navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

ポチョムキンの階段

2012年05月18日 | 日記
たしか小学校2年生ぐらいの頃だったと思うが、その年の夏休みに浦賀に住む叔母さんのところで夏休みを1週間ほど過したことがあった。
ある日叔母さんと街へ買い物に行ったとき横須賀港の岸壁にコンクリート着けにされている連合艦隊旗艦三笠に乗船したことがあった。
漫画でなじんでいたゼロ戦や戦艦大和の存在感が強く、目の前の三笠はそれほど大きい訳ではなく日本海海戦の意味も良くわからない上(そんなことは誰からも教えられていなかったのだ!)、えらく角ばったあんまり大きくない戦艦だなと思った。
でも船首と船尾に設置されていた灰色の30センチ主砲各2門の圧倒的な存在感だけが印象に残っている。

表紙の写真は “ポチョムキンの階段”です。2006年夏に訪ねたウクライナの南部黒海の港町オデッサ港を望むところにありました。
戦艦三笠とこの写真がどう繋がるのか? 
というと、日本の命運を決めた日露戦争(旅順攻略-203高地戦、奉天会戦そして日本海海戦など)とそれらがボディ-ブローとなってロシア帝国が崩壊しロシア革命へと繋がっていく一事件だからです。
ソ連邦共産主義体制のプロパガンダ鼓吹のための映画としてセルゼル・エイゼンシュタインにより作製・公開された。
史実である“戦艦ポチョムキンの叛乱”があったのは帝政ロシアバルチック艦隊と東郷平八郎率いる帝国海軍との日本海海戦のあとわずか3週間後1905年6月14日でした。

グリゴリー・ポチョムキンは18世紀帝政ロシア陸軍大将でありクリミア総督だった。
20世紀はじめに終焉するロマノフ王朝の中興の祖であるエカチェリーナ2世の寵人でもあった。
そのポチョムキンの名を冠したのが、戦艦ポチョムキンである。 
司馬遼太郎の“坂の上の雲”にもでてくる明石元ニ郎大佐はロシア革命(1905年から)へつながるロシア軍の後方攪乱活動・火付けの一部として戦艦ポチョムキンの叛乱をも起こしている。

いま日本や世界中で起きていることもそうであるが、近代以降歴史上の特に重要な出来事はどれも作為やヤラセに満ち満ちている。
誰が、何のために?
拙ブログやそのほかインターネット上には数多の情報があるので、その気になって調べればそれほど難しいことではないし今の世の中の真実と真相がすぐに見えてくるし、いずれ誰が何のためにそうしているのかがわかってくる。
いちばん大事なのは、ただそれらの回答を得ることよりも、そういうことを知りたいという意識を持ち自分で自分なりにそういう表には出てこないことなど探求し続ける姿勢と努力である。
特に歴史の真実などは自分の立場やそのときの社会状態や世相などでずいぶんと変わってくるものである。だからこそ歴史を知るというが面白いのだし、自分や自分達の出自や今と未来も見えてくるのだ。
Who am I ?
Who are you ?
Where are we going ?

以下はいまから100年以上前にあったこもごもである。
そしていままさに起きつつあることでもある。日本でロシアでそしてアメリカで。

Battleship Potempkin - Odessa Steps scene (Einsenstein 1925)
http://www.youtube.com/watch?v=Ps-v-kZzfec&feature=player_embedded

政府紙幣を考えるブログから
束ねられた矢 その20 オデッサ と ポチョムキンの階段
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/23874509.html

Isaac Levitan - Russian Landscape Painter
http://www.youtube.com/watch?v=mtApY5gRnME&feature=related

約100年程前のカラー写真
http://www.youtube.com/watch?v=hEDyFx7wEMs&feature=related

世界の真実はどこにあるのかから
■もう一つの日本海海戦 アルゼンチン観戦武官の記録
http://raizen.seesaa.net/article/242978428.html

塩に素とたちに踊らされている所が今の日本とよく似ているようです。
ですが、本当のサムライはいずこ?
Last Samurai - Katsumoto
http://www.youtube.com/watch?v=sZTWCwqmgLc&feature=related

坂の上の雲 「Stand Alone」 Vocalise(第1部) + 森麻季(第2部)
http://www.youtube.com/watch?v=3yoROVD-3KQ&feature=related

隠された真実から
ロシア革命の真相
http://sites.google.com/site/uranenpyou/home/russian-revolution

Renaissancejapanから
フリーメーソン-76  ロシア革命
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/669.html
抜粋掲載:
1905年1月の 「血の日曜日」 は、ユダヤ人以外のロシア人たちにも、ロシア皇帝を憎悪させるために仕組まれた物であることは、今日の常識となっていますが、当時は一般労働者たちも皇帝の事を 「小父さん」 と呼ばれ親しまれていましたが、革命の工作員であるガボン司祭が、革命急進派を呼ばず、妻子を伴った労働者を集め、皇帝に直接話を聞いてもらおうと呼びかけ、宮殿に向かってデモしたものですが、請願者は 「小父さん」 への忠誠心を表明する旗を揚げていました。

ところが、宮殿の門のところで、警備にあたっていた革命工作員の将校が発砲命令を下し、何の前触れも無く、ライフルや機関銃の一斉射撃が始まり、宮殿前の広場は、労働者やその家族の血の海に染まったのが 「血の日曜日」 事件であります。

こうして、ロシア皇帝を親しんでいた一般労働者を、革命の戦力につけることに成功したのです。 これも明石大佐の工作の一つで、内務大臣プレーヴェの暗殺、血の日曜日事件、戦艦ポチョムキン号の叛乱等は、全て明石大佐が行った工作で、ロシア革命に繋がってゆきました。

