navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

お好きなものを何でもどうぞ!

2010年10月24日 | 日記
先々週入院した際に幾度も受けたフレーズです。

昼と晩の食事時に担当の看護婦さんに言われる言葉でした。

ただネェ~、お好きなものを何でもどうぞ!と手渡された縦A4ペーパーいっぱいに列記されている食べ物のメニューは、
白パン、ブラウンパン、乾パン、ビスケット、ハム、チーズ、チーズかレバーペースト、チョコレートペースト、ジャム、バター、マーガリン、ヨーグルト、プディング、ミルク、りんごジュース、オレンジジュースだけ...
昼に何かのスープが付くぐらい。
朝はコーヒーか紅茶のみ。

もともと手術後で食欲がなくなっているのにこれではさらに食欲減退。
好きなものがネェ~(無し)。
*(最低)**(ジロ)*

日本では入院したことはなかったけれど、あるアメリカ人の知人が来日の際入院する破目になったところ毎日寿司(まあ出前を取ったんでしょうけど)を食べていたといってました。
*(ウニ)**(トロ)**(グッド)**(ニヤ)*

まあね、ここの国のどこの病院へ行ったとしても食事内容に大きな差はない。
今までに都合3箇所の異なる病院へ入院したことがあったが、やっぱりおんなじでした。
幸運にも?その時はいずれもほとんど食べられないか味がわからない状態でしたので直接の被害はありませんでした。
*(いっぷく)*

一か月ぐらい前の話ですが、お隣ベルギーの刑務所が満杯になって、オランダの刑務所が刑務所職員の雇用対策としてベルギーから一部の囚人を受け入れていました。
そこでベルギーの囚人からオランダの刑務所の不味い食事に猛烈な苦情不満が噴出しました。
然もありなん、
いや、むべなるかな...

とくに日本の皆様へのアドバイスですが、上記の理由からこの国へ来られたら病院と刑務所へはお入りにならぬのが賢明かと。*(パー)**(ニヤ)*