト)

<第4章 王子様とお姫様>

王子様は、遠くの国のお姫様が好きでしたが、気持ちを伝える事が出来ませんでした。
王子様は、「あの方に、この胸の想いを伝える調べを奏でてくれないか?」とカノンに頼みました。

カノンはお姫様がやって来る道端に立って、バイオリンを演奏しました。
カノンのバイオリンを聴いて、お姫様は王子様の想いに気づかれました。
お姫様がお城に着くと、カノンの楽隊が、お姫様を愛の調べでお迎えしました。
お二人のご婚礼を国中が祝福しました。

神谷氏の王子様に、島本氏のお姫様です。
ここまでお手本通りのキャスト、良く出来ました。(爆)

音楽:ロマンス第1番(ベートーベン)、主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)

<第5章 町の演奏会>

カノンが来てから、王様はますます音楽を愛されました。
町ではいつも演奏会が開かれ、国中の誰もが、何か楽器を弾くことが出来る様になりました。
誰もが音楽を愛する国でした。

<第6章 戦争>

隣の国から軍隊が攻めてきました。
敵の将軍は、兵隊達の戦う気持ちを鼓舞する為に、カノンの作った行進曲を演奏させていました。
戦争は一ヶ月続き、引き分けに終わりました。

音楽:7声のファンタジア(バーセル)、バトル(エド・ダーブロー&藤田大土)

<第7章 牢獄>

王様はカノンの事が恐ろしくなり、カノンを捕らえて、高い塔の牢屋に閉じ込めるよう命令しました。
カノンは全ての楽器を取り上げられ、一人ぼっちでした。
人々はカノンの事を忘れていき、楽しかった日々も少なくなっていきました。

音楽:哀しみのカノン(フランチェスコ・ダ・ミラノ)

***

その2に続く


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