自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

宇宙の勇者 スターウルフ 第2話

2009-11-05 | 特撮
「スターウルフ」
第2話「銀河を駆けろ!バッカスⅢ世」(1978年4月9日放送)
役名:ナレーション

私はこの作品はリアルタイムでは拝見していません。
拝見する機会がありましたので、第2話を御紹介します。

1978年4月2日~9月24日 全24話
初め「スターウルフ」と言うタイトルでしたが、第14話から「宇宙の勇者 スターウルフ」に変わったとの事です。

OPのタイトルは、文字といい、バックの感じといい、「スターウォーズ」そっくりでした。(笑)

<キャスト>
スターウルフ(新星拳):東竜也
キャプテン・ジョウ:宍戸錠
ヒメ:谷川みゆき
リュウ:高橋長英
ダン:湯川勉
ビリ:立川博雄
ナレーション:納谷悟朗

***

第1話では、凶悪なヴァルナ星人が地球を攻撃。
ケンも地球侵略の地上戦チームに加わっていた。
が、仲間が地球人の子供を殺そうとするのを止めようとして、誤って仲間を殺した為、裏切り者として追われる身となった。

第2話の冒頭ナレーションです。

『ウルフの追手を逃れて、広漠たる宇宙に、命をかけたスターウルフ、ケン。
だが、その行く手に現われたのは、皮肉にもキャプテン・ジョウ率いるスペースコマンド、バッカスⅢ世であった。』

第2話中でのナレはこれだけです。(笑)

ウルフから逃げ延び、宇宙に漂っていたケンを助けたのは、地球の艦バッカスⅢ世だった。

そこへウルフの艦隊が登場。
バッカスⅢ世は完全に包囲されてしまった。
集中攻撃を受けるバッカスⅢ世。
(ちゃんと防御シールドがありました。笑)
ケンは、巧みな操縦で一転突破を図る。
隕石群に突入して、ウルフの艦隊を回避した。

地球へ戻るバッカスⅢ世。
ケンは地球の病院に収容された。
(宇宙人なら、生物学的、医学的見地からすぐに分かると思ったのにバレません。理由は勿論、ケンが人間だからの様です。笑)

ウルフの攻撃の為、キャプテン・ジョウの娘は既に亡くなっていた。
病院にかけつけると、妻も彼の目の前で息を引き取った。

一方、ケンは病院から逃亡。
バッカスⅢ世を目指して走った。(バッカスで逃げるつもり)
が、バッカスⅢ世にたどり着くと、そこにはキャプテン・ジョウが待ち受けていた。
キャプテン・ジョウは、ケンがウルフだと気づく。

ケンは子供の母親が子供を「ケン」と呼んだのを、自分が呼ばれた様な気がして、子供を殺すのを躊躇したのだと説明した。
キャプテン・ジョウはケンへの憎しみを残しながらも、自分達の仲間になる様に勧めるのだった。

予告ナレーションです!!!

『男なら、償いをしろ。キャプテン・ジョウの言葉に命を預けるケン。
ヴァルナの掟を胸に、兄の復讐を涙ながらに誓う恋人リージャー。
そして今、男と男の限りない夢と冒険を乗せて、再び果てしない宇宙へ飛び立つバッカスⅢ世。
次回アストロノーティカシリーズ(注)、スターウルフ、「今、果てしない宇宙へ」。
どうぞお楽しみに。』

***

(注)「アストロノーティカ」と言うのは、監修の糸川英夫氏がSFと言う呼び名を古いとして作った新語だそうです。(ウィキペディア資料)

*資料:ウィキぺディア他
*原案:エドモンド・ハミルトン



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KAZU)
2009-11-06 07:11:34
こんにちは。
なつかしいですね。
僕は全話リアルタイムで見ましたからね。
テコ入れでタイトルが変わるまでがやはりおもしろいです。
原作も当時早川文庫で出ていて読みました。
返信する
Unknown (自称納谷悟朗後援会長)
2009-11-06 22:57:29
KAZUさん、
どうもありがとう御座います。

私は始めて拝見したんですが、なかなか
面白かったです。
視聴率が振るわなかったと聞き残念に思
いました。
返信する

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