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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

新・女刑事ペパー

2005-04-13 | TV吹き替え
新・女刑事ペパー Police Woman (1975年) 東京12 60分
役名:ビル刑事 (アール・ホリマン) 16話~74話

<2016年1月27日追記>
写真を載せました。(文章を少し修正しています。)


納谷悟朗、二階堂有希子

「女刑事ペパー」の後、キャスト総入れ替えで放送された「新・女刑事ペパー」
で、ペパーの同僚(?)でリーダー格のビル刑事を担当なさっていました。


「新」キャスト 二階堂有希子、細井重之、納谷悟朗、筈見純
フジ版キャスト 山東昭子、小林清志、羽佐間道夫、下条アトム

キャスト
ペパー(アンジー・ディキンソン):二階堂有希子
ビル刑事(アール・ホリマン):納谷悟朗
ピート:筈見純
ジョー:細井重之

私は最初のキャストの「女刑事ペパー」も拝見していますが、悟朗さんがご出演なので絶対にこっちの方が好きでした。(笑)
ビル刑事はなかなかカッコ良くて熱かったです。(笑)
細井さんのジョーと言うのは、大柄の黒人刑事。ピートは小柄。
筈見さんの声、ちょっと優しい感じで好きです。

決して若いとは言えないペパー刑事とビル刑事のじゃれあい(?)が、ちょっと目に余る時もありましたが(??? 笑)悟朗さんがカッコ良かったので嬉しかったです。
ペパーはやや年令が高かったものの、とても綺麗で、皆がちやほやしていると言う印象でした。
二階堂さんは不二子の時と同じく、何となくカラッとした色気が素敵でした。

それにしてもこの作品が74話もあったとは・・・。全く覚えていませんでした。
残念ながらエピソードに関する細かい記憶はほとんどありません。

なおオリジナルキャスト(1話~15話)は、
ペパー:山東昭子
ビル刑事:羽佐間道夫 
ピート:下条アトム 
ジョー:小林清志

1975年4月5日(土)午後10時 フジテレビ (関西:関西テレビで同時ネット放映)

山東さんと羽佐間さん以外のキャストを忘却していましたが、調べていて当時下条さんの吹き替えが珍しいと思ったのを思い出しました。
山東さんは確かこの後政界に入られたのでは??
最後の吹き替え作品でしょうか?

何となく「新」の方が地味ですが(笑)私は好きでした。

*「ガースのお部屋」様の資料を参考にさせて頂きました。
*KAMEちゃん。様



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ラットパトロール

2005-04-09 | TV吹き替え
ラットパトロール(砂漠鬼部隊)
The Rat Patrol (1966~1968年) ラット・パトロール
NTV/日本テレビ、NET/テレビ朝日 30分
役名:デートリッヒ大尉(ハンス・グデガスト 現エリック・ブレーデン)(注1)
第2シーズン 1話~26話(通しで33話~58話)


デートリッヒ大尉(納谷悟朗) 第2シーズン24話より
(写真を載せました。2013年10月17日)

このシリーズは途中でキャストが総入れ替えになり、デートリッヒ大尉も悟朗さんと家弓家正さんの2つのバージョンがありました。
私は1977年頃の再放送で、両方拝見しています。(確か東京12?)

家弓さんはドイツ軍の役が多いので(笑)、「お得意の役」と言う感じですが、このデートリッヒ大尉と言う人は、公正で確かアメリカ軍に対して結構丁寧な人だった様に記憶しています。
悟朗さんのデートリッヒは家弓さんより、ほんの少しだけ温かみが増していた様に思います。(記憶怪しすぎ。笑)

番組全体の印象は「ジープが砂漠を走ってた」・・・(爆)
細かいストーリー等は残念ながら完全忘却。
とにかくジープが走り回っていた・・・とか、デートリッヒ大尉が灼熱の中を立っていた・・・とか、そういう様なシーンばかり思い浮かびます。(笑)
でもちゃんとデートリッヒ大尉のランクを覚えていて、自分でもビックリしました。

デートリッヒ(納谷・家弓両氏)以外のキャストを全く失念していたのですが、自称吹替評論家様にご教示頂きリストを拝見してかなり驚きました。
こんなに凄いキャストだったとは??????

