JR北海道
富良野・美瑛キャンペーン開幕
「ノロッコ号」発進
JR北海道の「富良野・美瑛キャンペーン」が2日スタートした。オープニングを記念して旭川駅では「富良野・美瑛ノロッコ号」の出発式が開かれ、早速乗り込んだ観光客らがまだ雪の残る十勝岳などを背景にした田園風景を車窓から楽しんだ。
富良野線沿線エリアで、地元自治体と一体となったこのキャンペーンは14年目。今年はJR利用者専用の「ツインクルバス」に旭川・旭山動物園を回る3コースを新たに追加、富良野・美瑛地区と合わせた観光がしやすくなった。
札幌と富良野を枯ぷ「フラノラベンダーエクスプレス」もこの日、運転を開始。ノロッコ号は6月2、3の両日、SLが牽引した。
出発式ではJR北海道の山口力取締役・旭川支社長、沿線自治体の首長らがテープカットした後、観光名所・ファーム富田の富田均社長が出発合図をすると、「SLノロッコ」が汽笛を上げてゆっくりと走りだした。
キャンペーンは8月いっぱい。ノロッコ号とラベンダーエクスプレスは9月以降も運転する。
北海道はこれからが観光シーズン。梅雨が無いから旅行の計画も立てやすいわね。北海道と言えばなんとなくSLが良く似合うイメージがありますね。これからも末永く運転してもらいたいなあと思います。ラベンダーもそろそろ見頃でしょうね。富良野も今はいい時期でしょうね。