なてれ

“自分おこし・仕事おこし・地域おこし”をモットーに、 がんばるみんなを応援する奈半利町生まれのブログです。

アユ釣りの休日

2009-08-31 08:49:40 | Weblog
衆議院選挙の投票日にあたる8月最後の日曜日、奈半利川では清らかで静かな流れの中、あちこちにアユ釣りの糸を垂れる風景が見受けられました。

それと同じ位の数の見物人も目につきました(私もその一人です)が、川面を渡る風が心地よくて、釣り人を含む風景にしばらく見入ってしまいました。

水中には結構小魚もいるということも発見しました。

子供が小さい頃には、鉄橋の下あたりで泳がせたものですが、今はそんな光景にはとんとお目にかからないのが少しさびしい気がします。

9月からもパソコンの図書館へ

2009-08-26 06:50:56 | なてれの活動
9月からも「パソコンの図書館」は、第2・第4土曜日に開催します。
3月まで継続して行う予定ですので、これからパソコンを始めたい方など一度のぞいてみてくださいね。

では、どういう方が「パソコンの図書館」に来てるの?というと…

一番は、子どもたち…とても楽しみにして来てくれてます。入力練習ソフトでローマ字入力を習得しています。そろそろワード操作に移る子もいます。

家にパソコンはあるんだけどね~…どうも使い方が分からない大人の方…子どもが始めや!というがやけど…みなさんこうおっしゃいます。子どもさんの言う通り、宝の持ち腐れにならないように始めてみましょうよ!

他には、目的の情報を調べに来られた方。例えば、お料理のレシピ、地図、チケットの購入方法について等々です。

パソコンの使い方はいろいろあります。「パソコンの図書館」も多様にご利用ください。

イギス干し

2009-08-24 19:20:55 | メンバーのつぶやき
ここ数年、いぎすぜりぃの家の夏の風物詩は、庭に干したイギスになっています。

4月から6月頃に採れたイギス(=天草)は、乾燥させて一時保管してあるので
それを、夏の強~い陽射しで一気にさらすんです。

毎日毎日、ただひたすら、洗っては干し 洗っては干し …の繰り返し。
最初は赤紫だった海草が、色がぬけ、白くなったら出来上がりです。


今日でやっと、今年の分のイギス干しが終わりました。
イギスが白くなった分、いぎすぜりぃの腕や足は日に焼けて真っ黒です!

夏が行く

2009-08-23 11:44:29 | Weblog
毎日暑い!暑い!蒸せる!と言っています。外ではクマゼミの大合唱。
それでも気がつけば、今日はもう処暑とか。

この夏なてれは、パソコン講師デビュー、ボランティアのパソコンの図書館、大勢の大学生を迎えて初の合宿、特産品づくりに挑戦、中芸地区森林鉄道に関するテープ起こしなど、よく頑張りました。

軒先の江戸風鈴に心癒されながら、そこまで来ている秋を待っています。

港祭りの日

2009-08-17 15:27:32 | 地域団体の活動
昨日16日、奈半利町恒例の港祭りが行われました。
メインは夜8時から1時間にわたって港で打ち上げられる花火ですが、それに先立って、午後4時半から、船舶パレードが行われました。
このところ少し不安定なお天気でしたが、この日は絶好のお祭り日和で、幟を立てた漁船が晴れやかに出港していきました。

近頃、あまり景気のいい話は聞こえてきませんが、奈半利町の港祭りは、何と46回目で、すっかり町民や、町ゆかりの方、近辺にも定着しています。
周辺市町村でも、こんなに盛大な打ち上げ花火は数少なくなってきました。
なんとか、いつまでもこの行事が残せることを願いつつ、船の出港をながめ、夜には花火を楽しみました。


繭の商品

2009-08-13 17:24:18 | なてれの活動
先の大学生による研究発表で取り上げていただいた、繭の商品第1号が合宿参加者へのお土産として産声を上げました。

かつて奈半利町に集まって来て、美しい絹糸に紡がれた繭。その中に海岸に打ち上げられた貝殻を閉じ込め、来町の記念にしていただきたい思いがしっかり詰まっています。

まだまだ改良の余地はありますが、今回はタイムリーに目に見える形にしたくて、写真のような姿になりました。

喜んでいただけることを念じつつ、一生懸命作らせていただきました。

慶大生の研究発表

2009-08-07 14:41:09 | 地域団体の活動
8月5日から今日(7日)までの3日間、慶応大学総合政策学部飯盛(いさがい)研究室の大学生20数名が、奈半利町で合宿研究をしました。
夏真っ盛りの暑い中、町幹部をはじめ町内の任意団体のリーダーたちとの意見交換や、町内視察に励んでいただき、若いフレッシュな感性で感じ取った奈半利町の活性化について、発表していただきました。

短い期間によくここまで感じ取って、素早くまとめ、そして堂々と発表していただきました。
日頃こんなに大勢の大学生が奈半利町にいること自体が珍しいのに加え、知恵と感性とで、貴重な提案をいただきました。私たちにとっても、外から見た奈半利町といったものを再認識しました。
今後はこの貴重な提案に対して、私たち住民がいかに応えていくかが問われていて、町起こしにかかわるグループの一員として重く受け止めました。

発表の中で、私たちが今取り組んでいる、繭を使った工芸細工に対し、期待評価をいただいてとてもうれしく思いました。頑張って特産とまではいかなくても、お土産ぐらいには育てていきたいと思います。