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女装した男性が男性客に性的サービスを提供。不特定多数が出入りするため、住民から苦情が

2016-04-23 17:17:18 | 憎むべき性犯罪

同性風俗」立ち退きへ 横浜のマンション

カナロコ by 神奈川新聞 4月23日(土)12時35分配信

 横浜市内の分譲マンションに入居する同性を対象とした「風俗店」に、管理組合が営業禁止を求めた仮処分の申し立ては22日、横浜地裁で和解が成立した。店は5月13日までに営業を終了し、同月末までに退去するとの内容。違反した場合は管理組合に1日当たり2万円の損害金を支払う。

 管理組合側の代理人が明らかにした。代理人によると、店は2012年3月ごろに営業を開始し、女装した男性が男性客に性的サービスを提供。不特定多数が出入りするため、住民から苦情が相次ぎ、組合が退去を求めていた。

 組合は風営法違反での摘発などを、県警や市に相談したが「同性同士は風営法の規制対象外」とされたため、住居専用の建物での営業が管理規約に違反するとして仮処分を申し立てていた。組合の女性理事長(56)は「ほっとしているが、別の場所でも同じことが起き得る。法が規制し、許可された範囲で営業してほしい」と話した。

 店側の関係者によると、同店は市内の別のマンションに移転するとみられる。

元NHK記者の医師が明かす「大病院だと長時間待たされる理由」

2016-04-23 16:19:06 | 珍事件・事故・その他・コラム
元NHK記者の医師が明かす「大病院だと長時間待たされる理由」

2016年4月22日 22時0分

Suzie

『患者は知らない 医者の真実』(野田一成著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、NHKの記者から医師に転身したという異例の経歴の持ち主。

きっかけは、事件や事故の取材に明け暮れるなかで、しばしば医療問題に接する機会があったことだといいます。

記者の立場から見た医療界は、専門性を壁として外部の目をシャットアウトする、閉鎖的な世界だったのだそうです。

そしてそんななか、以前からあったという医療への関心がどんどん高まっていくことに。そこでNHKを辞めて医学部へ編入学し、医療を学んだ末に医師になったというのです。

しかし現場に足を踏み入れてみ実感したのは、医療状況がさまざまな問題を抱えているという現実。

たとえばそのひとつが、「よりよい治療を受けたい」という患者さんと、理想の医療を目指して奮闘している医師との間に「溝」ができてしまっていることです。そこでその溝を少しでも埋めたいという思いから、本書を上梓したのだといいます。

ところで医療について考えるとき、私たちにとって切実な問題は「時間」です。特に大病院では、時間どおりに診てもらえないことが常識化しつつあるということ。

なぜ、そんなことになるのでしょうか?

■大病院では予約時刻が守られない理由

せっかく予約しておいたのに、予約時刻をすぎても一向に呼ばれなくて次第に苛立ってくるということはよくあるもの。

当然のことながら、医師の数が十分でないこと、もしくは大病院を受診する必要のない患者さんも大病院に集中してしまうことが。患者さんを長時間待たせてしまうことの一因だと、著者も認めています。

医師のがんばりと患者さんの忍耐がギリギリのバランスをとることで、なんとか成り立っているというのが現状なのだそうです。

ちなみに著者は都内の公立病院に勤めていたころ、15人から20人の患者さんを病棟で受け持っていたそうです。みんな、がんや肺炎の患者さん。

しかもそこは臨床研修指定病院という、研修医を育てる病院でもあったので、医学部を卒業したばかりの研修医とともに患者さんを診察していたといいます。

本書のなかでは、そのころの状況の一例が紹介されていますが、これがなかなかハード。

■遅れても無理はない診察スケジュール

・外来がはじまる8時半、一緒に回診していた研修医に、その日行うべきことを記したメモを渡して指示を出し、外来へ。

・外来の診療枠はほとんどが予約で埋まっているものの、近隣のクリニックから紹介状を持参して来院する患者さんや当日突然受診する患者さんもいるため、診療スケジュールは次第に遅延していくことに。

・予約時間をすぎて苛立つ患者さんへ、受付の事務員や看護婦が対応。

・診療室に入ってきた患者さんに医師からもう一度遅れた理由を説明して頭を下げ、診療開始。

・午前10時半に病棟から、長らく診療していた進行肺がんの患者さんの心拍が止まりそうだとの連絡。

・診療スケジュールはすでに1時間遅れとなっていたものの、いったん診療を中座して病棟へ上がり、ご家族が見守るなかで死亡宣告を行う。

・死亡診断書を記載し、外来診療部門に戻るが、結局11時の予約患者さんを診察室に呼び入れることができたのは午後1時前。

たしかにこんな感じなら、予約時刻に遅れてしまってもむしろ当然かもしれません。

■ランチは時間どおりに食べられない!

