自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ウルトラマンA 第23話

2007-05-30 | 特撮
ウルトラマンA
第23話「逆転!ゾフィ只今参上」
役名:ウルトラマンAの声

<キャスト>
北斗星司:高峰圭二
南夕子:星光子
山中一郎:沖田駿一
今野勉:山本正明
美川のり子:西恵子
吉村公三:佐野光洋
老人:大木正司
梶洋一:中山克己
竜五郎隊長:瑳川哲郎
ナレーション:岸田森
ウルトラマンA:納谷悟朗
ゾフィ:山下啓介(注1)
ヤプール:西川幾雄(注2)

***

「ヤプール人は恐ろしい奴だ・・・地球を征服するためには手段を選ばない。何だってやるのだ!・・・」(岸田氏のナレーション)

街中に変な老人が現れた。末世が近づいていると説法し、歌い踊る。
その老人に、子供達が付いて行って一緒に歌い踊った。
この流行は瞬く間に広がった。
老人はあちこちに現れ、同一人物なのか、複数の似た様な老人達なのか分からなかった。(岸田さんのナレーションで、老人と言っていましたが、それ程高齢には見えませんでした。笑)

北斗はパトロール中に、XYZ地点の海岸で老人と歌い踊る子供達が、突然消えるのを目撃した。
老人を追い、砂浜へ向かう北斗。と、真夏だと言うのに雪が降ってきた。
北斗は老人と戦うが、崖から転落して負傷してしまう。

TACの隊員たちに、事の次第を説明する北斗だが、誰も信じない。
しかも地図で見ると、その場所には砂浜はなく、海があるだけなのだ。
竜隊長は隊員達に、とにかく子供と老人の行方を捜索する様に命じた。

XYZ地点へ夕子と向かった北斗。皆の言うとおり、崖の下に砂浜はなかった。

そんな折、世界中から子供達が消えているとの報告が入った。
北斗隊員の話は本当だったのだ。
子供達は異次元に連れ去られたらしいと言う。
このままでは地球上から子供が居なくなってしまう。

子供達を助ける為に、異次元へ行かなければならない。
が、異次元空間へ突入する方法は、未だ見つかっていなかった。
未完成だが、梶が考案した、メビウスの輪の理論を応用した異次元移動装置(?)が登場。(梶さんって、真田さんみたいな人ですね。笑)
北斗は「オレにやらせて下さい」と言って装置の中に入った。

実験は成功し、北斗は異次元に居た。
そこへヤプールが現れる。
エースに変身しなくては・・・。が、南はここには居ないのだ。

と、そこへ、とてもタイミング良く(笑)ゾフィーが南を異次元空間に連れ出すためにやって来た。

ゾフィー「行け夕子。星司と共にヤプールをやっつけるのだ。」
二人はエースに変身!
でも、異次元移動装置なんて使わなくても、最初から二人がエースに変身して異次元へ行けば良かったんじゃないかなぁ~~~なんて、ちょっと思いました。(爆)
ゾフィを強引に登場させる為のエピソード?
でもそれなら、エースと一緒に戦えばいいのに、夕子を連れてきたら、そのままとっとと帰っちゃったゾフィ兄さん。(大爆)

悟朗さんいよいよ登場です!!!

西川「来たな、ウルトラマンエース。」
納谷「そうか、ヤプールと言うのはお前か!」
西川「そうだ、俺がヤプールだ。」
納谷「ヤプール、徹底的にやるぞ。」
西川「どこからでもかかって来い!」
納谷「行くぞ!」

相変わらずカッコイイ悟朗さんのエースです。
掛け声も勿論カッコ良く(思いっきり炸裂しています!!)見事ヤプールを倒した。

異次元から子供達が帰って来た。
が、粉々になったヤプールの体もまた、地球のあちこちに舞い降りていた。

***

エースの声は、とてもカッコ良くて最高です。私の好きなやや高めの声です。
掛け声も十分拝聴させて頂きました。

あとは老人役の大木正司氏、怪演でした!

(注1)ゾフィ=山下啓介と、複数のサイト様で拝見しました。
私にははっきり分かりませんでしたが、市川さんではなかったです。
(注2)ヤプールの声が西川幾雄氏と言うのは、完全には確認されていない様です?
私も、キャシャーンと同じ声なのか、はっきり分かりません。



コメント
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