昨年ポセイドンが逝った後、寂しさを埋め合わせてくれた
お隣のワンコ、「スルタン」が逝ってしまいました。このブログや
かみさんのブログでは「ブッチー」の方で知られてますね。
そろそろ、9歳ぐらいだったと思います。
ここ数日顔を見ないので、お隣に聞いて見ると数日前に死んでいたと・・・
メスを巡っての喧嘩か、それとも病気か、理由は分かりません。
ポセイドンの時はおやじの腕の中で逝ったけど、ブッチーは一人で
逝ってしまいました。
ポセイドンを懐かしんで、お隣の犬なのに３回シャンプーをしてやりました。
怖がりながらも、嬉しそうにしているのが分かりました。
大した事は何もしてやれなかったけど、本宅と我が家を行ったり来たりで
自由奔放に生きて幸せだったと思います。
グーグーの子供のクロも数日見てません。こちらも多分死んでしまって
いるのでしょう。
残る、グーグーとコロが車の下だったり、木陰だったりで寝ています。
最近、もの凄く嫌な事がありました。
その事に関係した人の事は許せない、でも何も出来ない自分が嫌になって
情けない。一日中その事が頭の中で反芻されて、怒りと憎悪で頭が一杯になってます。
だから今は、それ以外の事は殆ど気になりません。
ブッチーが逝ったタイミングは、ちょうど良かったと思うおやじです。
最後にもう一回、シャンプーしてやりたかったな。
会ったこともないのに、体毛の感触とか体幹のむっちり具合とか、、、勝手に想像して萌えてました、、、
配色や目つきがタロヤンに似てることもあってなおさら気になってました。
悲しいです。
どうか天国でポセイドンと仲良く安らかに過ごしてますように。。。
ポセイドンと一度テラスの手すり越しに大喧嘩をして、ポセイドンは唇に大怪我をした事がありました。雄どおしで、後から来たポセイドンが嫌だったんでしょうね。
そんなブッチーですが、ポンちゃん亡き後癒してもらいました。ブッチーと声をかけるとどんな時でも固めの尻尾を必ず振ってくれて、トントンと音が返ってきました。
ブッチー、トントン、ブッチー、トントンってね。何となく番犬が殆どのランギロアの犬事情の中で珍しく「愛玩犬」だったと思います。
人懐っこくて可愛かったのを思い出します。
ワンコは声を出さないし、痛みに我慢強いそうです。だから、思いによらず病気が進行していたりとかあると以前ネットの記事でみました。
外洋側に散歩に行くと一匹だけ水のある方で魚を追っかけて走り回ってました。
ランギロアでは、10年を越すワンコは少ないので幸せな犬生だったと思います。
自由なブッチー君はとっても幸せだったと思います。
ブッチー君のぺたんと腹ばいになったときの後ろ足、忘れません。
そうっ！！あの後脚と尻尾・・・・目が釘付けに。
今は二匹になってしまって寂しい様にも感じます。でも、撫ぜてやる回数はその分増えて、残ったグー＆コロに癒してもらってます。
お隣さんから正式にもらってこようか？何て思ったりして・・・・・