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なてれ

“自分おこし・仕事おこし・地域おこし”をモットーに、 がんばるみんなを応援する奈半利町生まれのブログです。

なはりPC 始まりま~す!

2013-10-31 11:08:30 | なてれの活動


今年度の“奈半利町パソコン教室”が、11月5日(火)からスタートしま~す!
なてれも“パソコン入門コース” “エクセル2010 基礎コース” “エクセル2010 練習コース”を担当します。

ほかにも、PC修理のプロ、PCの便利屋さん=谷岡さんによる“PCトラブル実例集&PCに関する耳寄りな話”と
奈半利町在住、いろんなことやってるよ! ガレコレ=岩瀬さんによる“ここまで使えるのだ!PC活用術”が開催されます。(ワクワク…

もうすぐ、もうすぐスタートです。
なはりテレワーカークラブ、頑張りま~す!!!

奈半利町の「これからパソコンを始めようかなぁ~♪」なんて考えていらっしゃる方、
この機会にいかがですか?pon
(詳しくは、奈半利町総務課までお問い合わせください。)




雑感…図書室にて(11)

2013-10-06 20:10:54 | なてれの活動
今日は、奈半利町の句会「つゆくさ」発行の句集『つゆくさ』をご紹介します。

5百号記念 合同句集 『つゆくさ』
つゆくさ句会刊  平成二十四年十月発行



あとがきより*****
 『つゆくさは、昭和四十五年一月、奈半利町婦人会俳句の集いとして安光十砂指導のもと発足した。』と奈半利町史に記載されています。
当初会員十六名。その後会員の増減はありながらも、先輩は仕事の傍ら努力を続け、つゆくさを継続してきました。
 そして昭和五十七年十月、多気坂本神社境内に句碑建立、昭和六十三年九月、合同句集を編んでおります。
 十砂先生亡き後、村井流水先生にご指導いただきました。
 現在会員は七名。残念ながら発足よりの会員はいません。真にささやかな句会ですが、先輩の努力のお蔭でこのたび五百号を迎えることが出来ます。感謝の気持ちを込め合同句集を作ることに致しました。
 奈半利の今日の空を見上げ風に吹かれる感動を共有する仲間がいることは仕合せです。
 これからも日々精進していきたいと思います。   つゆくさ会員一同 *****

私の親しくさせていただいている方も数人、ここに俳句を寄せていますが、その方たちの越えてきた出来事を知っているだけに、一つひとつの句がずんと重く感じられます。pon

図書室の郷土資料コーナーにありますので、ぜひ一度ご覧ください。






鹿男

2013-09-17 21:20:28 | なてれの活動
涼しくて、過ごしやすい季節になりましたね。
こういう“涼しくなっていく”とか、“暖かくなっていく”途中っていうのが、一番いいな~♪と思います。

9月も、もう半ばで、夏の疲れもとれて、まあまあいい感じになってきました。…が、もうひとつ、テンションが上がらないというか、やる気がでないというか、楽しい気分になれない日が続いていました。小難しいもので…

そんなダメダメな心を、元気にしてくれたのが、この本です。
『鹿男あをによし』 著者:万城目 学(まきめ まなぶ)


内容紹介:「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。二学期限定で奈良の女子高に赴任した「おれ」。ちょっぴり神経質な彼に下された、空前絶後の救国指令!?「並みの天才じゃない」と金原瑞人氏激賞! (Amazonより)

さわやかに面白い作品で、“鹿男”なんて現実にはあり得ない…だろうけど、なんだろう? 作者の力量というか、ぼーっとしているせいか、私には、この物語が本当に起こったこと!に思えてならなかったです
途中で何回も「いかん、いかん。こんなこと本当にあるわけない」と自分で自分に言い聞かせました。なんだろうね~

しかも、「かりんとう」だの「かりんとう兄弟」だのと、たくさん出てくるので、かりんとう、食べてます!!!pon





雑感…図書室にて(10)

2013-09-08 23:59:58 | なてれの活動
ちょっとご紹介。
この本の著者でもある人気講師、渡辺 美紀氏が安芸市で講演を行うそうですよ~!

