教育者の鏡!? 理科室の骨格標本「50年前に死んだ校長先生だった」
日刊大衆 2014年11月21日 00時00分 (2014年11月23日 16時33分 更新)
事実を知って感動するか、怖がるかはアナタ次第!?
ルーマニアの小学校の理科室に50年近く置かれていた骨格標本が、本物の人骨だったと判明し、話題となっている。しかも、この骨格の主は約50年前に亡くなったこの小学校の校長先生なのだ。
骨格標本は、「自分の死後、教育に役立つよう骨を理科室に展示してほしい」という校長の遺言により、洗浄加工されガラスケースに入れられて50年近くずっと展示されていた。もともと校長は理科の先生で、子どもたちに熱心に教えていたのだという。
小学校の先生たちにとっては周知の話だったのだが、この噂を耳にした保健所当局が、骨格標本を一時的に押収して調査することになった。結果、衛生面や安全面に問題なしとのことで、骨格標本はまた元通りに理科室で子どもたちを見守っている。
教育熱心であっぱれな校長先生ではあるが、本物の人骨が側にあるのは、少し薄気味悪い気がしないでもない。