なてれ

“自分おこし・仕事おこし・地域おこし”をモットーに、 がんばるみんなを応援する奈半利町生まれのブログです。

最近思うこと

2008-12-18 19:34:03 | Weblog
最近はテレビのチャンネルをひねっても、新聞を開いても、100年に一度の経済危機だ、赤字決算だ、派遣切りだ、操業休止だと、どっちを向いても暗い話題ばかりで、このままだといったいどうなるのかと不安になります。
つい先のころまで、好景気だと言っていたのは一体何だったのでしょう?
私たちの住む田舎では、好景気などどこの話?といった雰囲気でしたが、低空飛行に慣れてしまって、今のような危機的状況のなかでは、田舎暮らしは案外強いのかな?と思えてきます。
今のような状況の中だからこそ、知恵を絞り体力を蓄えておかなくては…。
“なてれ”のメンバーはしっかり勉強しておきたいと思っています。

奈半利発特産品出て来い

2008-12-12 19:12:10 | 地域団体の活動
昨日は、今をときめく「四万十ドラマ」の畦地代表を講師に迎え、「奈半利の特産品早く発信してよ!」とばかりに、心のこもった講演が行われました。
勉強のためと“なてれ”の営業のため参加してきました。いつも、このテーマの講演では、熱いメッセージを受け取るのですが、昨日は先生の特産作ろうよ!の本当に強いお気持ちが発信されていました。
私が作る人だったら、絶対のりたい!と思うのですが、少し残念なのは私たち“なてれ”のメンバーにできることは、特産品ができたら情報の分野で応援することです。
新聞エコバッグという、どこにでもある素材でビッグなビジネスに仕立てた四万十ドラマのやり方は、本当に参考になります。
奈半利には、もっと、もっと魅力ある素材がいっぱいあります。
なんとかうまく商品化して、みんながいきいきできるといいな、と思います。

冬が忍び寄る

2008-12-11 13:20:34 | メンバーのつぶやき
12月ももう半ば。木の塀の隙間から冬が忍び込んできました。

目にも鮮やかに、ほんの少しの隙間からそっと侵入です。
周辺の色彩が地味な中で、ここだけ光っているようです。
来年のことを言ったら鬼が笑うかもですが、来年はきっとこの塀は鮮やかにツタに覆われることでしょう。

私も自然に逆らわずに、穏やかに生きていかなくては…。

憧れの家庭菜園

2008-12-06 10:22:47 | メンバーのつぶやき
憧れの「晴耕雨読」とか言われます。その生活をやっと手に入れかけました。
自宅の一画に家庭菜園を作ったのです。暑いときに畑をこしらえて、種をまいたり、苗を植えたりして、あるものは、すくすく、あるものは、順調とは言えませんが、地面が緑に覆われてきました。
朝に夕に虫との戦いです。先日虫退治を“テデトール”法でする方の話を聞きましたが、「どんな薬?」と思ったら、“手で取る”法でした。私もまさにそれです。
パソコン相手に格闘する毎日の中で、土いじりは最上の気分転換で、とっておきの贅沢な時間です。
自分で作ると、器量は悪くても、おいしく、いじらしく感じられて不思議なものです。
こんな生活は「晴耕雨読」ではなくて、「晴耕雨打」というのでしょうか?