『言いたいことは1分で! 10倍伝わる話し方』著者:渡辺 美紀


内容紹介:報連相も、お願いも、やる気も、感動も、短く伝えるから、相手を動かせる!
人気講師が開陳、「すぐ実行できて効果が出る」ルール28。

上司に話を聞いてもらえない、部下に指示が伝わらない、プレゼンが苦手、面接で落ちまくる……これら残念な人の「長い」「わかりにくい」「相手をイヤな気持ちにさせる」話を、「短い」「わかりやすい」「相手に聞いてもらえる」話に変える魔法のルールがあります! 企業・自治体などでリピーター続出のセミナー講師が、「すぐ実行できる」「すぐ効果が出る」厳選28のルールを開陳。
■「1分だけいいですか戦法」で必ず話を聞いてもらえる
■相手が答える時間を短縮する「チョイス戦法」
■「説教長くてウザい」と言われない「3ステップ」
■アピール効果が高い「時事ネタ1分スピーチ」の話し方
■話す時間を半分に減らせる「5大ゴミ用語」 ほか(amazonより)




ビジネスにおける「ホウ・レン・ソウ=報告・連絡・相談」の大切さは、
今さら言うまでもないでしょう!
しかし、性格が災いするのか(!?)、済んでしまえば、報告も連絡も忘れる…相談しても自分のやりたいようにやりたい!!
でもでも、それじゃ~やはり、いけないね~(反省)

みんな~♪(一番は自分)、「ホウ・レン・ソウ」でいこうよーー! pon



おかげさまで。

2013-08-26 20:43:03 | なてれの活動
残暑お見舞い申し上げます。
朝夕には少し涼しくなってきたでしょうか。
皆様、お変わりないですか?
おかげさまで、なはりテレワーカークラブは忙しくさせていただいております。

先日、なてれメンバーとの雑談のなかで、“私たちは、まあまあ頑張ってこれたんじゃないだろうか”という話がでました。(図々しくてすみません…
何がどれくらいできる、ということは置いといて、
(頑張っても、なかなか思うようにはできないですし…ね
とりあえずテープ起こしをしたり、PC講師をしたり…繭小物を作ったり、図書室の休日当番をしたりと、いろいろさせていただいて、おもしろかったなと思うのです。
自分が、おもしろかったなあ…と思う時に、カロもきっとそうだろうと自信満々で思えるから、本当によかった。

ところで、私は今年の猛暑にやられて夏バテ気味です。頭がのろのろとしか働かない…
皆様もお体を大切にお過ごし下さいませね。pon



奈半利小学校児童の一言感想文を図書室の子どもコーナーにて展示中ですよ~




かわいいでしょ!

2013-07-21 00:21:59 | なてれの活動
久しぶりに繭ストラップを作りました。
(作ったのは、なてれの繭職人=カロです)

ジャーン!!
その名も、“どんぐりどん~2013summer”
一昨年の秋生まれ、“どんぐりどん”の夏バージョンです。



どんぐりなのに、涼しげでかわいいでしょ!

来週の日曜日に、がんばった子どもたちに会うのを楽しみにしています。
お手元に届いたら、かわいがってあげてね! pon





雑感…図書室にて(9)

2013-07-07 13:06:30 | なてれの活動
7月2日の高知新聞「小社会」に
『梅雨の合間を縫って、芸西村の伝承館を訪ねた。村の伝統工芸品である「竹の子笠」作りを見学するためだ。・・・』
との書き出しで、芸西村伝承館での「竹の子笠」作りから日本の伝統工芸、ひいては職人気質にまで思いを馳せる記事が掲載されていました。

とかなんとか言っても、ろくに新聞も読まない悪癖のゆえに、私は気づいてなかったのですが、図書室の常連でもある、友人のSHさんに教えてもらいました。(図書室の新聞で確認!!)



そして、なんと!!!

先日、自分たちが「竹の子笠」を作っているときに、上品な紳士が取材に見えた。これがその時の記事だ。
…と。それから、それから、
数ヵ月も前から作っていた「竹の子笠」が完成したので持って帰ってきた。
…と。

SHさんが竹の笠を作っているのは、ずっと前から聞いて知っていたけれど、「なかなか仕上がらない、時間がかかる」って…
竹の笠じゃないし、「竹の子笠」??と、早速「竹の子笠」を見せていただきに行ってきました。
“すごい”の一言。




想像していたのと、全然違うし、きめ細やかな手仕事に、ホントに感動です!!
工芸品について、あれこれ言うほどの知識はないけれど、すごいもんだってことは分かります。

「竹の子笠」と、この笠の作家SHさん。いろんな裏話も伺いました。いいものを見せていただいて、ありがとうございます。
美味しいコーヒーもごちそうさまでした・・・ pon