ちなみに著者の場合、平日の外来診療で、昼食を食堂や医局で食べることができるのは週に一度程度。

なんとか外来を抜けることができ職員食堂にたどり着いたとしても、定食がすでに品切れなので、コンビニでおにぎりとお茶を買うということも珍しくないのだとか。それは著者に限ったことではなく、多くの勤務医も同じような状況だそうです。

・そんな昼食後は複数の検査をこなし、すべてが終了したのは午後4時。

・その後は病棟に戻り、研修医と夕方の回診(家族との面談も)。

・研修医が姿を消した午後5時以降は、彼らの記載した診療録(カルテ)のチェックと追加の記載。

・入院患者に翌日の点滴や処方を出し終えると午後7時すぎ。そこからが自分の時間で、学会発表のためのプレゼンテーション資料を準備したり、論文を読んだり。

その後、午後9時半に病院を出て、帰宅は10時半。

ただし、がんや重症の患者さんを担当しているときは、自宅にいても看護婦さんから相談の電話がかかってくることが。緊急の場合は病棟に戻らなければならず、深夜でも容赦なく携帯がなるのだといいます。

そこで緊急の出勤ができるよう、枕元に着替え一式とカバンを常に置き、連絡を受けてから10分以内に出られるようにしていたのだそうです。

医師が多い大学病院や一般病院の一部の診療科では、夜間や休日の呼び出し当番をつくって対応しているものの、著者の所属する呼吸器科のように医師が不足している科では、このように勤務は決して楽ではないのが現実。

しかし著者も書いているとおり、それは「医師にとっても患者さんにとってもむしろ害悪」であるはず。

なんとかして、こうした状況を改善していくことが急務であるようです。



他にも医師としての立場から、治療や投薬など、さまざまな角度から医療の現実を切り取っているため、とてもわかりやすい内容。

医師との間によりよい関係を築くためにも、読んでおいたほうがいかもしれません。

熊本地震 中3少女、克明に被災メモ 家族で生還「忘れたくない」

2016-04-23 14:39:10 | 感動ニュース

熊本地震 中3少女、克明に被災メモ 家族で生還「忘れたくない」


産経新聞 4月23日(土)7時55分配信


 16日に震度7を観測した地震で、熊本県南阿蘇村の高野台地区では大規模な土砂崩れが発生し、今も不明者の捜索が続く。中学3年、高橋ことみさん(14)の一家4人は、土砂に自宅ごと押しつぶされたが、かろうじて隙間に入り助かった。「この経験を忘れたくない」。高橋さんは翌日から、被災経験を克明に記録し続けている。

 《ゆれがおさまると(中略)ザーっという雨の降るかのような音がした。と思っていたら、バキバキという雷のような音がした》

 《ふすまや天井が降ってきたのがわかった。一瞬死を覚ごした》

 B5サイズのピンクの紙切れ2枚に、被災時の様子が書きつづられている。

 16日午前1時半ごろ。高橋さん一家は自宅1階で就寝中に被災した。両脇に父と母、その真ん中にことみさんと弟の祐紀さん(10)。普段通り、4人が並んで横になっていた。激しい揺れから子供たちを守ろうと、父はことみさんに、母は祐紀さんにそれぞれ覆いかぶさった。直後、地震による土砂崩れが起き、4人分の空間だけを残して自宅は押しつぶされた。

 閉じ込められた4人は、そのままの姿勢で朝を待ち、漏れ出る光を頼りにがれきをかき分け、隙間から外にはい出た。

 家族4人が、生き残るために力を尽くした経験のすべてが貴重なものに思え、「絶対、忘れたくなかった」という。被災翌日、やっと手に入れた紙に記録を付け始めた。被災時の状況だけでなく、自分がどう感じたのかも克明に記した。