<キャスト> 第1シーズン/第2シーズン
第1シーズン 全32話
第2シーズン 全26話

トロイ軍曹(クリストファー・ジョージ):金内吉男/小林昭二
モフィット軍曹(ゲーリー・レイモンド):田口計/広川太一郎
ヒッチコック二等兵(ラリー・ケーシー):仲村秀生/野沢那智
ぺティグルー二等兵(ジャスティン・ター):愛川欽也/堀勝之祐
デートリッヒ大尉(ハンス・グデガスト):家弓家正/納谷悟朗


「ラットパトロール」 北米版第1シーズンDVDカバー
(第1シーズンのカバーですが、キャスト写真としてご覧下さい。笑)

上 左から 堀勝之祐、野沢那智、広川太一郎、小林昭二
下 デートリッヒ大尉(納谷悟朗)
(写真を載せました。2013年10月17日)

トロイ軍曹のクリストファー・ジョージ(注2)は男っぽかった印象があり、金内さんと言うのはかなり驚きました。(単に自分の思い込みかもしれませんが、金内さんって甘い声でちょっと優しいイメージなので・・・。)
どちらのバージョンも本当にすごいキャストだと思います。
評論家様、ご教示ありがとう御座いました。
(なお、評論家様に放送局もご教示頂きました。)

なぜ軍曹が二人いるのかと言うと、モフィット軍曹と言うのは確かイギリス軍の人でした。
どうしてラットパトロールに参加していたのか、全く覚えていません。
ヒッチコックは仲村さん、野沢さんから想像出来る通り、二枚目だったと思います。(笑)

なお「ラットパトロール」のDVDが2005年7月6日発売予定です。
(ポニーキャニオン)
日本語版収録かどうか、どこにも載っていません。
(BOXとバラ売りを同時発売)
ご存知の方は何卒お知らせ下さい!

*追記:日本語版収録です。

エリック・ブレーデンが「名探偵ジョーンズ」(バーナビー・ジョーンズ)にゲスト出演した事がありました。その時にちゃんと悟朗さんが担当されていたのが、とても嬉しかったです。(注3)

(注1)エリック・ブレーデンはドイツ出身で、ドイツ名のハンス・グデガストをアメリカ名に改名している。現在も「Young & Restless」と言う昼メロで活躍中。

(注2)クリストファー・ジョージは、他には「不死身の男」と言うシリーズを覚えています。確か小林清志さんが担当???
家弓家正さんが声だったそうです。
全く記憶にないのですが・・・???(土下座)
*資料:Super!drama TV
<2011年3月4日追記>

(注3)「名探偵ジョーンズ」の悟朗さんのゲスト出演作ですが、拝見したのは絶対に確かなのですが、あれが本当にエリック・ブレーデンだったのか確信はありませんでした。
折角なので(?)この機会にチェックしてみました!(笑)

残念ながら邦題と日本でのエピソード番号がわかりませんが、アメリカでの放送では、バーナビー・ジョーンズの第1シーズン第5話 「Perchance to Kill」 と言うエピソードだと判明。(あらすじを読みました。これに間違いありません。)
エリック・ブレーデンはバーナビー・ジョーンズにもう1回ゲスト出演があった様ですが、そちらの方のキャスト(声)は全く記憶にありません。
(Jeopardy for two)

名探偵ジョーンズ「Perchance to Kill」(邦題不明)
バディ・イブセン(中村正)
リー・メリーウェザー(谷育子)
エリック・ブレーデン(納谷悟朗)
シャロン・アッカー(武藤礼子)

参考資料:以下のサイト様の資料を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

ラットパトロールの部屋
Spicks and Specks
epguide.com
Absolute Barnaby



コメント (2)
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ヴァイスクロイツ グリーエン

2005-04-07 | アニメ
*アニメ・ゲスト出演作

ヴァイスクロイツ グリーエン (2002年、2003年) キッズ・ステーション
Last Mission 5 「 It’s too late」 (2002年12月26日)
Last Mission 7 「Jeepstar」 (2003年1月16日)
役名:鷹取斎上

