自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

悟朗さん

2015-03-05 | その他


悟朗さんの三回忌になりました。
ご冥福をお祈り致します。

悟朗さん、宇宙の彼方で、いつかまた舞台を拝見させて下さいネ!

***

ジュリー・アンドリュースの映画「スター!」から、少しだけ写真をご紹介します。
劇中に舞台のシーンが沢山あるのですが、残念ながらその部分の吹き替えがありません。
ぜひ拝見したかったです。


舞台「個人生活」(1930年、ノエル・カワード作 Private Lives)
アマンダを演じるガートルード・ローレンス(ジュリー・アンドリュース)とエリオットを演じるノエル・カワード(ダニエル・マッセイ)
*吹き替えはありませんが、配役は武藤礼子、納谷悟朗です。

もしこの舞台を吹き替えるとすると、舞台の役のエリオット、それを演じているノエル・カワードを演じるダニエル・マッセイの声と言う、三重の複雑さです。(笑)

昔「ベン・ハー」(テレ朝版)を拝見した時に、悟朗さんはへストンとベン・ハーのどちらを演じていらっしゃるのだろう?と思いました。
すると、へストンは既にそこにいるので無視出来ないと言う様な事を仰っていました。
そうか、悟朗さんは「へストンのベン・ハー」を演っていらっしゃるんだな!とその時思いました。(笑)

上記舞台のシーンは本当に何重にも役が絡まっているので、とても興味が沸きました。
勿論そこまで複雑に考えて吹き替える訳ではないでしょうが・・・。

悟朗さんが吹き替えられたダニエル・マッセイさんはそれ程有名ではないと思いますが、演技的には名優でいらっしゃいました。

主役のジュリー・アンドリュースはそれこそ「スター」ですから、ジュリー・アンドリュースを無視する事は絶対に出来ないでしょう。
もしこの部分の吹き替えがあったとしたら、武藤さんの演技力を堪能させて頂けたのでは?と思います。


「個人生活」の舞台のシーンから。ジュリー・アンドリュース(武藤礼子)
イヤリングが特に好きです!
画質があまり良くないですが、イヤリングをご紹介したくて載せました。(笑)


同シーンのダニエル・マッセイ(納谷悟朗)


「個人生活」の舞台から。
本物のノエル・カワード先生とガートルード・ローレンスです。


「スター!」のジュリー・アンドリュース(武藤礼子) 
ゴージャスですね!


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