 隣家は土砂に覆われ、あいさつを交わす仲だった老夫婦は遺体で見つかった。「正直、キツイな」と感じた。自宅が元通りになるかも分からず、先行きも見通せない。「それでも前向きに考えるしかないと思っています」

 ピンクの紙には、こうもつづられていた。

 《(脱出後に見た自宅はひどいありさまだったが)いっそすがすがしかった。このやみの中の数時間を思い出せば、もうなんでもがまんできる気がしていたからだ》

タバコの2倍も寿命が縮む!? 「テレビ視聴の時間」と寿命の関係性

2016-04-23 07:05:16 | 珍事件・事故・その他・コラム
タバコの2倍も寿命が縮む!? 「テレビ視聴の時間」と寿命の関係性

2016年4月22日 22時0分

WooRis(ウーリス)


夕飯も終わって子どもも寝て、夜の一通りの家事を終えたら、主婦の皆さんは何をしていますか? 仕事や予定もなくゆっくりできるとなれば、「とりあえずテレビでも観ようかな~」という方も多いのでは。

しかしこのテレビの視聴。毎日何時間も続けていると、身体に悪影響を及ぼすタバコ以上に皆さんの寿命を短くしてしまう恐れがあるというのをご存知でしょうか?

そこで今回は、英国のスポーツ医学誌に発表された研究結果を基に、“テレビの長時間視聴が与える健康への悪影響”をご紹介します。


■テレビ視聴がもたらす悪影響はたばこ以上!?

家にいると、なんとなくテレビをつけてなんとなく見ている、といった人も少なくないはず。

ただ、この習慣はちょっと要注意です。英国のスポーツ医学誌に発表された研究によると、テレビの視聴時間が1時間増えるごとに、なんと寿命が“22分も短くなってしまう”と分かったのです!

人の健康を害する嗜好品の代表例として、たばこがありますが、たばこは1本吸うたびに11分、寿命が縮むとされています。

喫煙とテレビの視聴を単純に比較はできませんが、たばこ1本よりテレビ1時間の方が倍も寿命が短くなる恐れがあるなんて、驚きですね!


■テレビを1日6時間見続けると5年も寿命が短くなる!?

上述した英国のスポーツ医学誌に発表された研究は、オーストラリアで25歳以上の成人1万1,000人以上を対象に行われた大規模な調査(オーストラリア糖尿病・肥満・ライフスタイル研究)を基にしています。

研究者たちは被験者のテレビの視聴時間を割り出し、その数字が寿命にどのような影響を与えるかを分析しました。その結果、1日平均6時間の視聴をすれば、全く見なかった場合と比べて“約5年近く”も寿命が短くなってしまうのだとか……。

その理由の大きな部分は、テレビ視聴による運動不足。運動不足が肥満や糖尿病リスクを高め、結果として寿命が縮まってしまうのだそうです。


■テレビ抜きで健康的にGWを過ごすテクニック

さらに『WooRis』の過去記事「肥満だけじゃない……言語発達にも!子どもの“テレビの長時間視聴”による悪影響」では、テレビの長時間視聴が“子どもの肥満や脳の発達”にも悪影響を与えると紹介しました。

ゴールデンウイークも近づいてきましたが、出かけると混むしお金もかかる。なので予定を立てずに、とりあえず家で家族揃ってだらだらテレビを見る…という生活になりそうな人もいますよね?

そんな方は、米国政府が提案する子どもとの休日の過ごし方を参考にしてみてはいかがでしょうか? その内容は、例えば、

・おじいちゃん、おばあちゃんに贈り物を渡しに行く

・家族で一緒に料理を作ってみる

・地域の清掃活動に一緒に参加してみる

・ボランティアのイベントに参加してみる

・ゴールデンウイークの各休日の意味を調べてみる

など、お金をかけずに楽しめるアイデアはたくさん! 工夫をして、だらだらテレビを見る時間をできるだけ減らしましょう。



いかがでしたか?

テレビ視聴が1時間増えるごとに、寿命が22分も短くなるなんて驚きですよね……。テレビの長時間視聴は、想像以上にリスクが高いようです。無駄にダラダラとテレビを見る習慣のある方は、ぜひとも今日から改善してみましょう。