ドラマCD 「Dramatic Precious」 で演じられた、鷹取斎上をアニメで再演。
CDでは思いっきり悪かった斎上だが、アニメの絵を見ると、昔風ながら、結構上品そうなオジイサンだった。
立派な庭のある広大な屋敷の茶室でお茶を点てたりしており、裏の世界の隅々まで知っているとは、とても思わせない、相変わらずの大タヌキ。
そういう絵のせいか、ドラマCDの時よりちょっと優しい感じで演って下さっていました。
(芸が細かいとまたまた感動。笑)

Dramatic Precious で、オミ(鷹取衛)達の司令である烏丸が殺されたが、その後を堂々引き継いだ鷹取衛。
顔を見せず声も修正してあるので、仲間達は知らないが、衛が指令を出していた。

ストーリーが連続している為、内容がほとんど分からないが、ヴァイスのメンバーはコウア学園に潜入して、学園を支配している「エピタフ(EPITAPH)」 と言うコードネームの人物とその人物が所属する組織「エスツェット」の存在を明らかにしようとしているらしかった。

第5話で、衛は、自分が指令を出す事によって、人を殺さなければならない仲間達の事を思い苦悩していた。また今回のミッションでは、ヴァイスの仲間達をおとりに使っており、その事に特に心を痛めていたらしい。
そこで彼は、祖父であり初代ペルシャ(司令)でもある斎上の屋敷を訪ね、悩みを打ち明ける。
すると斎上は「そんなに心が痛むのなら、ペルシャを辞めても良いぞ。」と言ってのける。
衛が辞めても、他の誰かがペルシャになるだけで何も変わらない。
仲間たちの運命を他の人間の手に委ねてもいいのか?と問う斎上。
何だか斎上の言っている事がまともに聞こえるから、スゴイと思いました。(笑)
衛はペルシャとしての道を選ぶ。

第7話では、ヴァイスのメンバー達が、学園内地下深くにあった組織の研究所をつきとめ、そこへ突入するが、既にすべては引き上げられた後だった。
斎上はすでに次のミッションを用意しており、衛にヴァイスを学園から撤退させる様に命令する。
衛は調査の続行を望むが、証拠もなく、「もうエスツェットは学園から手を引いているとは考えられんか?」と斎上に言われると、反論出来なかった。
この辺、斎上がしっかり仕切っていました。衛がペルシャじゃなかったんですか??(笑)
衛は斎上の命令をヴァイスのメンバーに下すが、アヤ達は指令を無視して捜査を続行する。

やがて彼らは、学園内に「エスツェット」の実験場が存在している事を知る。
戦闘用に改造された人間の存在を確認したのだ。衛は、このまま自分の意志を貫き調査を続けるか、鷹取家の命令に従うか、決断を迫られる。

斎上が絵だけ登場し、セリフのないエピソードがあった。
衛は斎上の屋敷へ赴き、「おじいちゃんに会わせてくれ」と懇願するが、斎上は衛の声が聞こえているのに全く無視して、部屋から出てこなかった。
衛は、学園内での人体改造の実態を斎上に直訴しようと叫び続けるが、聞き入れてはもらえなかった。
衛は自分も結局は鷹取家の駒の一つにすぎない事を痛感する。
斎上は心では孫が可愛くても、やはりとことん冷静で、鷹取家第一。
こういうキャラはとても面白くて、本当に好きです。セリフがなくて残念でした。

このセリフのないエピソード(第10話)に「クィーン」と言う名前の女性が登場していた。
彼女はクラッシャーズのメンバーらしく(??)、斎上からの命令を受けていた。
このクィーンが増山江威子氏だった。
悟朗さんとの直接対話があれば、面白かったのだが。

ご出演以外のエピソードをほとんど観ていないので、ストーリーが把握出来ないが、
とても面白い役で良かったです。セリフが少ないのがちょっと残念。
あとは、「探偵学園Q」でもそうでしたが、どうして大黒幕の人物を2回ぐらい出しただけで済ませるんでしょう??(苦笑)
悟朗さんに、もっと御出演頂きたかったです。