雑感…図書室にて(8)

2013-07-06 19:45:16 | なてれの活動
今日も朝から天気がはっきりしない。なので、
こんな天気じゃ陸上はないやろな~…と思いきや、
10時を過ぎたあたりから、陸上クラブの子どもたちが続々と集まってきました。
11時からの練習の前に、本を読んだり、借りたり返したり…と、陸上のある日はいつも、こうやって図書室を利用してくれます。

私たちも実は、“今日も来てくれるかな?”…なんて、楽しみにしています!


4年生のMちゃんが1年生のAくんに「読んで~」と頼まれて、読み聞かせ中…周りの子どもたちも聞き入っています。
微笑ましい光景ですね!

真ん中にある本は、『給食番長』著者:よしなが こうたく


内容紹介:1年2組は、入学以来まだ一度もちゃんと給食を食べていません。「嫌いなものなんか残しちゃえ!」番長にそそのかされたクラスのみんなはいつも好き嫌いばかり。そんなある日、ついに怒った給食の先生たちは、家出をしてしまいます。でも番長は、自分たちだけで給食をつくってみせると自信満々で…。給食をつくる大変さと、そこに込められた本当の気持ち。博多弁バイリンガル絵本。(amazonより)


本読みに夢中な子どもたちを見て
こうやって利用してもらえれば、奈半利町的にもOK!だな…とか、ちょっと思ったりして。。。

『おそうじ隊長』『飼育番長』『あいさつ団長』…揃っていますよ!順番にどうぞ~pon





雑感…図書室にて(7)

2013-06-30 12:00:37 | なてれの活動
『使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭』著者:有元葉子


内容紹介:いつもすっきり片付いている台所、選び抜かれ、気持ちよく手入れされた道具、常に一段はあけてある冷蔵庫、たくさん用意された洗濯済みのふきん……おいしい料理は、実は、掃除から始まっている!
1日の終わりには台の上に何もない状態、だから、翌朝はすぐに作業にとりかかることができる。「台所には”台”がないと」「冷蔵庫のなかは頭の中」「台所はジムよ!」etc 気持ちよく台所仕事ができるための整理、片付け術、家事の流れの作り方……哲学ともえいる暮らし術をあますところなく紹介。(amazonより)

写真が多めで読みやすく、“こんなにも清々しく美しい暮らしをしてる人がいるんだ~!!”
と思いました。たまに読み返すと気が引き締まっていいかもしれない…
しかし凡人以下(?)の私には、とてもハードルが高いので、取りあえず
① たわしを買い替える ②ふきんの種類と数を増やす ③漂白剤をもっと活用する
ま、このあたりからやってみます!

確かに台の上に何もない状態は、その場の空気感が違う。年を重ねるに従って(年をとったってことね)、空気感というか佇まいに敏感になってきました。少しの違いでぱっと空気の変わるポイントがあるように思います。
実はここ、仕事をするうえで自分の一番大切にしているところです。が、なかなかね…
暮らしの中で…となると、もっともっとなかなかです。pon




雑感…図書室にて(6)

2013-06-23 11:07:25 | なてれの活動
ここはやはり伊坂幸太郎でしょう!
…ということで、(??)

まずは、一番先に目についた『モダンタイムス(上)(下)』を読んでみました。
内容紹介:恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、ある出会い系サイトの仕様変更だった。けれどもそのプログラムには不明な点が多く、発注元すら分からない。そんな中、プロジェクトメンバーの上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していたのだった。(amazonより)

この作品は、おもしろいようなおもしろくないような…よく分からない。私のような凡人にはレベルが高すぎるのかもしれない…しかし、もっとほかの作品を読んでみたくなるような魅力があります。才能なんでしょうね~!

で、
伊坂作品は、「短編と長編はすべてつながっている」らしいので、デビュー作の『オーデュボンの祈り』にいってみました。



内容紹介:コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島"には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?(amazonより)

こういうのは好きです。(まだ途中なんですが、)なんともいえない不思議な世界に自然と引き込まれていきます。

伊坂作品は、この『オーデュボンの祈り』から読み始めるのが正解(?)のようです。

不思議好きのカロにも薦めたい1冊です!!pon