明石元二郎大佐の役割(EJ1738号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/10682050.html

明石大佐のスパイ大作戦
http://www.suzaku-s.net/2008/03/colonel_akashis_adventure.html

怪僧ラスプーチン 1
http://www.youtube.com/watch?v=Itw84ulwBXg&feature=relmfu

怪僧ラスプーチン 2
http://www.youtube.com/watch?v=dFaLDfg1zCQ

大摩邇(おおまに)から
日本人が知らない「人類支配者」の正体
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1670882.html

トケイヤーの「ユダヤ製国家日本」2:いま蘇る鉄砲伝来の真実!
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1683214.html

チャーリー・チップリン
史上でもっとも感動的な
スピーチ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RzTmkoR6mMQ

Ennio Morricone - The Mission Medley (Live In Venice 2007)(HD).avi
http://www.youtube.com/watch?v=3FZZH5M38bs&feature=related

こわもてでマッチョのプーチンですが、彼の祖国ロシアとロシアの人々への献身と愛情はたいしたものです。今の世界中にはびこり悪の限りを尽くしている塩に素とどもに敢然と立ち向かっているのですから。
今の日本にそんな器量のそんな人がいるか?
またそんな人(ロシアではプーチン)を理解できいっしょになって闘う人がどれだけいるか?
俺の、私の知ったことじゃない、当たらずさわらず事なかれ、自分さへよければあとは知ったことか、出なければ無自覚、無知の人ばっかりがほとんどではないか!
今の日本は確実に滅びる!サラになってからどうなるのか?
 
世界の真実はどこにあるのか から
【】 プーチンはアメリカの覇権に命がけの挑戦状を叩きつけているようです。
http://blog.goo.ne.jp/youteifan6/e/86b5f73624e573d56c6992109a942521

■プーチンがロシア大統領に復帰 勝利宣言で見せた一筋の涙
http://www.youtube.com/watch?v=loRX61MOh_s

http://raizen.seesaa.net/article/255846731.html

Откровенное видео про первый раз
http://www.youtube.com/watch?v=5mVLfE4iajM

プーチンはこうして権力の座についた 1/6 ~6/6
http://www.youtube.com/watch?v=wTe5Jy11D7o
http://www.youtube.com/watch?v=xcd85Gt-c04&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=lSfdYJb5N9k&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=dmH-OXvmYuc&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=3OSE8Sd75lU&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=qwbLh57xGwU&feature=relmfu

★プーチンは、アメリカを捨て、中国につく 拒否したプーチンは、どこに行くのでしょうか?上海機構
http://blog.goo.ne.jp/youteifan6/e/4819f002dc3a498a9e4ed0ffdf76230e


NEWS U.S.から
プーチン・ロシア 日本、世界を救う!ヒラリーの暴言が痛々しい!寄生虫ウォール街は潔く滅びるがよい
http://www.news-us.jp/article/255859094.html

孤帆の遠影碧空に尽きから
国外治療が注目されるもうひとり ティモシェンコ前ウクライナ首相
http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/af2d1c7c54e98e88c37b6590804a488e

THEVOICE OF RUSSIA
http://japanese.ruvr.ru/2011/09/30/56960038.html

アメリカの軍人"ドレーク"イルミ大量逮捕計画インタビュー邦訳-その時日本のテレビはどうなる?
5月21日、ロシア軍がデンバー空港へ来る!
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1682544.html

戦争はなぜ起きるのかから
アルマゲドン 世界の終焉を求める人々
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10753825.html

聖書の預言、それは未来の予測ではなく、子孫への命令であるということを知らない日本人や世界の人々が、イスラエルとユダヤ人の計画を見過ごしてきた為、今や世界はイスラエルの牧場と化してしまったのである

ねずきちの ひとりごと から
歴史を学ぶことは民族の価値観を学ぶこと
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1508.html#more

天下泰平から
脱・洗脳支配
http://tenkataihei.xxxblog.jp/

Flash mob at Copenhagen Central Station. Copenhagen Phil playing Ravel's Bolero.
http://www.youtube.com/watch?v=mrEk06XXaAw&feature=relmfu

Deborah's Theme!
http://www.youtube.com/watch?v=_3UTb34_3JQ&feature=related

Vangelis -conquest of the paradise - the universe
http://www.youtube.com/watch?v=5zbQnKvwaBg&feature=related

「失われたものたちへ」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=e2ATLiBc5do#!

マルコとジーナ
http://www.youtube.com/watch?v=24XTd3RSY_Q&feature=related

142 屋久島音楽記「縄文杉」"Johmon-Sugi" - Musical log of Yakushima
http://www.youtube.com/watch?v=9nbKdt-opAE&feature=relmfu



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2 コメント

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見てます! (すみとも)
2012-05-21 11:38:04
立ち位置によって見え方が違うと言う ポチョムキンの階段 色んな位置から見てみたいと思いますね~!

“立ち位置を 変えて飽くなき 探究し”・・・キャハ!歳も考えなくっちゃ~~でしょうか~^^
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やっぱり俯瞰が好きです (navikuma)
2012-05-22 05:44:25
すみともさん

その階段の一番上に立つと港湾がほぼ一望の下に見渡せました。
もちろんカモメたちが飛び交う白い綿雲が散らばる蒼い空とその下の黒海のうねりも。

もっと高いところは無いかとあたりを探しましたが、そのような場所はなくかといって木に登るわけにも行かず。

その階段の横側には、乗るのが躊躇するような代物のケーブルカー(4~5人乗りぐらい)が運行してました。
足の悪い人やお年寄りの為です。

幸いにもそのケーブルカーのご厄介にならずにすみました。
お互い健康が何より!


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