なお子安氏が、悟朗さんが斎上の役を「これは前に演った役だね。」と覚えていらっしゃったのが嬉しかった、と仰っているのを何処かのインタビューで読んだ事がありました。
(済みません、ソース紛失。でもこれを読んだのは確かです。笑)

キャスト(第5話・7話)
アヤ:子安武人
ケン:関智一
ヨージ:三木真一郎
ヴァイスの新メンバー セナ:山口勝平
ヴァイスの新メンバー キョウ:萩原秀樹
ペルシャ(司令)鷹取衛:結城比呂
レックス:佐々木優子  
辻井先生:田中敦子
浅見先生:豊嶋真千子
藤堂聖:野島健児
児玉ミサキ:吉田小百合
狭霧:谷山紀章
翠霧:清水香里
霜島徹:稲田征人
鷹取斎上:納谷悟朗

参考資料:以下のサイト様、ありがとうございました。
マリーン・エンターテインメントのWeiB kruez Gluhen サイト(公式??)
アニメ番組データベース


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ヴァイスクロイツ Dramatic Precious

2005-04-06 | オーディオ・ドラマ
「ヴァイスクロイツ」 WeiB kreuz Dramatic Precious (1999年)
役名:鷹取斎上

全4巻のうち 「2nd stage TEARLESS DOLLS」 と 「 Final stage DREAMLESS LIFE 」 にご出演。
4巻続いていますが、ご出演になっている第2巻と第4巻しか拝聴していません。

キャスト
ヴァイス(三代目)
アヤ(蘭):子安武人
ケン:関智一
ヨージ:三木真一郎
オミ(鷹取衛):結城比呂

バーマン:井上喜久子
烏丸司令:大川透

彩(アヤの妹):堀江由衣
さくら:笠原弘子

二代目ヴァイス
紫苑:森功至
竜胆:田中亮一
薊:大塚明夫
菖蒲:古澤徹

中津川亨輔(日銀総裁):納谷六朗

鷹取家
鷹取斎上:納谷悟朗
右乃:麻見順子
左乃:高森奈緒

第2巻 
カナ:松本さち
岩藤:岩田安夫
根本央紀、古田信幸
ママ:渡辺美佐

第4巻 
住職:小山武宏
首相候補:円谷文彦
岸尾大輔、山岸功
烏丸夫人:小川知子
桔梗:塩沢兼人(注1)

ヴァイスと言うのは暗殺集団らしいが、詳しい事や前後関係はわからない。
今回のミッションは金沢にある鷹取斎上が居住する、通称「月夜野御殿」へ行ったきり戻ってこない若い女性達の行方を探り、その犯人を処刑する事。

第2巻の最初からいきなり悟朗さん登場!!
既に息子や孫達も亡くなっており、たった一人の肉親であり鷹取家の跡取りである、
ヴァイスの一人、孫のオミこと鷹取衛(結城氏)が自分のモトへ戻ってくる事をひたすら待ち望んでいた。
彼は、元は政界の黒幕と言われた様な人物だが、今は半身不随で寝たきり?
しかし本当は自分の都合で、喋れなくなったり歩けなくなったりするだけで、実は頭も全く冴えている。ボケてみせたり、マトモになったり、大変な迫力でした。

第4巻では竜胆(田中亮一氏)が斎上を殺しにやってくるが、竜胆の武器をかわす等、
やはりタダモノではない。
それもそのはず、実はヴァイスの創始者で、初代ペルシャ(司令)。
全く食えない爺さんで、思いっきり悪く演って下さっていました。
しかし衛にだけは弱い様で、ずっと側に居てくれとオイオイ泣いてみせていた。

でも広大な屋敷に住む、大資産家の斎上の跡を継ぎたくない・・・なんて思う人間がいるんでしょうか??(笑)
衛に「おじいちゃんは悪い人じゃない」と言わせており、本当に大した物でした。

