鉄道車両アラカルト

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鉄道運輸機構 九州新幹線、熊本駅、新玉名駅のデザイン決定

2007年06月23日 | 鉄道技術

九州新幹線、熊本駅、新玉名駅のデザインが決定
鉄道・運輸機構

九州新幹線を建設している鉄道建設・運輸施設整備支援機構はこのほど、2011年春開業予定の熊本駅と新玉名(仮称)駅の駅舎デザインを発表した。

両駅は、「きらめく自然と豊かな歴史を未来につなげる“おもてなし”の駅」と言う、九州新幹線駅舎統一コンセプトの基に設計を進め、ユニバーサルデザインに配慮したすべての人にやさしい計画とし、あわせて九州の自然と地域の特性を取り入れた親しみのあるデザインとしている。
熊本駅のデザインコンセプトは、「悠久なる自然と風格が映える駅」。出入口には熊本の歴史をイメージする大きな門柱のような柱を設け、門柱にはさまれたガラスの壁は光を反射して水の流れのすがすがしさを表現した。

すべて高架駅で、ホーム(8両対応)は熊本2面4線、新玉名2面2線、エレベーターは各2基、エスカレーターは4基設置する。

両方の駅とも凝ったデザインって感じですね。「きらめく自然と豊かな歴史を未来につなげる“おもてなし”の駅」と言うのがイメージ的にどういう形なのかはちょっとわからないけど、無難なデザインだと思います。バリアフリーは、今はどの新駅も常識として進められてるようですね。

この駅のデザインについて広く意見を募ってるようです。詳しくはこちらをどうぞ。

http://www.pref.kumamoto.jp/sec_img/0076/200730151338068.pdf

http://www.pref.kumamoto.jp/sec_img/0076/200730151613043.pdf