弟の六朗氏は(中津川)日銀総裁だが、元は斎上の副官だった人物。
政治的野心も満々で、彼の悪さも相当な物。斎上を「総帥」と呼び、敬語で通してはいるものの、鷹取家は傾きかけており、もはや自分の敵ではないと信じていた。
悟朗さんと六朗さんとの会話も結構あり、お二人でキツネとタヌキ、最高でした。(笑)

ヴァイスの若者達もいいのだが、私は二代目ヴァイスが断然カッコ良かった。(笑)
森功至氏、渋かったです。
森氏の紫苑は剣の使い手で子安氏のアヤこと藤宮蘭の師匠。
すごいカッコ良かった。
田中亮一氏は好きなので、これまたヨカッタです。(注2)

斎上に関して、もう一つ・・・右乃と左乃と言う、斎上にいつもぴったりくっついてお世話している、双子の美女がいた。
斎上の言う事なら何でもする二人。本当に何でもしていました。(笑)
斎上は八十歳ぐらいの様だが(??)この二人は二十歳ぐらい??
斎上を「御膳」と呼んで一生懸命仕えていた・・・最期まで斎上に感謝していて、凄かったです。

ヴァイスの若者4人を除いて、登場人物がほとんど全滅状態の中、しぶとく生き残った
鷹取斎上。
このCDの後に作られた、アニメ「ヴァイスクロイツ・グリーエン」にも堂々登場。
サスガ、悟朗さん!ちゃんと生き残りました!!!(笑)

なおヴァイスのドラマCDは沢山ある。またヴァイスクロイツには旧作もあり、それらの中で、(この Dramatic Precious シリーズではすでに故人となっている)斎上の息子達であり鷹取衛の父、叔父である、鷹取修一、鷹取玲司をそれぞれ小杉十郎太、若本規夫氏が担当されているそうだ。
スゴイです。鷹取ボイス、最強!!(笑)
そしてフト・・・納谷悟朗~小杉十郎太/若本規夫~と来て、どうしてその次が結城比呂氏なんでしょう??衛はまだ声変わりしていないのか???・・・と、つい余計な事を考えてしまいました。(笑)(注3)

WeiB kreuz Dramatic Precious 2nd stage ~TEARLESS DOLLS~  (1999年6月21日)
WeiB kreuz Dramatic Precious Final stage ~DREAMLESS LIFE~ 
(1999年10月21日)

作品原案:子安武人
脚本:河村ゆうじ 演出:菊田浩巳(楽音舎)音楽:山中紀昌
エクゼクティブ・プロデューサー:高橋豊 プロデューサー:菊池晃一
製作担当:津山冬花 

発売元:MARINE ENTERTAINMENT
販売元:BANDAI MUSIC ENTERTAINMENT
©Project WeiB

(注1)塩沢氏の桔梗と言うのは、元は森氏の紫苑らと共に「仙台クリティカァ」のメンバーだったらしい。
斎上の創った組織は3つあり、ヴァイス(暗殺)、クリティカァ、クラッシャーズがそれぞれ違う機能を果たしていた。(詳細不明)

「仙台クリティカァ」は他のドラマCDに登場しているそうです。(?)
メンバー:紫苑(森功至)、桔梗(塩沢兼人)、椿(玄田哲章)、黒百合(堀内賢雄)
他にも家弓家正氏がご登場のCDもあるそうです。
(注2)田中亮一氏が、「パートリッジ・ファミリー」のキースを演っていらっしゃったと聞いた事があって、「そうだったかなぁ?」と思っていたのだが(完全忘却していました。)例によって評論家様にご教示頂き、確認。(ありがとうございました。)
キースを演ってらしたなんて、田中さん、カッコ良すぎです!!(笑)
(注3)先のお三方に比べて、結城氏の声が高いから・・・と言う意味です。(笑)

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モンティ・パイソン 荒くれ者チェダー その2

2005-04-04 | モンティ・パイソン
続きです。その1よりお読み下さい。

納谷:ゴーダーは?
青野:ありません。
納谷:エイダマ?
青野:ないです。
納谷:ケースネス?
青野:いいえ。
納谷:オースラスモーク?
青野:いいえ。
納谷:ザビヤ?
青野:切らしてます。
納谷:お宅チーズあるんですか?
青野:もちろんありますよ、うちはチーズ屋ですから。あるのは・・・
納谷:あ、いやいやいやいや、言わんで下さい。当てるのが好きですから。
青野:そうなんですか。
納谷:ウエンズリー・デール?
青野:はい!
納谷:そりゃあ、いい!じゃあ、それを貰いましょうか。
青野:あっ、すいません。今呼ばれたのかと思って。あたし、名前がウエンズリー・デールでして。
納谷:ドルゴンドラは?
青野:ないです。
納谷:パルメザンは?
青野:いいえ。
納谷:モッツァレーラ?
青野:いいえ。
納谷:ピーポークローナー?
青野:いいえ。
納谷:ルトランドコートは?
青野:いいえ。
納谷:チェコのシープミルクは?
青野:いいえ。
納谷:ベネズエラのビーバーチーズは?
青野:えー、今日はなかったな。
納谷:じゃあ初歩的な所で、チェーダーはありますかな?
青野:このあたりでは、チェーダーはあまり売れないもんで、置いてありませんのです。
納谷:売れないんですか?世界で一番人気のあるチーズですよ。
青野:ここいら辺はダメですねー。
納谷:このあたりで一番良く売れるチーズと言うと何になるんでしょうかな?
青野:イルチェスターですよ。
納谷:あ、そうですか。
青野:そうなんですよ。ここいらの男性にはスゴイ人気の様です。
納谷:そうですか。
青野:うちのナンバーワンなんですから。
納谷:そうですか。
青野:そうなんです。
納谷:イルチェスターね。
青野:そうです。
納谷:まあ好き好きだからね。でもやっぱり、そいつも、ここにはある訳ないんでしょうな。
青野:ちょっと見てみましょう。うーん・・・ないです。
納谷:ここは大したチーズ屋ではありませんな。
青野:いやー、最高ですよ、この辺では。
納谷:この辺の最高っていうのは、どういう意味?
青野:第一に清潔です。
納谷:確かにチーズで汚れてはいませんわな。
青野:インバーガーチーズがあるかどうか聞いていません。
納谷:聞いてどうなる?
青野:さあね。
納谷:さあね・・・って、じゃあ・・・(音楽とダンスに向かって)
そのクソやかましいのいい加減にしろよ!
青野:やめなさいって。
納谷:インバーガーありますか?
青野:いいえ。
納谷:そうだと思った。ホントは最初からないって言うと思ってたんだ。
どうやら私はバカにされて、からかわれている様ですな。
あのね君、ここには全然チーズはないのかね?
青野:ありますよ。
納谷:ではもう一度あなたにお尋ねしますけど、その時ないと言ったら私も怒りますけど宜しいですか?
ここにはチーズは全然ないんですか?
青野:ないです。
(ジョン、マイケルを銃で撃つ。)
青野:うぁー。
納谷:バカな死に方をしたもんよな。ふん。
(カーボーイ・ハットを被って立ち去るジョン。音楽)

おまけ!

広川:「荒くれ者チェダー」、如何ざんしたか?これはチーズ・ウェスタンの初期の作品ざんすわね。
イタリア製西部劇マカロニ・ウェスタンに続きまして、フランス製西部劇チーズ・ウェスタンが登場して大分になりますざんすわね。
「荒くれ者チェダー」の後、「チーズ牧場の決闘」「リバティ・バランスを撃ったチーズ」、「荒野の一ドルチーズ」と次々にヒット作を世に送り出しましたわね。
  しかし、西部劇で有名な監督と言えばサム・ペキンパー監督ですわね。
「ワイルドバンチ」では、赤裸々なタッチで暴力を追求し、描いてくれたのを皆さんも良くご存知ざんすわね。ペキンパーも最近ではより静かな叙情的な作品を作っておりますざんすわね。
さあ、この次はその代表作です。

(途中で何度も鼻を啜りあげながらの解説でした???)


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